鎌倉女子大学/家政学部の詳細情報

60年以上の伝統ある本学部は、伝統を尊ぶ心と、時代にふさわしい新しい感覚を身に付けた女性を育成しています。家政保健学科では、家庭生活や健康・福祉に関わる知識や技術を実生活に生かす能力を身に付けます。卒業後は、金融、生活関連企業、中学校・高校の家庭科教諭、養護学校、公務員など、幅広い分野での活躍が期待されます。管理栄養学科は、「食と健康」を担うスペシャリストとして、栄養学の知識と技能を極めます。卒業後は資格を生かして、病院、企業、自治体や学校などでの社会貢献が期待されます。

家政保健学科では、生活に関わる分野を横断的に履修できるカリキュラムで修得した専門知識や資格を生かして、一般企業で活躍する道など、さまざまな将来への選択肢が広がっています。また、教員養成に60年以上の歴史を持つ学部ならではのノウハウにより、多くの卒業生が中学校・高校の家庭科教諭や、養護教諭として全国で活躍しています。

管理栄養学科では、年間を通して対策講座や自宅で受験可能な模試を実施しています。個人面談などにより、学生一人ひとりに寄り添いながら、管理栄養士国家試験の合格を強力にバックアップします。

• 家政学部の入試情報 （入試科目・入試日程）
• 家政学部の倍率・合格最低点・合格平均点
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• 家政学部の偏差値・入試難易度

家政学部は、以下のような学生を求める。
1. 建学の精神と本学の教育の伝統を尊重し、倫理性に基づく目的意識を形成しつつある人。
2. 健康で文化的な人間の生存、健全で多様性に富む生活世界に対する強い関心を抱き、家政学に関する専門的知識・技能を意欲と努力をもって学びとろうとする人。
3. グローバル化する生活世界全体の質の向上を目指して、自らの生きる地域・社会に貢献しようとグローカルに思考し、行動できる人。

家政保健学科は、以下のような学生を求める。
1. 高等学校卒業相当の基礎学力を有する人。
2. 高等学校までの履修内容のうち、「国語」及び「英語」を通して、読む、書く、聞く、話すという基礎的な知識・技能を有する人。また、「家庭」を通して、衣食住、消費経済、健康、教育等の生活課題について学ぶための、基礎的な知識・技能を有する人。
3. ものごとを論理的に思考・判断し、自分の考えを文章や口頭で適切に表現することができる人。
4. 家庭を中心とする人間生活と健康福祉に関心があり、生活者の視点から諸問題を探究できる人。
5. 多様な人々と主体的に関わり、コミュニケーションを取りながら協働して学修に取り組む意欲のある人。
6. 生活関連企業等において、または中学校・高等学校の教員（家庭・保健）、小学校・中学校・高等学校の養護教諭として活躍しようとする明確な目的意識があり、主体的に社会に貢献する意欲のある人。

管理栄養学科は、以下のような学生を求める。
1. 高等学校卒業相当の基礎学力を有する人。
2. 高等学校までの履修内容のうち、「国語」及び「英語」を通して、読む、書く、聞く、話すという基礎的な知識・技能を有する人。また、「理科」を通して、食・栄養・健康について学ぶための、基礎的な知識・技能を有する人。
3. ものごとを論理的に思考・判断し、自分の考えを文章や口頭で適切に表現することができる人。
4. 自然科学及び食と健康に関わる分野に関心があり、食・栄養・健康に関する諸問題を探究できる人。
5. 多様な人々と主体的に関わり、コミュニケーションを取りながら協働して学修に取り組む意欲のある人。
6. 人間の生命を預かる強い自覚を有するとともに、健康・医療・福祉・教育等の分野で管理栄養士として活躍しようとする明確な目的意識があり、主体的に社会に貢献する意欲のある人。

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