かまくらじょし

鎌倉女子大学

私立大学 神奈川県

鎌倉女子大学/児童学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

児童学科(170名)
子ども心理学科(50名)

所在地

1~4年:神奈川

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●子どもたちの幸福な成長を支える「子どもの専門家」として成長できる
●2学科編成により子どもの教育と心身のサポートを行う専門家をめざせる
●複数の免許状・資格を同時に取得することが可能!

子どもの専門家を養成する本学部は、子ども達の幸福な成長を支えるための総合的な児童学の知見を深める「児童学科」、心理学で子どものこころと行動を理解する「子ども心理学科」で構成されています。

【学生数】

993名(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

36名(2023年5月1日現在)

【大学院】

児童学研究科/児童学専攻(修士)

児童学科

【講義・学問分野】

小学校教育、幼児教育、生命と環境の教育、国際理解教育、健康増進(ウェルネス)、食の教育、メンタルヘルス、リスク・マネジメント、レクリエーション・ワーク、感性表現(音楽・舞踊・造形・ドラマ)、言語表現、子ども文化、児童発達臨床、児童カウンセリング、特別支援教育、遊びと学習、乳幼児保育、児童養護、児童健全育成と子育て支援、地域福祉と共生

子ども心理学科

【講義・学問分野】

子どもの発達と心理、子どもの発達と社会関係、家族関係と家族支援、子育てカウンセリング、子育てを取り巻く諸問題、子どもの学習と心理、学習と学習支援、教育場面における人間関係、学校カウンセリング、心理・教育アセスメント、教育を取り巻く諸問題、子どもの環境と心理、子どもの精神医学、子どもと心理療法、子どもの障害と心理、医療福祉カウンセリング、ムーブメント教育・療法

学部の特色

子どもたちの幸福な成長を支える「子どもの専門家」として成長できる

子どもたちの幸福な成長を手助けするために、指導者としての知識や技術はもちろん、豊かな人間性を養うことが本学部の目的です。「子どもの専門家」を育成する本学部は、総合的な児童学の知見を深める児童学科と、心理学で子どもの心と行動を理解する子ども心理学科の2学科により構成されています。将来は、子どもたちの成長を心と身体の両面から支える専門家となり、社会に貢献することが期待されています。

2学科編成により子どもの教育と心身のサポートを行う専門家をめざせる

【時代や社会から求められる「子どもの専門家」をめざす】
児童学科は、子どもに対する教育、福祉(社会)、心理、保健、表現文化の5つの分野を総合的に学び、研究を行います。今日の教育課題といった、時代や社会が求める要望に対応できる、高い臨床的実践力を持つ「子どもの専門家」をめざします。

【子どものこころと行動を理解し、その成長を支援できる人をめざす】
子ども心理学科は、心理学の理論と方法を用いて、子どものこころと行動を理解します。乳幼児期から青年期までの成長をサポートする知識や方法を身に付け、教育・福祉・医療関連分野、および企業で活躍できる人材をめざします。

複数の免許状・資格を同時に取得することが可能!

本学部の各学科では、小学校教諭一種免許状や幼稚園教諭一種免許状のほか、言語障害・情緒障害・重複障害・LD(学習障害)・ADHD(注意欠陥・多動性障害)・高機能自閉症などの軽度の障害のある児童に対応できる特別支援学校教諭一種免許状(知的障害者・肢体不自由者・病弱者)などが取得できます。

学べること

児童学科

複数の免許状・資格を組み合わせて目標に合った専門性を高める

小学校教諭と幼稚園教諭、幼稚園教諭と保育士など、複数の資格を組み合わせることによって「幼小連携」や「幼保一体化」といった政策に対応できる専門性を身に付けます。乳幼児や特別なニーズを持つ子どもの発達と対応を学べるのも本学科の大きな利点です。

子ども心理学科

心理学と児童学を総合的に学び、子どものこころを理解する

子どもの心理・行動や子どもが生きる生活世界を客観的に理解するために、心理学を基礎学問としながら、児童学分野の知識も身に付けていきます。子どもの発達や子どもを取り巻く環境などを学び、多様な視点から総合的に子どものこころを理解します。

アドミッションポリシー

児童学部の求める人物像

児童学部は、以下のような学生を求める。
1. 建学の精神と本学の教育の伝統を尊重し、倫理性に基づく目的意識を形成しつつある人。
2. 児童が生きる生活世界及び文化環境等に対する強い関心を抱き、グローバル化する時代を認識しつつ、児童学に関する専門的知識・技能を身につけるべく努力を惜しまない人。
3. 児童の成長を心と身体の両面から支え得る可能性を備え、児童の指導・相談・援助等の活動に貢献しようとする意欲のある人。

児童学科の求める人物像

児童学科は、以下のような学生を求める。
1. 高等学校卒業相当の基礎学力を有する人。
2. 高等学校までの履修内容のうち、「国語」及び「英語」を通して、読む、書く、聞く、話すという基礎的な知識・技能を有する人。また、「保健体育」と「芸術」を通して、教育・保育・表現文化等について学ぶための、基礎的な知識・技能を有する人。
3. ものごとを論理的に思考・判断し、自分の考えを文章や口頭で適切に表現することができる人。また、体育・芸術等の分野において心身ともに豊かに表現できる力を有する人。
4. 児童の教育・保育に関心があり、児童を取り巻く諸問題を探究できる人。
5. 多様な人々と主体的に関わり、コミュニケーションを取りながら協働して学修に取り組む意欲のある人。
6. 保育士、幼稚園・小学校の教員として、または児童関連企業等において活躍しようとする明確な目的意識があり、主体的に社会に貢献する意欲のある人。

子ども心理学科の求める人物像

子ども心理学科は、以下のような学生を求める。
1. 高等学校卒業相当の基礎学力を有する人。
2. 高等学校までの履修内容のうち、「国語」及び「英語」を通して、読む、書く、聞く、話すという基礎的な知識・技能を有する人。
3. 文献を読解・要約するとともに、グラフや表等を活用してものごとを論理的に思考・判断し、自分の考えを文章や口頭で適切に表現することができる人。
4. 子どもの心・行動・成長及び心理学に関心があり、子どもの心に関する諸問題を探究できる人。
5. 多様な人々と主体的に関わり、コミュニケーションを取りながら協働して学修に取り組む意欲のある人。
6. 教育・健康福祉・医療関連分野及び関連企業等において子どもの心の専門家として活躍しようとする明確な目的意識があり、主体的に社会に貢献する意欲のある人。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

神奈川県鎌倉市大船6-1-3
(0467)44-2117(直)

【URL】

https://www.kamakura-u.ac.jp

他の学部・学科も調べる

学費や就職などの項目別に、
大学を比較してみよう!

他の大学と比較する

このページをシェアしよう

ツイート LINEで送る

リストに追加しました

ページの先頭へ