昭和音楽大学/志望理由

両親が楽器を演奏しており、私も幼い頃からリトミックなどで音楽に触れていたこともあって、中学・高校時代は吹奏楽部で活動しました。高校生のとき、初めて自分たちの手で演奏会を企画・運営する機会を得ました。プログラムの作成や企業への協賛広告の依頼、会場のスタッフとの打ち合わせなど、さまざまな経験を積む中で、将来は音楽に携わりながら、出演者をサポートする仕事がしたいと思うようになりました。

昭和音楽大学を選んだ理由は、コースがたくさんあり、自分が興味・関心のある分野をより専門的に学べると思ったからです。音楽教養コースは、幅広い科目の中から自分が学びたいものを選べるため、「音楽でさまざまなことに挑戦したい」と考えていた私にぴったりのコースでした。
また、大学案内のパンフレットを見て、就職活動の際はキャリアセンターなどで手厚いサポートが受けられそうだと思ったことも、この大学を選んだ理由の一つです。さらに、学校見学で大学を訪れた際、劇場（テアトロ・ジーリオ・ショウワ）やコンサートホール（ユリホール）などの施設を見て、「こんな素敵なところで勉強できるんだ！」と感動したことも、決め手となりました。

現在は、教職課程を履修し教員免許の取得に向けて勉強をしています。教員に求められる生徒理解や指導力などを養うために、心理学や音楽療法などの分野にも関心を向け、積極的に授業に参加しています。
卒業後は、大学で培った学びや経験、コミュニケーション能力などを生かし、生徒一人ひとりの音楽との出会いや体験を喜びに変えられる指導ができる音楽教員になりたいと思っています。