かなざわがくいん

金沢学院大学

私立大学 石川県

金沢学院大学/志望理由

経済学や簿記の知識を備え、顧客の要望に常に寄り添える企業人へ

顔写真
経済学部 経済学科 2年 小川凛子さん 石川県・私立高校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

興味をもったきっかけ

専門用語の理解に始まり、経済学の基礎の定着を図る

私が経済学に興味を持つようになったのは、親が自営業を営んでいることがきっかけです。子どもにとって「仕事」や「働くこと」について、明確にはイメージしづらいと思います。しかし私にとっては、レジを打ったり帳簿をつけたりする親の姿や食事中の商売に関する話など、幼い頃から「仕事」は日常的な“生活風景”の一部でした。高校で進路を決定する際、自分が何をしたいか考えた時、思い浮かんだのは親がレジを打つ姿でした。社会経済のサイクルと結びつきながら日々、店をやりくりする大変さを思うと同時に、経済を学ぶことへの興味が一気に湧いてきました。働く親の姿が、経済学を学ぶことへの一番の動機です。

この大学を選んだ理由

地域から世界まで多角的な視点から経済の本質に迫る

経済学を学べる大学は多くあるため、「自分に合う大学」という点で、進学先の選択では大いに迷いました。そんなとき、友人の兄が金沢学院大学に通っていることを知り、話を聞くと「将来、就きたい仕事など明確な夢がなくても、4年間の多様な学びを通じてそれを見つけることができるところが特長」だと教えてくれました。興味をそそられWebサイトなどで情報を集め、他大学といろいろ比べてみると、充実したカリキュラムが設置されていることに加え、就職支援の手厚さと実績にも定評があることがわかりました。そして「将来の進路を明確にするため、ここで学びたい」と強く思い、入学を決めました。

将来の展望

簿記やIT資格取得を有利に進められる環境が整う

大学卒業までに2つの目標を掲げています。
1つは、簿記検定2級の合格です。金沢学院大学では、資格取得支援に力を入れており、授業内外でさまざまなプログラムが設定されています。私は「集中簿記」という科目を履修し、すでに取得した3級からのステップアップをめざして日々勉強に励んでいます。
もう1つは、コミュニケーション能力の向上です。社会に出て働くうえで必須となる能力なので、グループワークやボランティア活動への参加を通じて、今後も磨きをかけていきたいと考えています。
今は経済を学ぶにつれ、次々とこれまでは見えなかった景色が広がる面白さを味わっています。ここから更に変動していく経済の流れを把握しながら、顧客の要望に常に寄り添えるような企業人になれるよう、今後もさまざまな挑戦を続けていこうと思っています。

学費や就職などの項目別に、
大学を比較してみよう!

他の大学と比較する

このページをシェアしよう

ツイート LINEで送る

リストに追加しました

ページの先頭へ