山梨英和大学/人間文化学部の詳細情報

自分の未来を輝かせるためには、たくさんの選択肢の中から充分に納得できる進路を選ぶことが重要です。
本学は、あなたの未来を切り開くための「3つの学びの領域」を設けています。一人ひとりが自由にプログラムを選択することができ、社会で必要とされる能力を獲得できます。
「サイコロジカル・サービス」「グローバル・スタディーズ」「メディア・サイエンス」の3領域を基盤にして、「公認心理師課程プログラム」「司書課程プログラム」「英語強化プログラム」「データサイエンスプログラム」「日本語教師養成プログラム」「山梨地域コーディネーター養成プログラム」の6種のプログラムを設定。さまざまな分野を横断的に学び、多様な知識やスキルを身に付けることができます。
また、司書、日本語教員養成の資格課程や国家資格の公認心理師の受験資格などを得るためのカリキュラムも編成しています。TOEIC、応用情報技術者、実用英語技能検定、ITパスポート、簿記などの取得資格を卒業単位として認定し、資格取得を積極的に奨励。未来の可能性を広げるための学びが、ここにあります。

本学は、皆さんが入学までに覚えた英語力に沿ったベースからスタートし、一人ひとりの能力や希望に応じて、1年間で無理なく苦手感やアレルギーを自然な形で取り払い、日常会話や文章の理解ができるように努めます。
習熟度別にクラスを分けるため、新学期の授業が始まる前に全員が英語のテストを受けます。このテストは、CASEC（キャセック）と呼ばれ、英語力がゼロの人から最高度の人まで、個人の力を把握できる民間の英語測定テストです。落ちた、受かったというテストではなく、またスコアを競うテストでもありません。現在の自分の英語力を知り、さらに努力するために使うためのものです。このCASECは、春学期と秋学期の終わりにも受験機会があるので、どれくらい英語力が伸びたのかを自分の実感として知ることもできます。

• 人間文化学部の入試情報 （入試科目・入試日程）
• 人間文化学部の倍率・合格最低点・合格平均点
• 人間文化学部の偏差値・入試難易度

文理融合型カリキュラムで人間力を身に付ける

多様で複雑な社会を力強く生き抜くために、「心理」「言語」「情報」をキーワードに、人間と社会に対する幅広い視野を養う多様な分野にまたがる学びを展開。
〈3領域制〉
各自の進路や関心に合わせて、1つの領域を専門的に学ぶことも、領域をまたいで幅広く学ぶこともできます。
●サイコロジカル・サービス領域／科学的に人間の「こころ」を理解し、「ひと」を支える方法を学びます。
●グローバル・スタディーズ領域／地球の文化の多様性を理解し、グローバルな視点をもって地域の課題に向き合い、解決する方法を学びます。
●メディア・サイエンス領域／豊かな未来をつくるICTを理解し、科学の力で新しい「知」を生み出す方法を学びます。

〈6つのプログラム〉
1．公認心理師課程プログラム／公認心理師・臨床心理士の受験資格を得るための科目履修です。
2．司書課程プログラム／図書館の専門業務に携わる司書を育成します。
3．英語強化プログラム／国際感覚と実践的な英語力を身に付けます。
4．データサイエンスプログラム／ICTスキルを修得するためのプログラムです。
5．日本語教師養成プログラム／国内の日本語学校に就職するための教師を養成するプログラムです。
6．山梨地域コーディネーター養成プログラム／山梨の抱える問題解決のための地域コーディネーターを養成します。