ちゅうぶがくいん

中部学院大学

私立大学 岐阜県

中部学院大学/人間福祉学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

人間福祉学科(100名)

所在地

1~4年:岐阜

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●生涯役立つ国家資格が複数取得可能!
●福祉の「専門性」を「社会で必要とされる力」へと高める
●公務員、病院、一般企業など、選べる活躍の場!

子どもから高齢者、またその家族や地域の人たちの暮らしを支え、幸せな社会の実現をめざす「ふくし」を学び ます。

【キャンパス】

関キャンパス

【学生数】

392名(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

22名(2023年5月1日現在)

人間福祉学科

【講義・学問分野】

社会保障論、ソーシャルワーク演習、生活支援技術、障害者福祉論、現代福祉マネジメント、介護の基本、心理学、社会福祉調査の基礎 など

入学者・卒業者数

入学者数

82人
男女比
女子生徒数
44
男子生徒数
38
地元占有率
地元出身学生数
53
入学者総数
82

卒業者数

96人
就職者・進学者数内訳
就職者数
87
進学者数
2

学部の特色

生涯役立つ国家資格が複数取得可能!

国家資格試験で全国平均を上回る合格率を実現

福祉専門職の基盤となる「社会福祉士」資格に加え、「精神保健福祉士」、もしくは「介護福祉士」の国家資格を複数取得することが可能です。福祉ライセンスは、少子高齢化が進むわが国では、非常に多くのニーズがあり、生涯にわたって役立ちます。
その領域の専門性に沿った教員のきめ細かい指導により、社会福祉士合格率は39.6%※、精神保健福祉士合格率は69.2%※、介護福祉士合格率は100%※という合格率を実現しています。※2023年3月実績
また、社会福祉士と精神保健福祉士、社会福祉士と介護福祉士など、複数の国家資格を取得することが可能です。

公務員養成プログラム
世の中の役に立ちたい、人のために働きたい、困っている人を助け、明るい社会をつくりたい、そんな想いこそ福祉の原点であり、公務員になるための資質です。本学の人間福祉学部では、この想いやモチベーションの実現を強力にサポートすべく、公務員養成の充実を図りました。一人ひとりが福祉の視点を持ち社会に貢献できる人材をめざせる、継続性のあるプログラムです。

どのコースに属しても無理なく受講できるプログラム
講義、演習は650時間以上!
公務員インターンシップで適性判断!
少人数のグループ単位によるきめ細かな指導
スピーチトレーニングや集団模擬面接など実践的な対策も充実!

福祉の「専門性」を「社会で必要とされる力」へと高める

社会で必要とされるスキルを身に付ける多様な“学びの場”

福祉の「専門性」を学ぶのは大学での講義や実習だけではありません。本学には学生と教員が学び合うアクティブ・ラーニング、多様な現場とつながるインターンシップやボランティア活動など、より実践的な学びの機会が多くあります。そこでの学びが「専門性」に作用することで「社会で必要とされる力」へと高められます。

学生の力を伸ばすアクティブ・ラーニング!
本学部では講義をただ一方的に受けるだけでなく、学生が自ら積極的に議論に参加したり、調査・分析したりするアクティブ・ラーニングという学び方を取り入れています。例えば調査・体験学習、教室やゼミ(10人前後の小グループ)でのディスカッション、グループワークなどを行い、自分で考える力、ひいては社会で役立つ提案力・問題解決力を身に付けます。

成長の機会にあふれる現場とのつながり
資格を取得するための福祉実習のほかにも、福祉・医療系施設の見学や地域のふれあいサロンへの参加、各種のボランティア活動など、現場とのつながりが、学びを得るチャンスを生み出します。さらに福祉関連以外にもJA、金融機関、道の駅、イオングループなどでのインターンシップも推奨しています。

公務員、病院、一般企業など、選べる活躍の場!

福祉行政や公安など公的機関でも多くの卒業生が活躍

人間福祉学部就職率 96.7%
(2023年3月実績、就職者数÷就職希望者数)
入学時から資格取得を含めたきめ細かなキャリア形成支援を実施。キャリア支援センターをはじめとする職員と専任教員とが進路支援のための連携を図り、一人ひとりの夢の実現を全学的にサポートしています。今では施設や企業のトップとして活躍する先輩たちも多数存在し、地域や社会から、本学の教育・キャリア支援に対して厚い信頼をいただいています。

学べること

人間福祉学科

教職員のきめ細かな指導やサポートが就職実績へと実を結ぶ
幅広く社会に関わる福祉を知り、人々の暮らしを支援する4つのコース

広い視野で日々の暮らしや社会福祉における政策、援助課題を探究できる人材を育成します。

○社会福祉コース
社会福祉士資格の取得をめざし、福祉専門科目を履修します。さらにスクールソーシャルワーカーなどの資格を得るために、教育分野の科目履修も可能です。卒業後は病院、地域、学校などのソーシャルワーカーをめざします。

○精神保健福祉コース
精神保健福祉士と社会福祉士の2つの資格取得を目標とします。精神医学、精神保健など、専門科目を履修します。卒業後は主に精神障がいのある方などを対象に、社会復帰に向けた相談業務や日常生活への適応訓練などを行います。

○介護支援コース
介護福祉士と社会福祉士の2つの資格取得を目標とします。身体だけでなく、その人の生活にも配慮したアプローチが行えます。卒業後は身体に関わる病気や障がいのある人々、または高齢者などに向けて、介護サービスの提供や運営、さらには家族の方への介護指導などを行います。

○地域貢献コース
福祉の視点を生かしながら、地方公務員(行政、消防・警察含む)や企業など、地域の発展に貢献する人材をめざします。(社会福祉士の資格取得をめざすことも可能)インターンシップやボランティア活動など、さまざまな体験が自己の成長を促します。

【授業・講義】
人間福祉学の土台を築く「人間福祉入門」

各分野で研究を重ねる人間福祉学部の全教員が、オムニバス形式で講義を開講。それぞれの専門分野で活躍する教員による講義は、コースを選択する際に必ず役立ちます。

アドミッションポリシー

社会福祉、保健などの諸問題に対応し、福祉社会への貢献をめざす人材を募集

本学科は、卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)及び教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)に定める教育を受けるために必要な、次に掲げる知識・技能や能力、目的意識・意欲を備えた人材を求めます。

1.初等・中等教育課程における知識を幅広く修得している。
2.人々の暮らしと社会のあり方に貢献する専門性の高い仕事に就く意欲がある。
3.社会福祉・地域貢献等の領域における専門的な知識・技能を学修するための基盤となる日本語運用力(文章読解力)や表現力(課題に応じた内容をまとめる力、文章を読んでまとめる力)を身につけている。
4.人々の暮らしと社会のあり方に関して、知識や情報を集め、筋道を立てて考え、他者に伝える力がある。
5.課外活動やボランティア活動等の経験があり、他の人たちと協働することや学習することの意味を理解している。また、グループワークなどで、他の人たちと協力しながら、課題をやり遂げる力がある。
6.入学前教育として大学が求める課題に取り組み、成果を提出することができる。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

岐阜県関市桐ヶ丘2-1
入試広報課
(0575)24-2213(直)

【URL】

https://www.chubu-gu.ac.jp/department/wellbeing/

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