静岡産業大学/志望理由

私がスポーツトレーナーになりたいと思ったのは、高校でお世話になったトレーナーとの出会いがきっかけです。私は陸上部に所属していましたが、大会でなかなか記録を更新できなかったり、何度もけがをしてしまって落ち込んだりしていた時期がありました。そんなときに身近で温かく励ましてくれたのがトレーナーでした。アドバイスや怪我のサポートをしてくださる中で私も自信が湧き、最後まで諦めずに練習をこなせただけでなく、記録を更新することもできました。
この経験をきっかけに、次は私が支える側になりたいと考えるようになりました。「トレーナーがいてくれたから安心できた」「心強くて頼もしかった」と信頼してもらえるような存在になりたいと思っています。

静岡産業大学を選んだのは、トレーニング科学や機能解剖学分野を学ぶことができ、スポーツ科学の知見を生かした指導者をめざせると思ったからです。また、スポーツ科学の理論を地域やスポーツ現場で生かせる学びが充実しており、将来活躍していくための実践力が養えることも魅力でした。
静岡産業大学には、国内大学でも有数のスポーツに関する学習環境が整っています。知識や理論をより深めていけるのはもちろん、資格も多数取得することができるので、自分の夢に近づくためには何よりの近道になると思いました。

JATI認定トレーニング指導者資格を取得できるように日々勉強しています。また、海外の人にも対応していけるように英語力を身に付けたいと思っています。選手の体力や精神面、練習メニューの負荷の状況やけがのケアなど、さまざまな場面において、選手に寄り添いながら的確な対応ができるスポーツトレーナーをめざし、今後も全力で勉学に励みながら夢に近づいていきたいと思います。