しずおかりこうか

静岡理工科大学

私立大学 静岡県

静岡理工科大学/理工学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

機械工学科(80名)
電気電子工学科(70名)
物質生命科学科(60名)
建築学科(50名)
土木工学科(50名)

所在地

1~4年:静岡

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●研究を核とした貴重な経験を通して、社会の推進力となる力強さを身に付ける
●土木×建築 建設分野の課題に双方向からアプローチが可能に
●4つのメリットを実感できる自由に使える施設・設備環境

問題意識を養いながら高い専門技術を習得する「専門教育」、実体験から学び自ら行動する精神を育む「PBL教育」、技術者の基盤となる人間的な広い視野を培う「教養教育」の3つを柱に、ものづくりを通じて、次代を担う地域社会に貢献する技術者を育てます。

【学生数】

818人(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

54人(2023年5月1日現在)

【大学院】

理工学研究科(修士課程)/システム工学専攻、材料科学専攻

機械工学科

【講義・学問分野】

ロボット・メカトロニクス分野、輸送機器分野、四力学・生産工学総合分野、航空宇宙分野

電気電子工学科

【講義・学問分野】

電力・エネルギー分野、制御・システム分野、情報・通信分野、電子・光応用分野

物質生命科学科

【講義・学問分野】

食品科学分野、バイオ・微生物分野、有機・高分子化学分野、新素材・基礎科学分野、無機・環境化学分野

建築学科

【講義・学問分野】

建築計画・意匠分野、建築環境・設備分野、建築構造分野、建築材料・建築生産分野

土木工学科

【講義・学問分野】

水工学分野、地盤工学分野、建設材料工学分野、構造工学分野、環境・計画学分野

入学者・卒業者数

入学者数

188人
男女比
女子生徒数
21
男子生徒数
167
地元占有率
地元出身学生数
159
入学者総数
188

卒業者数

248人
就職者・進学者数内訳
就職者数
203
進学者数
38

学部の特色

研究を核とした貴重な経験を通して、社会の推進力となる力強さを身に付ける

研究を通して、新しい世界の扉を開く

本学部は国際化、多様化、複雑化していく社会を生き抜く力の育成をめざしています。設置学科は「機械」「電気・電子」「建築」「土木」の4つの工学系学科と、「バイオ、食品、環境、新素材」に関わる問題を追究する理学系1学科。いずれの学科も研究を中心とする経験を重視しているのが特徴です。学生はこの経験を経て、高い専門性、課題を発見し解決する力、自らの考えを発信し、人とつながっていく力などを培っていきます。

土木×建築 建設分野の課題に双方向からアプローチが可能に

隣り合う建築学科棟(左)と土木工学科棟(右)

2017年に建築学科、2022年に土木工学科を開設することにより、静岡県唯一の建設分野を備える大学が誕生しました。防災・減災や環境・景観は共通のテーマであり、互いの観点から安心で快適な人々の生活を考えることが可能となりました。
土木工学科では、フィールドワークやプロジェクト科目を通じてデータの収集・分析や議論を行い、科学的根拠に基づいた考え方や物事を正しく評価する能力を養うことで、災害に強い地域社会の創造に貢献できる人材を育成します。
建築学科では、建築士資格を見据えたカリキュラムを通じて、技術力と倫理観に優れたエンジニアの育成をめざすとともに、分野を横断した思考と柔軟性を身に付けた地域社会に貢献する技術者育成をめざします。

4つのメリットを実感できる自由に使える施設・設備環境

学生の探求心に応える研究環境

本学の研究環境は、学生が自由に使用でき、最新機器を扱うスキルを身に付ける操作レクチャーや専任の技術教職員のサポートなど支援体制が充実していることが大きなポイント。思う存分に研究に打ち込める環境が整っています。
1)機器操作のレクチャー…専任の技術教職員が、最新機器を扱うスキルを身に付けるためのレクチャーを実施。
2)自由に使用できる環境…時間に縛られず自由に使用できる体制を整備。研究や実験科目のレポート作成なども効率よく行える。
3)技術の習得・向上…機器使用技術やデータ分析力の向上、研究活動のスピードUPにつながる。
4)企業・地域との連携の場…企業にも開放し、企業との共同研究など、地域との連携の場にもなっている。

学べること

機械工学科

実践的に学び、研究を通じて豊かなものづくりに挑む
機械工学の幅広い分野に触れ、自らの考えを表現できるエンジニアへ

ロボット、自動車、航空機、生産といった工学分野を追究し、ものづくり活動に欠かせない技術を身に付けます。機械工学の基礎である四力学(材料、流体、熱、機械)や加工・材料について理解し、設計・解析・製作・評価の実践的プロセスが身に付くカリキュラムを編成。自律的に知識・技術を学ぶ向上心を持ち、自らの考えを表現できる技術者を育成します。

電気電子工学科

地域・社会の発展のため、電気・電子の可能性を探究
社会の発展に果たす役割を理解し、ハードとソフトの両面から進化する技術を学ぶ

ロボットやウェアラブル機器、電気自動車などに欠かせない通信や制御する技術。電気を安全確実に作り出し運ぶ技術。情報通信システムに必要なハード・ソフト両面の技術。半導体や光応用の技術。これらの修得した知識と技術を駆使し、論理的な思考判断で地域社会の発展に関わる問題解決に取り組んでいける力を身に付けます。

物質生命科学科

分子や原子レベルで観察を重ね、未解明現象の根拠を探す
原子・分子・遺伝子レベルからアプローチし、“現象”を解明する

理学分野の学科。高校で学ぶ物理、化学、生物などを基礎に生命科学、食品科学、材料科学、環境科学、エネルギー科学などの専門的な知識と技術を実践的に修得。科学・技術と自然・環境の調和を理解することで現在の課題を発見し、環境・生活・生命・安全に関連する問題の解決に貢献できる人材を育成します。

建築学科

広い視野と専門性育成を目的とした授業展開
建築学を総合的に学び、創造的な思考と判断ができる技術者に

建築・都市・地域のスケールを横断した思考力と課題解決力を備えた技術者育成をめざしています。広い視野と専門性育成を目的に展開される授業は、「建築学」の基本である計画・意匠、環境・設備、構造、材料・施工・生産の各分野と、これらに関連した幅広い領域とのつながりをバランスよく学べます。そして静岡県を教材に、建築・都市・地域のスケールを横断した思考力と課題解決力を備えた技術者を育成します。

土木工学科

融合をテーマとした新たな学び舎、土木工学棟「あーすつりー」
土木工学の専門分野を中心に、伝統技術とICTの融合を図り、総合力を養う

伝統的な専門技術を総合的に学修するとともに、従来の土木工学の枠にとらわれず、他分野の先端技術を積極的に取り入れ、行政や民間企業などとの立場を超えた連携により、防災・減災研究を進めていきます。これらを通して、大震災や大規模化する洪水などの自然災害に備える静岡県での防災・減災のあり方、環境との融合、安全で快適な生活環境を考慮した社会基盤整備を担う土木工学技術者を育成します。

アドミッションポリシー

求める学生像

〇機械工学科
知識・理解:機械工学を学ぶために必要な基礎学力を有している。
思考・判断:物事を多面的に考察し、自分の考えを論理的にまとめることができる。
関心・意欲:機械工学の分野に興味をもち、未知の領域にチャレンジしようとする意欲を有している。
態度   :主体的、実践的に知識および技術を学ぶ姿勢を有する。
技能・表現:自らの考えを口頭表現や文章表現によって伝えることができる。

〇電気電子工学科
知識・理解:電気電子工学を学ぶために必要な基礎学力を有している。
思考・判断:物事を多面的に考察し、自分の考えを論理的にまとめることができる。
関心・意欲:電気電子工学の分野に興味をもち、未知の領域にチャレンジしようとする意欲と熱意を有している。
態度   :主体的、実践的に知識および技術を学ぶ姿勢を有する。
技能・表現:自らの考えを口頭表現や文章表現によって伝えることができる。

〇物質生命科学科
知識・理解:物質生命科学を学ぶために必要な基礎学力を有している。
思考・判断:物事を多面的に考察し、自分の考えを論理的にまとめることができる。
関心・意欲:物質生命科学の分野に興味をもち、未知の領域にチャレンジしようとする意欲と熱意を有している。
態度    :主体的、実践的に知識および技術を学ぶ姿勢を有する。
技能・表現:自らの考えを口頭表現や文章表現によって伝えることができる。

〇建築学科
知識・理解:建築学を学ぶために必要な基礎学力を有している。
思考・判断:物事を観察・考察し、創造的な思考と判断ができる。
関心・意欲:諸領域に関心をもち、新しい知識や技術を持続的に学ぶ意欲を有している。
態度   :倫理観や責任感を有し、他分野への協調性を有する。
技能・表現:図面等や口頭表現を通して自らの提案を他者にきちんと伝えることができる。

〇土木工学科
知識・理解:土木工学を学ぶために必要な基礎的な学力を有している。
思考・判断:物事を多面的に考察し、自分の考えを論理的にまとめることができる。
関心・意欲:諸領域に関心をもち、新しい知識や技術を持続的に学ぶ意欲を有している。
態度   :主体的、実践的に知識および技術を学ぶ姿勢を有する。
技能・表現:自らの考えを口頭表現や文章表現によって伝えることができる。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

静岡県袋井市豊沢2200-2
入試広報推進課
(0538)45-0115(直)

【URL】

https://www.sist.ac.jp/navi/

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