とこは

常葉大学

私立大学 静岡県

常葉大学/志望理由

「経営」「会計」「情報」「経済」の4つの分野を専門的に学べる

顔写真
経営学部 経営学科 3年 阿部泰千さん 静岡県立島田高校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

興味をもったきっかけ

経営学の基礎から専門知識まで学びを深めている

経営学部では、1年次には経営学の基礎知識と基礎理論を学び、2年次以降では「経営」「会計」「経済」「情報」の4つの分野にわたる基礎知識や専門知識を深めていきます。これらの視点から経営のしくみを理解し、2年次から始まるゼミでは、授業で学んだ知識を実践的に応用する機会も設けられています。私が「会計」に興味を持った理由は、消費税の増税、預貯金の低金利、老後2000万円問題など、世の中の変化がお金と密接に関連していることを感じたからです。
特に老後2000万円問題には衝撃を受けました。政府が最低でも2000万円が必要と公表し、年金だけではまかなうことは難しいという現実に直面しました。老後までに必要な資金を確保するためには、銀行での単なる貯金では不十分で、他の資産形成が必要だと高校生の頃に認識しました。その際、投資が一つの選択肢であることを理解しましたが、投資を行うためには適切な理論や金融商品、会計のルールなどについての知識が必要だと考え、会計に興味を抱きました。

この大学を選んだ理由

常葉大学を選んだ理由は、産官学協働の体験型プロジェクトが充実しており、「経営」「会計」「情報」「経済」の4つの分野を専門的に学べることです。これらの分野での理論を実社会で実践することで、社会において必要な力をどのように身につけられるかが理解できると考えました。地元企業や自治体との産官学協働プロジェクトに参加し、チームで目標を達成するためにはリーダーシップだけでなく、フォロワーシップも必要であることを実感しました。協力体制の中で学ぶことで、レベルの高いチーム学習を体験できました。

社会との関わり

財務分析やファイナンスを学ぶ中で、日本の金融資産の大部分が預貯金に占められていることを認識しました。しかし、資産を預貯金にとどめるよりも、株式などに投資する方が資産運用としてある程度の利益を得る可能性が高まります。そのためには、企業の分析が必要であり、特に、企業の売上などを示す財務諸表を解読する力は重要です。財務分析などの知識を身につけることで、資産形成や運用の提案において、利益を得るかどうかの判断が可能になると考えています。

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