とこは

常葉大学

私立大学 静岡県

常葉大学/志望理由

地球と仲間たちの未来を護り、豊かにできる人間になる

顔写真
社会環境学部 社会環境学科 1年 山本千裕さん 静岡県立静岡農業高校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

興味をもったきっかけ

私は現在、自然環境や地域防災について学んでいます。きっかけとなったのは、幼少期の頃からの思いと、ある出来事です。
私は、植物や美しい物・場所が好きです。また、漠然とですが、何か人や自然の役に立つことをしたいと考えていました。なかなかそれを実行に移す機会はなかったのですが、高校2年の春、地元で開催されたメンマ作りのイベントに参加したことが転機となりました。実は、メンマ作りの背景には放置竹林問題の解決という意義があり、その活動に私は感銘を受けたのです。それから私はその団体に加入し、より幅広く地域・環境に関する活動に取り組むようになりました。

この大学を選んだ理由

河川の環境調査を実施

地域に根ざした学びや活動が特にしやすい点や、地元企業等への就職面での強さを魅力に感じ、進学を決めました。また、高校時代、諸活動で社会人の方々と進路に関して話す機会があり、その中でポジティブな話題にのぼる大学のひとつが常葉大学でした。しっかりと理解を深められる講義や、課外での学びも充実させることができる点が魅力に思えました。また、学びたいと感じたタイミングと内容で、専門性の高い事柄を身につけられる点も自分に合っていると考えました。ボランティア活動や地域貢献、就職、留学などに関する相談や情報室といった学習環境をはじめ、学食の充実、清潔なお手洗いなど生活環境が整っていることも、決め手になりました。

将来の展望

卒業後は、個々の幸せを保ちながら、環境問題を解決に導くためのさまざまな活動をしていきたいと考えています。例えば、次世代の人々が自然や農業と親しみ知ることのできる場を創ること。地域の多様な魅力を掘り出し、磨いて発信し、人々に地域環境を好きになってもらうこと。環境保全活動等で直接的なアプローチをしていくことなどに取り組んでいくつもりです。
そのために、講義の学びから学内外で知見や手法などを広げ、自分に合うものを模索しています。常葉大学は各種資格取得や就職活動に関するサポートが充実しているため、勉強、アルバイト、サークルや外部活動をこなしながらでも、必要な情報を得たり専門性を高めたりすることができます。また、多くの教員がフィールドワークの機会を精力的に用意してくださっているので、可能な限り参加したいです。4年間、学びと環境課題に対して高い当事者意識を持ち、毎日経験を重ね、地球と仲間たちの未来を護り豊かにできる人間をめざします。

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