愛知大学/経済学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
経済学科(330名)
所在地
1~4年:愛知
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
プロフィール
●1年次から少人数で経済学の学び方を修得
●関心に応じて学べる2年次からのコース制
●海外の経済やビジネスの現場を体験するアクティブ・ラーニング
実生活を支える経済の大きな仕組みをつかむとともに、経済学の基礎から応用、ビジネス現場での実践まで、幅広く学びます。社会を動かす深い知識と行動力を兼ね備えた次代の経済人を育てます。
【キャンパス】
名古屋キャンパス
【学生数】
1550人(2023年5月1日現在)
【専任教員数】
29人(2023年5月1日現在)
経済学科
【講義・学問分野】
金融論、財政学、日本経済論、上級マクロ経済学、上級ミクロ経済学、公共経済学、労働経済学、国際金融市場論、地域経済論、国際経済政策、グローバル自動車産業論、フィールドスタディ など
入学者・卒業者数
入学者数
383人- 女子生徒数
- 98人
- 男子生徒数
- 285人
- 地元出身学生数
- 290人
- 入学者総数
- 383人
卒業者数
363人- 就職者数
- 336人
- 進学者数
- 7人
学部の特色
1年次から少人数で経済学の学び方を修得
入学後は少人数の「入門演習」で、文献の読み方やプレゼンテーションなど、経済学の学び方を身につけます。また専門教育科目の学びを通し、経済理論によって現象を考察する知識を修得し、環境、雇用、福祉など現実社会に起こる経済問題を分析、解決に導くための合理的な政策を立案する力や、世界経済に関わる幅広い知識と英語を含むコミュニケーション能力を有する人材を育成します。
関心に応じて学べる2年次からのコース制
2年次以降はコースを選択して学びを深め、学問的関心に応じてより専門的な知識や考え方を修得します。経済理論に基づき未来を予見するビジネス人材を育成する「経済分析コース」、公務員としてまた企業人として地域社会に貢献できる人材を目指す「政策・地域コース」、グローバルに活躍するための世界を見る視点とスキルを修得する「世界経済コース」の3つの履修コースを設定しています。
海外の経済やビジネスの現場を体験するアクティブ・ラーニング
集中講義科目「フィールドスタディ」では、海外に滞在し、経済の動向やビジネスの現場をリアルに体感する場を設けています。現地の大学生と交流する機会もあり、こうした異文化体験は、将来のビジネスや生涯設計に活かされる力となります。
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学べること
経済学科
3つのコース編成で経済という広大な領域を効率よく学ぶ
経済学の基礎となるミクロ経済学やマクロ経済学から金融・財政・労働経済などの科目までの体系的なカリキュラムに加え、学生の目的や関心に合わせた3つのコース(経済分析コース/政策・地域コース/世界経済コース)を編成。各コースにおいて、段階的に専門知識を習得。経済学専門領域に加え、経営学や法律、情報システムなど関連分野の科目を選択できる「隣接・関連分野」や、海外の企業でフィールドスタディを行ったり、ボランティアやインターンシップなどにおける学修成果を単位認定する「キャリアスキル」などの科目区分を設け、自分の関心に応じ、経済学を理論と実践の両面から学べるカリキュラムを編成しています。
◆経済分析コース 経済理論に基づき未来を予見するビジネス人材に
ミクロ・マクロ経済学を基礎とする経済理論によって現象を考察する力を養い、データを基に社会を分析する力を高めます。変化し続ける現代の経済問題・社会問題を見極める力を身につけます。
◆政策・地域コース 公務員としてまた企業人として地域社会に貢献
現実社会に起こる経済問題を分析し、解決に導くための合理的な政策の立案を通じて、地域社会に貢献できる人材を育成します。環境・雇用・福祉など現実の諸問題を多角的に分析し、問題解決力を養います。
◆世界経済コース 世界を見る視点とスキルを活かしグローバルに活躍
世界経済に関わる幅広い知識とコミュニケーションスキルを活かし、国や地域を越えて活躍できる経済人を育成します。また、英語力養成にも力を入れ、経済学の学修・研究に対応した英語を学ぶことができます。
【授業・講義】
●計量経済学 II
近年、社会におけるさまざまな場面でデータに基づいた政策決定が行われています。「計量経済学 II」では、回帰分析など「計量経済学 I」で学んだ基本的な分析手法について、応用範囲を広げて学ぶ機会を提供します。
●中小企業論
経済は中小企業によって支えられています。日本の場合、企業の99%以上が中小企業によって占められ、従業員数でみても70%以上の人が中小企業で働いています。講義では中小企業の歴史や実態を学び、課題克服に向けた政策の在り方を考察します。
●アメリカ経済論
アメリカ経済は、経済格差や分断現象を伴いながら、ダイナミックに変化しています。この変化を引き起こす原動力とさまざまな課題について、アメリカ経済と日本やアジア経済との連動性を意識しながら、経済学の手法を用いて論じます。
問い合わせ先
【住所・電話番号】
名古屋市東区筒井二丁目10-31
企画部入試課(車道キャンパス)
TEL.(052)937-8112・8113(直通)(平日9:00~17:00)
【URL】
経済学部の主な就職先
〈経済学科〉【就職者数】333名■金融・保険 18.6% ■卸売・商社 15.3% ■公務員 14.4% ■サービス業 12.6%■製造業 11.7% ■通信業(電気・ガス含む) 8.4% (業種別就職者比率:上位6業種)【主な就職先】(一部抜粋)アイリスオーヤマ、リンナイ、富士通、トヨタ自動車、十六銀行、大垣共立銀行、百五銀行、三井住友信託銀行、日本銀行、岡崎信用金庫、損害保険ジャパン、東京海上日動火災保険 …ほか
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