きんじょうがくいん

金城学院大学

私立大学 愛知県

授業内容や各種プログラム(特に、留学や海外研修、国際交流に関するもの)については、新型コロナウイルスの影響で変更になっている場合があります

金城学院大学/薬学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

薬学科(150名)

所在地

1~6年:愛知

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●問題解決型学習プログラムで段階的・重層的な学びで問題解決能力を養う
●金城オリジナル「屋根瓦方式」で効果的に学ぶ
●医療現場さながらの実務実習で国家資格合格をめざす
【学生数】

899人(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

48人(2023年5月1日現在)

薬学科

【講義・学問分野】

薬学概論、薬学英語、実用薬学英語、基礎化学、有機化学、生薬学、薬用資源学、医薬品化学、薬品物理化学、分析化学、薬品分析学、機器分析学、放射薬学、構造解析学、基礎生物学、機能形態学、生化学、分子生物学、免疫学、バイオテクノロジー、感染症学、ゲノム薬学、環境科学、衛生化学、環境衛生学、食品衛生学、化粧品学、公衆衛生学、サプリメント開発概論、医用統計学、医薬品情報学、薬理学、薬物動態学、医療薬学、薬物治療学、薬事関係法規・制度、社会薬学、臨床薬物治療学、化学系実習、生物系実習、物理・分析系実習、衛生化学系実習、薬学PBL、薬学セミナー、基礎薬学演習、薬学TBL、薬学計算演習、薬学CBL、薬学演習、薬学総合演習 など

入学者・卒業者数

入学者数

140人
男女比
女子生徒数
140
男子生徒数
0
地元占有率
地元出身学生数
86
入学者総数
140

卒業者数

156人
就職者・進学者数内訳
就職者数
111
進学者数
1

学部の特色

問題解決型学習プログラムで段階的・重層的な学びで問題解決能力を養う

高度な専門性を備えた薬剤師を養成

薬剤師には、患者が抱える不安や疑問に気づき、柔軟に対応して問題を解決できる力が必要です。その力を養うために、1年次に「薬学PBL」、3年次に「薬学TBL」、4年次に「薬学CBL」を開講しています。1年次の「薬学PBL」では、調査・討論・発表といったグループ学習を反復的に行います。2年次には、この「薬学PBL」にチューター(ティーチング・アシスタント)として参加します。3年次の「薬学TBL」では、学生同士が協力して課題に取り組み、プレゼンテーションの場も自分たちで運営することでチームで問題解決の方法を学びます。そして、4年次の「薬学CBL」では、実際の症例をベースにしたシナリオを使って問題解決に取り組みます。このように段階的・重層的に学ぶことで、能動的な学習姿勢と確かな問題解決能力を着実に養成。それにより、高度化・複雑化する医療現場において、患者にも医療スタッフにも信頼される薬剤師をめざします。

金城オリジナル「屋根瓦方式」で効果的に学ぶ

授業で得た知識を教えることによって定着

「屋根瓦方式」とは、上級生と下級生が学び合うの授業スタイルで、「薬学PBL」などで採用しています。分かりやすく伝える力や話をしっかりと聞く力が身につきます。この技術は、医療現場で患者への説明や指導、サポートを行う際に不可欠なものです。

医療現場さながらの実務実習で国家資格合格をめざす

薬剤師国家試験の全員合格をめざして、6年間を通じて試験対策を進めます。4年次には薬学共用試験対策、6年次には直前対策として国家試験対策講義や模擬試験などを実施します。自信を持って実務実習に取り組めるよう、看護師や医師などからも現場さながらの指導が受けられます。また、本学科の専任教員は全て薬剤師・医師。薬剤師の先輩、医療現場の経験者として、親身に学生一人ひとりに接し、薬剤師になる夢の実現をサポートしています。また、学生同士が協力し合いながら合格をめざす学習環境も、本学の特長です。

学べること

薬学科

講義での学びを実験で確かめる
人と向き合い、医療に貢献できる、強く優しい女性薬剤師に

医療の重要性が再認識される現代社会で、薬物治療のプロフェッショナルとしての使命を果たせるよう、高度な専門性と共に、医療現場で必要なコミュニケーション能力を身につけます。患者を想定した問題解決型のグループ学習を重ねることで、学んだ知識を実践的な知識へと深めていくと同時に、人間関係を築く力や、相手に応じた柔軟な指導力、互いに助け合うチーム力を養います。命を支え、医療に貢献できる女性薬剤師を育成します。

●薬物治療のプロとしての実践力を養う
化学や数学、生物学、物理学を理解し、高度で実践的な医療薬学を習得。現場で必要な問題解決能力も身につけます。

●屋根瓦方式&問題解決型学習で効果的に学ぶ
屋根瓦方式により、上級生のサポートを受けながら、問題解決型の学習に取り組み、自ら学ぶ姿勢を習得します。

●女性の味方になれる女性薬剤師になる
生理や冷え性、化粧品の悩みなど、女性特有の相談にもきめ細かく対応できる女性薬剤師を目指します。

●「実務実習」(4年次の2月下旬よりスタート)
病院・薬局で合計22週間にわたる実習に取り組みます。実務実習にかかる費用(55万円※)は本学が負担。実務実習施設については、薬学教育協議会病院薬局実務実習東海地区調整機構により振り分けられ、他大学の学生と同じ条件で実習の機会が保証されます。さらに本学科では、薬剤師の活躍の場(病院、薬局、製薬会社など)を見学する機会も積極的に設けています。
※2023年度実績

【授業・講義】
開発から販売まで、サプリメントの最前線を見学。ファンケル提携「サプリメントプログラム」

女性の関心が高いサプリメントや化粧品など健康に関する薬の周辺領域の講義も、本学科では取り入れています。株式会社ファンケルと提携したこのプログラムでは、ファンケルの総合研究所や旗艦店※である銀座スクエアを見学する機会があります。研究員や社員の方から、商品開発から接客方法、就職事情に至るまで貴重なお話を聞くことができます。
※その企業やブランドを代表するような重要な店舗

問い合わせ先

【住所・電話番号】

名古屋市守山区大森2-1723
入試広報部
【フリーダイヤル】0120-331791

【URL】

https://www.kinjo-gakuin.net

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