至学館大学/私のイチオシ
運動が不得意な生徒も
楽しめる指導のできる教員に
健康科学部 健康スポーツ科学科 4年
樋口桃子さん
三重県・高田高等学校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ
中学校の保育体育科教員をめざしたきっかけは、中学校の時の部活動の先生です。当時、部活動のキャプテンとして人間関係に悩んだ際に、親身に相談に乗ってくださった先生のおかげで、私も部活動の顧問になりたいと思うようになりました。将来は、運動やスポーツが苦手な生徒にも、身体を動かす楽しさや、「できた!」の喜びを体感させてあげられる教員になりたいです。
この学問のココが面白い!
健康スポーツ科学科には、さまざまな指導法に触れる機会があります。「体育実技指導法」の授業では、私が経験したことのなかった柔道や剣道の指導法を学ぶことができました。いま中学校では武道が必修科目になっているため、中学校の保健体育科教員をめざす私にとって、とても実りある学びになりました。また、「スポーツ障害演習」で身に付けたテーピングやストレッチの方法は、部活動の顧問になったときに役に立つと思います。
キャンパスのお気に入りスポット
学歓ホールです。時間割で空いているところがあれば、ここで学科の友達と時間を過ごしたり、テスト勉強をしたりしています。ガラス張りになっているので、開放感を感じながら勉強することができます。