なごやがいこくご

名古屋外国語大学

私立大学 愛知県

名古屋外国語大学/現代国際学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

現代英語学科(予定:85名)
国際教養学科(予定:85名)
グローバルビジネス学科(予定:85名)
グローバル共生学科(予定:85名)新設※2025年4月開設に向けて設置構想中

所在地

1~4年:愛知

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●国際社会の多様な分野で生き抜く能力を「キャリア教育」で養う
●「中期留学(インターンシップ留学)」を通して海外で学ぶ、働く、暮らすを経験する
●2年次からの「セミナープログラム」で専門分野の研究を深める

「職業分野に直結する能力の向上」をめざし、職業観の形成を意識した「キャリア教育」を実施。就職という短期的な視野ではなく、自らの人生を長いスパンで捉えながら、国際社会の多様な分野で生き抜くための高度な専門知識を身につけ、新しい価値を生み出すことのできるグローバル・エグゼクティブを育成します。

【学生数】

1,257名(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

40名(2023年5月1日現在)

現代英語学科

【講義・学問分野】

Basic English、Step-Up English、英語基幹プログラム、複言語プログラム、世界教養プログラム、English and the World A(英語圏)・B(非英語圏)・C(東アジア)、世界における言語政策、グローバル時代の移民と言語、ポストコロニアルの文学と文化、グローバル社会論、Culture and Communication など

国際教養学科

【講義・学問分野】

Basic English、Step-Up English、英語基幹プログラム、複言語プログラム、世界教養プログラム、メディア論、AIとの共生社会、国際関係論、ジェンダー論、ツーリズム論、航空ビジネス論、おもてなしの科学、Literacy Comprehension B(Culture)、Governance Comprehension A(International Affairs)、Recreation Comprehension C(Hospitality)など

グローバルビジネス学科

【講義・学問分野】

Basic English、Step-Up English、英語基幹プログラム、複言語プログラム、世界教養プログラム、ビジネス入門、日本企業の海外進出事情、ビジネスとダイバーシティ、経営戦略、マーケティング・マネジメント、財務会計論、金融論、International Accounting、Global Financial Markets など

グローバル共生学科※2025年4月開設に向けて設置構想中

【講義・学問分野】

専攻言語プログラム(英語)、英語基幹プログラム、複言語プログラム、世界教養プログラム、共生ビジネス、多国間外交と平和、民主化と途上国政治、人類文化と共生、援助の理念と活動、ジェンダーと開発、国際マスメディア、国際情報分析、地域創生科目 など

入学者・卒業者数

入学者数

258人
男女比
女子生徒数
196
男子生徒数
62
地元占有率

卒業者数

280人
就職者・進学者数内訳
就職者数
246
進学者数
3

学部の特色

国際社会の多様な分野で生き抜く能力を「キャリア教育」で養う

卒業生は幅広い業種のグローバル企業で活躍

「職業分野に直結する能力の向上」をめざし、職業観の形成を意識した「キャリア教育」を実施。就職という短期間的な視野ではなく、自らの人生を長いスパンで捉えながら、国際社会の多様な分野で生き抜くための高度な専門知識を身につけ、新しい価値を生み出すことのできるグローバル・エグゼクティブを育成します。卒業生は、メーカー・金融機関をはじめ、外資系企業や商社・物流など外国語を活かせる業界を中心に、航空・旅行・ホテル・マスコミ・サービス・教育など幅広い業界・業種で4年間かけて培った力を発揮しています。

「中期留学(インターンシップ留学)」を通して海外で学ぶ、働く、暮らすを経験する

習得した英語を現地の実社会で試す

英語圏の大学でビジネス英語を学んだうえで、現地企業や教育機関でインターンシップを行う、3か月間のプログラム。学び、働き、ホームステイをするユニークかつ実践的な留学です。学んだ英語を現地の実社会や家庭で試しながら、実践的な語学力と仕事のスキルを身につけます。

2年次からの「セミナープログラム」で専門分野の研究を深める

社会で活きる力が身につく少人数クラスの「セミナープログラム」

現代国際学部では、少人数クラスで専門分野を研究する「セミナープログラム」を2年次から導入しています。1年次はその準備段階として研究を進める上で必要となる「調べる」「読む」「書く」「発表する」「議論する」といったスキルを「Academic Skills I・II」で身につけます。2年次は「基礎ゼミナールI・II」で、学生が自ら選んだ分野を専門とする教員の指導を受けながら研究の基礎固めを行い、3~4年次の「専門ゼミナール I~IV」ではそれぞれの関心・興味に基づいた研究を深め、その集大成として個人やグループで卒業研究にまとめます。2年次からの3年間、教員から一人ひとりに合わせた丁寧な指導を受け、少人数クラスで活発な議論を行うことで「調査・分析・表現」といった社会で活きる力を磨けます。

学べること

現代英語学科

さまざまな業界で使用される英語を学ぶ
グローバルなキャリアへとつながる英語を中心とした「教養教育」と「専門教育」

英語圏のみならず英語を母国語としない国や地域で話されている英語“World Englishes”を学び、さまざまな文化背景・習慣を持つ人々と交流するための世界基準の英語力を身につけます。また、世界の人々と対等に渡り合うために、英語だけでなく、歴史や地理、文化などの世界知識や教養を身につけ、それらに関する自分の考えを発展させ表現する力も習得します。

【授業・講義】
世界で起きている事象について英語で学び、英語で考える「Lecture in English」

外国人教員が担当する「Lecture in English」では、世界で起きているさまざまな事象について学びます。授業での共通言語は全て英語。英語で聞き取り、英語で考え、英語で意見を発表します。リーディングとライティングも重視し、教材の深い理解を通してクリティカル・シンキングを身につけていきます。また、外国人教員とのやりとりを通して、リスニング、スピーキング、ノート・テイキングなど実践的な力も強化していきます。

国際教養学科

専門分野を英語で学習
“360度の世界俯瞰力”と“桁外れの実行力”を身につける

国際社会を深く理解するために「人間・情報・世界」の3つのベクトルで専門教育を展開。他者を理解し自己を再構築する力を培う「リクリエーション系」、情報を読み解き世界へ発信する力を培う「リテラシー系」、国家や地域の構造を理解し、よりよい社会をつくる力を培う「ガバナンス系」の3つの系の専門科目で、自ら考え行動する力を身につけます。また、座学の講義と国内外のオンサイト(現場)での実践的な演習を繰り返すことで、活きた専門知識を身につけます。

【授業・講義】
専門性と語学力を鍛える英語開講科目「Liberal Arts and Global Studies in English」

「リクリエーション系」「リテラシー系」「ガバナンス系」の3つの系に関して、より専門的に英語で学びます。英語の専門書を用いて専門的なコンテンツを読み解く力を養う科目と、確かな英語力を基盤として深い専門知識を養う科目で構成されており、専門のフィールドにおいて実践レベルで運用できる高度な英語力を身につけます。

グローバルビジネス学科

ビジネス知識とコミュニケーション能力を身につける
英語運用能力とビジネス能力を向上し、国際社会で生き抜く力を養う

グローバルフィールドでのビジネス実務の経験を有する教員と、アカデミックな研究を積み上げてきた教員との協働による専門教育を展開。1年次からの一貫した少人数教育で、実践的な力を身につけます。さらに、専門分野を英語で学ぶ「英書講読科目」を設置。 英語をはじめとする多様な言語の運用能力を身につけ、グローバルマーケットで求められる語学力とビジネスに関わる専門知識を身につけます。

【授業・講義】
ビジネスで活きる実践的な英語運用能力を培う「Cultivating Business Perception in English」

グローバルビジネスでは、英語を用いたコミュニケーションが必須です。「Cultivating Business Perception in English」では、ビジネスおよび周辺分野の事象・知識を英語で理解するとともに、ビジネスの現場で活用できるプレゼンテーションやライティングの能力を高めることで、ビジネスに真に必要な英語コミュニケーション能力を鍛えます。

グローバル共生学科

公的な場でも的確に意見を述べる能力を養う
「国際ガバナンスコース」「グローバル共生コース」いずれかをメインに学習

平和・自由・民主主義などの理念を学び、その実現をめざす「国際ガバナンスコース」と、多文化共生社会に必要な知識を人間心理から地球文明まで幅広く学ぶ「グローバル共生コース」のどちらかをメインにして学習します。

【授業・講義】
世界中の人たちに自分の意見を届ける力を養う「グローバル・メディア科目」

世界で活躍するためには、マスメディアやインターネットから情報を集めたり、それを評価したりする技術が不可欠です。「グローバル・メディア科目」では、国際情報を適切に取得し、分析する方法について学びます。また、世界各地の人たちとインターネットでつながり、意見を交換したり、一緒に活動したりするための情報発信能力も身につけます。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

〒470-0197 愛知県日進市岩崎町竹ノ山57
名古屋外国語大学
広報企画室
(0561)75-1747 (受験に関するお問い合わせ)

【URL】

https://nagoyagaidai.com

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