名古屋女子大学/児童教育学部の詳細情報

理論を学ぶ講義と実践的な演習・実習を関連させながら知識や技術を身につけるカリキュラムにより、教育者に必要な専門能力を培います。小学校・中学校教諭採用試験合格率は73.2％（合格者実数41名〈講師を除く〉／受験者56名）、公務員保育職（保育士・幼稚園教諭）採用試験合格率は92.4％（合格者実数61名／受験者66名）と高い実績を実現。さらに、きめ細かなサポートにより「先生になりたい」という学生の強い意志に応えます。

学外保育所や幼稚園、児童福祉施設などで全5回の実習を行います。現場で求められる知識と技術を蓄積し、着実に成長することができます。また、子どもたちとの触れ合いを楽しむ中で、よりよい保育・教育について子どもの目線で考える力が養われます。

●公務員試験対策や就職活動をきめ細かにサポート
平常の授業の中での就職試験対策や、授業外での試験対策サークルなど、全教員でサポート。放課後や夏休みなどの長期休暇中にも個別指導を行ったり、学科教員が「自習ガイドブック」を作成したり、1年次から基礎学力向上のための取り組みをしています。
その結果、卒業生は教育・保育職関係に進み、活躍しています。

オーストラリアの小学校・幼稚園でのスクールインターンシップを行い、現地の子どもたちや教員、ホストファミリーとの交流を通じて英語力、英語指導力、コミュニケーション能力を高め、異文化への理解を深めます。

• 児童教育学部の入試情報 （入試科目・入試日程）
• 児童教育学部の倍率・合格最低点・合格平均点
• 児童教育学部の偏差値・入試難易度

時代に対応できる教養を備えた教育者・保育者をめざす

子どもをとりまく社会的背景を広く学び、専門的知識や技能に加えて、豊かな人間性や社会性を養います。本学の付属幼稚園での観察をはじめ、地域の保育所や児童福祉施設などでの実習の機会も豊富です。子どもの意欲や能力を引き出す効果的な指導方法、教材の選び方・つくり方、さらに必修化された外国語活動に必要な英語力の養成など、教育現場で必要な知識や技術を身につけるための授業や、コミュニティ・地域社会の現状や問題点を理解する授業を受けられます。即戦力として活躍できる力を修得します。