なんざん

南山大学

私立大学 愛知県

南山大学/経済学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

経済学科(275名)

所在地

1~4年:愛知

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●現代の経済社会が抱える課題解決へ。理論に基づいてデータを読み解き、判断する力を養います
●体系的に経済学を深く探究し、経済・社会・人間の動きを予見し、判断する力を身に付ける
●少人数のゼミナールで主体的・体系的に学び、理論と実践力を修得する

近年の物価高騰、少子高齢化、外国人労働者の受け入れなど、私たちは日々、さまざまな問題に直面しています。経済学は、こうした問題の発生メカニズムや影響を明らかにし、問題解決のための対策を提示する手段となります。経済学部では、このような専門知識に関する基礎理論を学び、さらに日本経済・国際経済の諸問題をデータに基づいて分析する能力、歴史・思想・社会など広い視野から経済を捉える能力を養成します。参加型学習や個別指導を組み入れた授業、さらにはグローバル化した経済に対応するため英語運用能力の向上も図りながら、解決策を導き出す力を備えた人材育成を行っています。

【学生数】

1144人(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

26人(2023年5月1日現在)

【大学院】

社会科学研究科(博士前期課程・後期課程)

経済学科

【講義・学問分野】

財政、金融、国際、社会 など

入学者・卒業者数

入学者数

285人
男女比
女子生徒数
110
男子生徒数
175
地元占有率
地元出身学生数
201
入学者総数
285

卒業者数

221人
就職者・進学者数内訳
就職者数
214
進学者数
0

学部の特色

現代の経済社会が抱える課題解決へ。理論に基づいてデータを読み解き、判断する力を養います

論理的に社会に起こる問題を予見

本学部は、「キリスト教世界観に基づく学校教育」という建学理念と、その理念に基づいた「人間の尊厳のために」という教育理念にしたがって、1960年4月に設立されました。経済学の基礎的・専門的な知識と幅広い教養を身に付け、社会のさまざまな分野で活躍できる人材をめざします。国境を越えて展開する経済活動がますます重要となっている中で、「分析力・応用力」とともに、「国際性」に重点を置いています。

体系的に経済学を深く探究し、経済・社会・人間の動きを予見し、判断する力を身に付ける

経済データの分析、加工手法を学ぶ「データ処理入門」

深刻化する環境問題や急速な情報化・国際化など、現代社会は絶え間なく変化しています。本学部では、経済の動きから社会や人間の動きを予見し、判断する力を身に付けます。1年次は、経済のしくみや動きを分析するための経済学の基本理論、経済モデルやグラフを理解するための数学、コンピュータを利用したデータ処理法、統計指数の見方など、経済を理解するための基本になる講義を受講します。この知識をベースとして、2年次以降はより専門的な講義と演習によって、各自が興味のある分野を中心に学びを深めます。

少人数のゼミナールで主体的・体系的に学び、理論と実践力を修得する

身近な問題を通して経済学的な考えを深める

ゼミナール(演習)では、学生自らがテーマを設定し、データや文献を調べ発表、そして全員で議論。こうした学生主体の学習を通して、自ら考え、それを伝える力を身に付けます。各自が専門テーマを決め、教員の指導のもと、卒業論文として結実するよう深く学びます。この演習と体系的な講義の受講により、経済の見方やデータの扱い方などの実践的知識を修得できます。

学べること

経済学科

経済の幅広い知識を発展的に学ぶ
身近な経済現象を出発点に、現代社会を経済学の視点から読み解く

1・3・4年次必修のゼミナール(経済演習)では、学生自らがテーマを設定。データや文献を調べて発表し、全員で議論を重ねながら、“自ら考え、伝える力”を養います。また、経済学の知識と現実社会との関わりを重視し、「少子高齢化」「雇用と労働」「財政赤字」「金融危機」といった社会問題と向き合い、“社会を見る眼”や課題解決に向けた“判断力と発想力”を育てます。
注目するテーマとコミュニケーション能力の両面から“国際性”を養い、環境問題、国際貿易・金融システム、アジアの発展と日本など、国際性と深く関わるテーマについて学ぶ一方、ビジネス英語、時事英語などの授業により、国際社会で活躍できる人材の育成をめざします。

【授業・講義】
国際経済学A・B [2~4年次]

グローバル経済下の各国の相互依存と貿易摩擦の原因を理解するために、貿易の働き、企業の海外進出、ヒトの国際移動の影響を学びます。カネの流れから国際経済を捉えるために、資本移動の影響や為替レートの決まり方を学修します。

アドミッションポリシー

本学部が求める学生像

●社会・経済に強い関心を有し、経済学部で学ぶ知識を用いて社会に貢献したいと考えている人、またそのための準備となる経験・技能を、企業や公共団体、NPO等各種組織・団体における活動などを通じて、身につけている人
●自分の意見や知識を組み立て、伝えることのできる、論理的思考力と文章表現力を持つ人

問い合わせ先

【住所・電話番号】

名古屋市昭和区山里町18
入試課
(052)832-3013(直)

【URL】

https://www.nanzan-u.ac.jp/admission/

他の学部・学科も調べる

学費や就職などの項目別に、
大学を比較してみよう!

他の大学と比較する

このページをシェアしよう

ツイート LINEで送る

リストに追加しました

ページの先頭へ