なごやがくげい

名古屋学芸大学

私立大学 愛知県

名古屋学芸大学/ヒューマンケア学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

子どもケア学科/子どもケア専攻〈養護教諭〉(60名)
子どもケア学科/幼児保育専攻(120名)
子どもケア学科/児童発達教育専攻(40名)

所在地

1~4年:愛知

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●養護教諭(保健室の先生)、保育士・幼稚園教諭、小学校教諭など「子どものスペシャリスト」をめざす
●学内で子どもや保護者と触れ合える「子どもケアセンター」
●養護教諭採用試験において中部地区トップクラスを誇る現役卒合格者数

幅広い専門知識を兼ね備え、子どもの心身をトータルにケアできる養護教諭・保育士・幼稚園教諭・保育教諭、小学校教諭・特別支援学校教諭を養成します。

【キャンパス】

日進キャンパス

【学生数】

890名(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

56名(2023年5月1日現在)

【大学院】

子どもケア研究科(修士課程)

子どもケア学科/子どもケア専攻〈養護教諭〉

【講義・学問分野】

看護学、衛生学、養護活動演習、学校保健実習、思春期保健、健康相談演習、子どもの病気、学校安全、臨床心理学 など

子どもケア学科/幼児保育専攻

【講義・学問分野】

子どもと身体表現、子どもと音楽表現、多文化理解と保育、子どもと造形表現、医療保育概論・演習、保育者論、乳児保育演習、子ども家庭支援の心理学、保育実習指導、ピアノ特別演習I・II など

子どもケア学科/児童発達教育専攻

【講義・学問分野】

教育原論、児童教育課程論、初等(各教科)教育法、教育実習(小)、特別支援教育論、知的障害者の心理・生理・病理、教育実習(特別支援)、生涯発達心理学、学習心理学、家族心理学、心理アセスメント演習 など

入学者・卒業者数

入学者数

231人
男女比
女子生徒数
222
男子生徒数
9
地元占有率

卒業者数

229人
就職者・進学者数内訳
就職者数
224
進学者数
2

学部の特色

養護教諭(保健室の先生)、保育士・幼稚園教諭、小学校教諭など「子どものスペシャリスト」をめざす

「教職センター」には採用試験を支援するスタッフが常駐

学部棟内に「教職センター」を設置し、採用試験合格への各種指導と就職活動の支援を同時に行い、トータルにサポートします。その結果、公立学校・公立園を中心に養護教諭、保育士、幼稚園教諭、保育教諭、小学校教諭、特別支援学校教諭として多くの卒業生が活躍しています。また、キャリアサポートセンターでは、学生一人ひとりの夢を実現するため、多様な就職支援プログラムを実施しています。

学内で子どもや保護者と触れ合える「子どもケアセンター」

子どもや保護者と学内で触れ合える

学部棟内に地域の子育て支援の拠点となる施設「子どもケアセンター」を設け、経験豊かな教員が中心となって保護者の相談に応じるほか、幼児保育専攻全学年の学生が協力しながら創り上げるイベント「遊びの交流会」を年2回開催。託児ボランティアや遊びの企画などを通して、 1年次から日常的に子どもや保護者と触れ合うことで、現場で活きる実践力が身につきます。

養護教諭採用試験において中部地区トップクラスを誇る現役卒合格者数

高い実績を誇る養護教諭採用試験合格者数

2005年の学部開設以来、累計600人以上の養護教諭を輩出しており、教員採用試験において中部地区トップクラスの現役卒合格者数を誇ります。本学の前身である愛知女子短期大学(名古屋学芸大学短期大学部)時代から50年以上にわたって養護教諭を輩出してきた伝統と実績に裏付けされた養成プログラムと、現場経験が豊富な教員によるサポートで、現場で即戦力として活躍できる養護教諭を多数送り出しています。

学べること

子どもケア学科/子どもケア専攻〈養護教諭〉

即戦力として活躍できる力を身につける
学校保健活動の中心的な存在となり、即戦力として活躍できる養護教諭を養成する

子どもが抱える問題が時代とともに多様化するなか、学校保健の中心的な存在として、養護教諭に求められるスキル・知識はますます高まっています。学校現場特有のニーズに応えるため、養護教諭そのものの理解を基盤に、学校における保健管理、保健教育、健康相談、保健室経営、保健組織活動、さらに医学・医療分野の専門知識と技術を養う授業を通して職務に直結する学びを展開。現場で即戦力として活躍できる養護教諭を養成します。

【授業・講義】
学校現場での実践力を修得できる「養護概論I・II」

養護教諭の歴史、倫理観、専門性、役割、職務内容などについて、講義や演習を交えて学ぶことによって養護教諭への根本的な理解を深め、自らの理想とする養護教諭像を描きます。また、学校保健計画や保健室経営計画の作成など、具体的な演習を通して学ぶことによって、学校現場で実践できる力を修得します。

子どもケア学科/幼児保育専攻

学部棟内にある「子どもケアセンター」で親子と触れ合う
子どもの成長・発達と保護者の子育てを支える保育士・幼稚園教諭・保育教諭を養成する

保育者として基盤となる保育・教育分野の学びを中心に、保健・福祉・心理などの幅広い分野を複合的に習得することで、さまざまな角度から子どもをトータルケアできる保育士・幼稚園教諭・保育教諭を養成します。また、対象は子ども本人だけでなく、家庭での子育てをサポートするため、保護者の子育てに関する悩み相談に応えられる知識とスキルを身につけます。保護者への対応は保育現場での重要な仕事の一つとなるため、学生のうちから経験を積むことで自信につながります。

【授業・講義】
学外実習に自信を持って臨める実践力が身につく「保育実習指導I・II・III」

教育実習が行われるのは、プロの現場です。そのため、事前に必ず「保育実習指導」を受講し、服装や立ち居振る舞いなどの社会人としての基本を学びます。担当教員のサポート役として、保育施設の園長経験者などのベテラン教員が、実習の事前指導、実習中フォロー、事後指導などを手厚く行います。

子どもケア学科/児童発達教育専攻

教育現場に必要な専門的な知識とスキルを身につける
児童一人ひとりの個性を理解し、柔軟な対応力と優れた教育力で健やかな成長を支える小学校の先生・特別支援学校の先生を養成

本専攻では、現代の教育現場に必要な専門知識とスキルを身につけるため、「小学校教育」を主軸に「特別支援教育」「心理学」を複合的に学習する独自のカリキュラムを設置。児童一人ひとりの個性を理解し、柔軟な対応力と優れた教育力で健やかな成長を支える小学校教諭・特別支援学校教諭をめざします。また、本専攻は1クラス20人以下の少人数制で個々の学生に十分な時間と学習環境を整えており、1年次から国語や算数といった教科の教育法を、座学だけではなく模擬授業などで実際に教壇に立ちながら学べます。教科書だけではイメージしづらい理科や生活科の実験を行う機会も数多く用意されているので、実践を通して知識を定着させることができます。

【授業・講義】
人間の成長・発達過程と、各過程に必要な支援を学ぶ「生涯発達心理学I・II」

生涯発達の観点から、人間はどのように成長・発達していくのか、またその過程でどのような課題が生じるのかを学ぶことで、人間そのものについての理解を深めていきます。また、子どもと関わる職業で役立つ発達の基礎知識を修得し、現場で子どもや保護者に対してどのような支援が必要かを考える力を養います。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

愛知県日進市岩崎町竹ノ山57
広報企画室(0561)75-1777(受験に関するお問い合わせ)
【URL】https://nagoyagakugei.com

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