一宮研伸大学/看護学部の詳細情報

本学の教育目的は、人間の尊厳を基本とした専門職としての倫理観を持ち、人々と信頼関係を築きながら最適な看護を提供するために努力する人材の育成です。多様な価値観や生活を持つ人々を理解し寄り添うことができる豊かな感性と論理的思考を基盤として、専門職としての探究心、創造性、専門的な知識・技術を育み、看護倫理と科学的根拠に基づく看護実践の提供によって地域の人々の健康と生活の質の向上を目指して地域保健・地域医療を支える看護職を育成します。
なお、看護師国家試験受験資格に加え、助産師の国家試験受験資格もめざすことができる大学です（2年次後期に助産師課程の選抜を実施：定員6名）。

本学部では、人々との相互信頼を基盤とする看護を実践することによって、広く社会に貢献できる看護職の養成をめざして、幅広い教養と豊かな人間性を育む教養科目の充実にも力を入れています。
例えば、生命の尊厳を探究する「生命倫理」、ケア場面で用いる英語の語彙（ごい）力や表現力を養う「医療英語」など、多様な科目を開講しています。

豊富な実習で実践力を磨く
本学では、社会医療法人大雄会のサポートを受け、豊富な臨地実習を行います。看護の総合的な能力はもちろん、患者さんと直接関わることによって、実践力とプロ意識を養うことができます。また、学内においても自立型少人数学習科目を充実させ、少人数制で行うゼミナール形式を導入。看護の現場を題材にしたシミュレーションなど、チームで協働し、課題を解決する学習方法によって、自主性・協調性を育みます。

＜実習先施設＞
総合大雄会病院、大雄会第一病院、大雄会クリニック、一宮市立市民病院、一宮市立木曽川市民病院、泰玄会西病院、刈谷豊田総合病院、犬山病院、楠メンタルポスピタル、かん助産所、老人保健施設アウン、グループホーム　チアフル、稲沢市医師会訪問看護ステーション、一宮市保健センター　など

• 看護学部の入試情報 （入試科目・入試日程）
• 看護学部の倍率・合格最低点・合格平均点
• 看護学部の偏差値・入試難易度

「人・看護職としての倫理と品格」「専門的知識・技術、論理的思考力」「地域社会に貢献できる実践力」を育みます

本学部は、「人・看護職としての倫理と品格」「専門的知識・技術、論理的思考力」「地域社会に貢献できる実践力」を独自のカリキュラムや手厚いサポートにて育みます。
手厚いサポートの一つとして、個別に学修アドバイスをしてくれる「アドバイザー教員制度」を導入しています。