あいちいりょうがくいん

愛知医療学院大学

私立大学 愛知県

愛知医療学院大学/リハビリテーション学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

リハビリテーション学科/理学療法学専攻(45名)
リハビリテーション学科/作業療法学専攻(35名)

所在地

1~4年:愛知

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●愛知医科大学との大学間連携
●小児期から高齢期まで幅広い世代に対応できる力を養う
●全身を診る高度なリハビリを提供できる人材をめざす

理学療法士と作業療法士それぞれの専門知識と技術を習得し、豊かな人間性とコミュニケーション能力を基に、多職種とのチーム医療構築に協働し、地域の保健医療に貢献できる専門的職業人をめざします。

【学生数】

208人(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

20人(2023年5月1日 現在)

リハビリテーション学科/理学療法学専攻

【講義・学問分野】

理学療法概論、検査測定法、検査測定法実習、神経筋障害理学療法治療学、運動器系障害理学療法治療学、日常生活活動学、予防理学療法学実習、神経筋障害理学療法治療学実習、運動器系障害理学療法治療学実習、理学療法評価法実習、臨床実習、卒業研究、総合演習など

リハビリテーション学科/作業療法学専攻

【講義・学問分野】

作業療法概論、基礎作業学、作業療法評価、精神障害作業評価学、作業治療学理論、身体障害作業治療学I、日常生活作業学II、地域作業療法学実習、作業療法評価法実習II、精神障害作業治療学実習、臨床実習、卒業研究、総合演習など

学部の特色

愛知医科大学との大学間連携

愛知医科大学との大学間連携

ひとりの患者が複数の病気や障害をもつケースが増えてきている今、本学では、幅広い教養を持った理学療法士と作業療法士の育成をめざしています。愛知医科大学との大学間連携締結により、先進医療を取り入れた最先端のチーム医療を展開する大学病院での実習で、急性期にも対応できる高度な知識と対応力を養います。

小児期から高齢期まで幅広い世代に対応できる力を養う

幅広い世代への対応力を養う

キャンパスに隣接している附属の「ゆうあいこども園」の園児たちと体力測定・運動遊び・食育などを通して交流する機会を設けています。また、本学が設置されている清須市との官学連携事業として、地域の高齢者の健康増進・介護予防を目的とした「清須市民げんき大学」の取り組みに参加し、幅広い世代への対応力を養います。

全身を診る高度なリハビリを提供できる人材をめざす

対象者の全身を診ることのできる人材をめざす

超高齢社会が進むなか、ひとりの患者が複数の病気や障害をもつケースが増え、ひとつの障害だけを対象にリハビリをしても生活の質が大きく向上することは望めません。これからの理学療法や作業療法には、患者の全身にアプロ―チするリハビリテーションが求められており、そのためにも基礎医学の知識や新しいリハビリテーションの考え方と技術の修得が必要となります。
本学ではこうした状況に対応するため、多様な領域で教育・研究実績を有する教員が学生を指導することで、重複する病態や障害を適切に評価・治療し、対象者の全身を診ることのできる理学療法士・作業療法士を育成します。

学べること

リハビリテーション学科/理学療法学専攻

身体機能の回復・改善を図るリハビリテーションのプロへ
身体の機能回復を図る運動療法や物理療法を学び、理学療法士をめざす

理学療法とは、運動療法や物理療法によって身体機能の回復・改善を図るリハビリテーションのひとつです。解剖学や生理学、臨床運動学などの基礎医学から整形外科学などの臨床医学や理学療法の専門知識を学んで、身体機能の測定や運動指導の方法、理学療法における問題解決力なども幅広く学習。1年次から始まる臨床実習では現場に即した療法計画の立案や療法効果を考察する力も養います。また、地域の方との交流を通してコミュニケーションの仕方を身に付け、健康増進・介護予防に寄与できる人材の育成をめざします。

【授業・講義】
実践的な講義で理学療法を学ぶ

「検査測定法」では、理学療法を行ううえで重要となる、対象者の障害把握の手段の一つである検査測定についての種類・目的・方法について講義形式で学修します。また多くの検査測定方法の中でも特に臨床において用いられることの多い形態測定・関節可動域(ROM)測定・徒手筋力検査法(MMT)の検査方法や測定技術について学びます。

「人体触察法実習」では、ヒトの立体的(三次元的)構造や運動を理解し、実際に皮膚を介して内部組織を視察・触察する技術を身に付けることを目的として実習形式で学修します。
筋・骨・神経などの運動器系の構造を体表から正確に触察することにより、その位置・形・固さ・大きさなど、人体の構造を三次元的視点から確実なものとし、徒手筋力テストや神経学検査法などの評価法の基礎を構築します。また、触察体験をすることにより、被治療者の気持ちを理解し、実際の臨床場面で対象者に不快感を与えない応対の方法を学ぶことができます。

リハビリテーション学科/作業療法学専攻

作業活動を通して、日常生活を支えるリハビリテーションのプロへ
高齢者や発達障害者などの課題を、作業療法の観点から解決する手法を学ぶ

近年ニーズの高まりを見せている作業療法は、高齢者や認知症患者が自分らしく暮らすために必要なリハビリから、発達障害による困難を抱える人々への療育や精神科領域での援助まで、その適用範囲は多岐にわたります。本学では、基礎医学や臨床医学、作業療法の哲学や理論を学んだうえで、多彩な実習先で幅広い実践力を磨きます。また、社会問題化している高齢ドライバーの問題にもアプローチし、ドライブシミュレーターを活用した運転能力の評価やリハビリ方法について学び、超高齢社会における交通安全にも寄与できる作業療法士を育成します。

【授業・講義】
障害者などの課題を解決する手法を学ぶ

「障がい者スポーツ概論」では、障害者スポーツの歴史・社会的背景、またその内容についての概要を理解し、障害者が社会参加できる手段としての障害者スポーツの理解を深め、作業療法士の知識の上に、どのような関わりができるかを学修します。また、障害者スポーツの現場に参加し、多くの愛好者と交流するとともに、障害者スポーツにおけるさまざまな工夫を体験し、作業療法士の視点から理解を深めていきます。

「高齢期作業療法学」では、作業療法の対象となる高齢者および高齢者を取り巻く状況を理解し、高齢期作業療法における評価から介入の流れを種々の情報検索や模擬事例検討を通して学びます。高齢期作業療法に関して幅広く学修する中で、特に認知機能や身体機能の低下および家族支援に関する作業療法士の役割の理解を深めます。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

愛知県清須市一場519
入学企画運営・広報課
【フリーダイヤル】0120-25-3311
(052)409-3311(代)

【URL】

https://amcr.ac.jp/

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