きょうとせんたんかがく

京都先端科学大学

私立大学 京都府

京都先端科学大学/志望理由

京都で人形浄瑠璃の歴史を探究し、将来の仕事につなげたい

顔写真
人文学部 歴史文化学科 3年 外山史さん 新潟県立新津高校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

興味をもったきっかけ

高校3年生の時、進路を決める際に一番好きな歴史を大学でも学びたい、それならば歴史のある京都の大学で学びたいと思うようになりました。
歴史を好きになったのは、高校の先生の授業が面白かったことと、父親が歴史に関する本を多く持っていたため、小さい頃から歴史に触れる機会が多かったからだと思います。

この大学を選んだ理由

最初は大阪への進学を考えていましたが、大阪で学びたい歴史の授業を行っている大学が見つからず、さまざまな方にアドバイスも頂きながら、京都先端科学大学を選びました。
最終的にこの大学を選んだのは、『妖怪学』という珍しい授業があることや、新しいことに挑戦し続けている大学だと感じたからです。新しい大学なので学生と共に成長しようとしていると感じて、入学を決めました。

将来の展望

今、近松門左衛門の人形浄瑠璃に関する研究を始めています。江戸時代を生きた人々にとって人形浄瑠璃は娯楽の一つだったと思います。娯楽は少しずつ形を変えながらも、文化として継承されています。人形浄瑠璃は当時の民衆の暮らしを今に伝える伝承文化として、現代社会にも通じる価値を教えてくれています。それが私自身、演劇関連の仕事に就きたいと思うきっかけとなりました。現在、演劇サークルにも所属し、日々、関心のあることに力を注いでいます。

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