きょうとさんぎょう

京都産業大学

私立大学 京都府

京都産業大学/現代社会学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

現代社会学科(300名)
健康スポーツ社会学科(150名)

所在地

1~4年:京都

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●「導入教育」で社会学の理論を確実に修得
●社会に求められるリーダーシップ力を身につける
●「プロジェクト演習」で社会の課題解決に挑む

社会の中で起きているリアルな現象や問題を扱い、その構造や本質を明らかにしていくための学びが社会学です。現代社会学部では、3つのコースで現代社会を考え、変革していく「現代社会学科」、健康で活力ある社会づくりに挑む「健康スポーツ社会学科」の2学科を設置。現代に求められる問題解決力を備えた次世代型リーダーを養成します。

【学生数】

1,835人(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

39人(2023年5月1日現在)

【大学院】

現代社会学研究科/現代社会学専攻(修士課程)

現代社会学科

【講義・学問分野】

地域活性論、観光社会学、生涯学習論、学校教育と社会、ポピュラー・カルチャー論、ジャーナリズムの諸問題 など

健康スポーツ社会学科

【講義・学問分野】

現代社会とスポーツ、スポーツ教育学、トレーニング論、アンチエイジング論、スポーツ栄養学、健康スポーツ科学概論 など

入学者・卒業者数

入学者数

461人
男女比
女子生徒数
213
男子生徒数
248
地元占有率
地元出身学生数
118
入学者総数
461

卒業者数

359人
就職者・進学者数内訳
就職者数
322
進学者数
7

学部の特色

「導入教育」で社会学の理論を確実に修得

「社会を変える、社会を創る」人材になる

1年次の導入教育では、大学での自主的な学び方や社会学の基礎的知識の修得、現代社会への知的好奇心の喚起に重点を置きます。「社会学入門」と少人数クラスの「入門演習」で社会学の基礎を確実に築き、大学での学び方を段階的に身につけます。「現代社会の諸問題」では社会の第一線で活躍中の方を講師に招き、現実社会への関心を広げます。

社会に求められるリーダーシップ力を身につける

複雑な現代社会の問題解決に挑戦するには、多様な人々の共感を獲得し、目標の実現に向けて協働していくことが不可欠です。そこで必要となるものがリーダーシップ力。現代社会学部では、この力を獲得し高めていくことを学部教育の中で重視しており、社会で活躍するリーダーをゲストに招いた授業を通じて、リーダーシップの多様なあり方や発揮のしかたを実践的に学びます。また、将来の進路を意識して、社会学の専門性と関連した就業力や社会を変えていくためのキャリアのあり方についても考えていきます。

「プロジェクト演習」で社会の課題解決に挑む

学科やコースの枠を越え、さまざまな専門的知識・技能を持つ仲間や指導教員と現実社会の課題解決(プロジェクト)に挑戦します。「大学内での座学」と「大学外での実習」を繰り返すことにより、専門的知識や教養、リーダーシップ力を高度に統合しながら仲間と一緒に課題解決に立ち向かう力を獲得していきます。6つのプロジェクトを国内各地や海外(ベトナム)で実施。その中から一つを選択して2年次から複数年にわたってじっくり取り組み、リーダーシップ力を養います。

学べること

現代社会学科

これからの時代を支える力を育む
3つの視点から現代社会を捉え、課題の解決策を考案

1年次の導入教育や教養教育によって社会学の基盤を固めるとともに幅広い教養を身につけ、2年次から「地域社会学」「人間社会学」「メディア社会学」の3コース別に学びを深めます。4年間を通じて、多様な視点から一人ひとりが生きやすい新たな社会の創造をめざします。

◆地域社会学コース
地域の特色を学ぶだけでなく、地域社会で今起きている社会現象を理解し、地域の人々と連携して多面的に課題解決策を考えていきます。
◆人間社会学コース
家族・男女・教育・心理・労働環境などの幅広い視点で、現代社会の人と人との多様な関係性と新しい可能性にアプローチします。
◆メディア社会学コース
テレビ・広告・マンガ・インターネットなど、人や社会を動かす力を持つメディアの変わらない本質と、変わりゆく方向を見極めます。

【授業・講義】
ジャーナリズムの諸問題

多様化するメディア、氾濫する情報と向き合うにはどうすればよいのか。メディアやジャーナリズムが抱える課題、メディア・リテラシーについて歴史編と諸問題編として講義を実施。相乗効果により理解を深めます。

健康スポーツ社会学科

スポーツのあらゆる動作の計測・分析を行う
スポーツ科学を生かした健康で活力ある社会づくりに挑む

社会学と健康スポーツ科学との融合により、新しい視点で健康・スポーツの持つ可能性と価値を探究します。
1年次には社会学の基礎知識を確実に修得、あわせて「スポーツ実習」を履修。2年次からは「現代社会学分野」「健康スポーツ社会分野」「健康スポーツ科学分野」を横断して専門知識を学修します。人々の日常生活の中に身体活動を積極的に取り入れて、健康に関する諸問題の解決を図るとともに健康で活力ある社会を作る能力と意欲を持つ人材を育てます。

【授業・講義】
運動医科学

スポーツは人々の生活の質を高めるための手段となりえます。日常生活にスポーツを取りいれることによって、豊かな生活、健康な人生を送ることを可能にします。その実践のきっかけとなるための基礎的理論の理解、及び精確な医学的事象に基づく安全・有益・有用な実践に結びつけるための知識を身につけます。

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