きょうとたちばな

京都橘大学

私立大学 京都府

京都橘大学/看護学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

看護学科(95名)

所在地

1~4年:京都

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●看護の本質を追究し、「人によりそう看護」を創造的に実践できる力を養う
●最新の実習施設・設備をフル活用し高度な知識と技術を身につける
●卒業後のキャリアアップもしっかりサポート! 生涯をとおして成長できる

高度な技術・知識と人間性豊かなコミュニケーション能力を備え、「人によりそう看護」を実践できる看護職者を養成します。

【学生数】

405人(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

30人(2023年5月1日現在)

【大学院】

看護学研究科(博士前期・後期課程)

看護学科

【講義・学問分野】

看護管理学、看護教育学、災害看護学、国際看護学、助産学、助産技術学、プライマリヘルスケア、フィジカルアセスメント、対人ネットワーク論、看護創造論、生涯健やか看護学、ヘルスクライシス疾病論、家族看護学、エンドオブライフ論、看護倫理 ほか

入学者・卒業者数

入学者数

98人
男女比
女子生徒数
89
男子生徒数
9
地元占有率

卒業者数

86人
就職者・進学者数内訳
就職者数
85
進学者数
1

学部の特色

看護の本質を追究し、「人によりそう看護」を創造的に実践できる力を養う

看護教育の最先端で「人によりそう看護」を学ぶ

京都で看護学部を設置した初めての4年制私立大学です。充実した教員陣と10年先を見越した唯一無二のカリキュラムにより、自らの知性や感性を磨き、倫理観を養うことで看護の本質を究め、「人によりそう看護」 を創造的に実践できる看護職者を育成しています。
さまざまな医療施設と連携を結び、多様な実習を展開。さらに、国際看護や災害看護といった専門領域についても学べるなど、社会の実情に即して貢献できる人材を育成します。
看護師・保健師・助産師の国家試験受験資格と養護教諭一種免許状を取得できる科目・課程があり、充実したキャリア教育と国家試験対策によって、毎年高い国家試験合格率を誇っています。

最新の実習施設・設備をフル活用し高度な知識と技術を身につける

臨床現場の映像を投影し臨場感のあるシミュレーション教育を実施

看護学部の教育・研究拠点「清優館」には、先端の「シミュレーション教育映像・音響システム」を導入したシミュレーションコモンズをはじめ、看護学を学ぶために必要な最新の設備を完備しています。施設・設備をフル活用し、低学年より、学内演習におけるリアリティのあるシミュレーション教育と臨床実習のシームレスな学びを実現しています。現場を再現し実践的に学べるシミュレーションコモンズ、実習記録のデジタル化や高機能シミュレーターを用いて、看護教育のDX(デジタルトランスフォーメーション)化を図っています。

●シミュレーションコモンズ
先端の「シミュレーション教育映像・音響システム」の導入により、集中治療室(ICU)や一般病棟、分娩室、在宅での現場、災害現場などさまざまな臨床現場を再現し演習することができます。実際の音響とともに壁全面に映像が投影され、臨床現場をリアルに再現した空間で、繰り返し学習することで、知識・技能の定着と実践力を養い、どのような状況においても「人によりそう看護」を創造的に実践できる力を養います。

●第1実習室
看護の基礎を徹底的に学ぶスペース。各ベッドはカーテンで区切られ、グループ学習に適しています。収納式講義椅子を設置し、教員のデモンストレーション見学用空間としても活用されます。

●第2実習室
主に母性・小児の看護方法を学習。実際に使用されている最新式の分娩台・検診台や保育器、インファントウォーマー、無菌手洗装置などを完備しています。

卒業後のキャリアアップもしっかりサポート! 生涯をとおして成長できる

卒業生対象の「たちばなSIM.」で、看護職者としての成長を支える

看護学部では在学中のみならず、卒業後のキャリアや学びの支援にも取り組んでいます。

〈認定看護師教育課程〉
高度化・専門分化する看護職者に求められる知識や技術に対応するため、認定看護師教育課程を設置し、卒業後のキャリアアップを強力にバックアップしています。「認定看護師」とは、実務経験5年以上かつ特定分野経験3年以上の看護師が6か月以上の専門教育を受けることにより、特定の看護分野において熟練した技術と知識を有する看護師として日本看護協会から認定される資格です。

〈大学院 看護学研究科〉
大学院看護学研究科の博士前期課程は、幅広い領域に対応した研究コースと、専門看護師に対応したカリキュラム編成をもつ専門看護師コースを設置しています。「専門看護師」とは、実務経験5年以上のうち特定分野経験3年以上の看護師が専門看護師に対応したカリキュラムをもつ大学院を修了することにより、日本看護協会から認定される資格です。
また、博士後期課程では、アウトカムリサーチと呼ばれるケアの最終成果に焦点を当てた成果研究を志向する研究者・管理者・教育者を育成します。

〈たちばなSIM.〉
卒業生を対象に、高機能人体シミュレータを用いて実習し、ニーズの高い看護技術の修得を支援します。同時に、職場では話しにくい悩みも教員には話せるなど、看護師として働き続けるためのフォローの場としての役割も担っています。

学べること

看護学科

臨地実習で課題を見つけ、解決法を考え、改善する
他学部・地域とのネットワークをいかし、看護実践力をつける

本学科では、看護師に加え保健師や助産師の国家試験受験資格と養護教諭一種免許状を取得できる科目・課程を用意しています。「人によりそう看護」を基軸に、学生が専門分野を体系的・系統的に理解できる構成と内容になっています。
看護学科の拠点「清優館」での学内実習に加えて、病院、介護老人保健施設、訪問看護ステーション、保健所などさまざまな施設と提携した臨地実習を展開しています。臨地実習には、出産の場からこども園・老健施設など看護職の働くさまざまな場所で学び、人の一生を知る「生涯健やか看護学実習」や、高度急性期病院で治療を受ける患者への看護を学び、病気と闘う患者の命と生活を守る実践能力を身につける「健康回復看護学実習」などがあります。
また、健康科学部との連携も強化しており、他学部の学生と交流し刺激しあう環境の中で豊かな人間性を育みます。

●充実の国家試験対策により、圧倒的な合格率を誇る!
国家試験対策委員会を結成し、集中講義や模擬試験を実施するなど、全員合格をめざし充実のサポート体制を整えています。
その結果、2023年3月卒業生の国家試験合格率は、看護師98.8%(受験者86名中85名合格)・保健師100%(受験者18名全員合格)・助産師100%(受験者7名全員合格)を達成しました。保健師は4年連続、助産師は6年連続となる合格率100%です。

【授業・講義】
海外の医療現場を体験し、多文化共生社会の看護を学ぶ「国際看護学II」

文化や宗教、価値観が異なる人々が暮らす多文化共生社会の中で看護職のあり方を考える「国際看護学」は、本学科の主要なテーマです。4年次の選択科目「国際看護学II」では、約10日間の海外研修を実施。国際看護の実際を知り、その重要性を理解したうえで、多文化共生社会における看護活動の展開方法を探ります。

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