京都ノートルダム女子大学/先輩の学生生活体験記

高校時代はビジネスクラブ創設、女性の研究、茶道部の部長と様々なことを経験しましたが、特に大きな学びを得たのは部活です。部長に任命された時コロナの規制により通常の部活動ができず、部員の参加率が低下しました。その状態をみて、顧問の先生は茶道部存続の危機を感じておられました。そこで、コロナ対策を十分にしたうえでやりがいのある部活内容を慎重に検討し、実践しました。問題への改善策を共有、実践し改善の結果が見られたことは自信にもつながり、大きな学びとなりました。

現在は情報の基礎知識を身に付けています。必修科目の「社会情報概論」では、様々な分野の先生方から分野ごとに情報をどう収集し、分析するのかを学んでいます。色々なことに興味があるので、AIや生活経済学、図書館情報学、服飾心理学、青年心理学、など様々な学問に触れられるのはとても楽しいです。

京都ノートルダム女子大学は学生へのサポートがとても手厚いです。私が特に手厚いと感じるのはキャリアに関してです。1年次から参加できるインターンシップや資格説明会、キャリアに関して相談できるキャリアセンターなど、とても心強いサポートがあります。キャリアセンターには就職活動の際に参考になる資料や本がたくさんあり、情報収集がとてもはかどりますし、何かあればすぐ相談できる体制があるのでとても安心です。

私は受験期に苦しい日々が続き、死んだ魚のような目をしていました。しかし、大学に入ってからはとても活き活きとしています。おそらく、それは本当に自分に合っている環境だからだと思います。皆様もぜひ自分が活き活きする大学はどこだろう？何にワクワクするだろう？と自分と会話してみてください。きっと楽しい大学生活が待っていると思います。