ぶっきょう

佛教大学

私立大学 京都府

佛教大学/志望理由

文学探究に最適な環境が魅力。国語の魅力を伝えられる教員になりたい

顔写真
文学部 日本文学科 3年 寺村詩織さん 滋賀県・光泉カトリック高校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

興味をもったきっかけ

将来、中学校の国語科教員になりたいと考えています。その夢のきっかけは、両親と恩師の存在です。両親が教師であり、幼い頃から仕事の様子を見聞きする中で自然と教職に興味をもつようになりました。
より具体的に将来を考えるようになったのは、中学時代にお世話になった恩師の存在です。生徒の発言をうまく拾って授業内容につなげていたので、難しい単元でも国語の面白さを実感しながら学ぶことができました。その際に、人に何かを教えながらその魅力を伝える仕事に憧れるようになりました。

この大学を選んだ理由

教員をめざすためのサポートが充実しており、日本文学を研究するための設備や立地環境に魅力を感じ、佛教大学への進学を決めました。
大学周辺には文学作品の舞台となった場所や建造物がたくさんあり、実際に訪ねながら文学を学べるのはとても意義深いことだと感じました。また、図書館には100万冊以上もの蔵書があり、落ち着いた空間であるため、授業の空き時間に集中して課題に取り組むことができます。
さらに、日本文学科には「キャリアプログラム」という制度があり、「国語科教員系」「文芸創作系」「書道創作系」「日本語教員系」「出版情報系」の中から、将来の希望に合わせて受講できるのも魅力です。

将来の展望

中学・高校の国語の教員免許を取得し、「採用試験合格」を目標に、日々学びを深めています。講義で学んだ一つひとつを、自分の引き出しに蓄え、将来教壇に立った際、生徒に国語の魅力を伝えることができる教員になりたいと考えています。
また、今日の教育現場では、生徒の主体性が重要視され、生徒の興味・関心を自然と引き出すことが求められています。そのため、私自身が人の話をよく聞き、自分の思いを相手に伝えられるようになりたいと思い、学園祭実行委員やオープンキャンパススタッフも積極的に務めています。
大学生活のあらゆる機会を生かして、思い描く教師像に少しずつ近づいていきたいと思います。

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