おうてもんがくいん

追手門学院大学

私立大学 大阪府

追手門学院大学/社会学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

社会学科(350名)

所在地

1~4年:大阪

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●常識にとらわれず、自由な視点から社会を考え、行動する
●〈社会学専攻〉社会のしくみを解く、本物の社会学を学べる
●〈スポーツ文化学専攻〉国内でも数少ない、スポーツを文化として学ぶ専攻

自由な視点で、社会のトレンドをつかむ。2専攻・6コースの学びを展開しています。

【学生数】

1433人(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

29人(2023年5月1日現在)

【大学院】

現代社会文化研究科(修士課程)/現代社会学専攻

社会学科

【講義・学問分野】

社会学入門、メディア文化構想特論、ジェンダーの社会学、現代メディア論、コミュニケーションの社会学、スポーツ社会学、消費社会論、環境社会学 など

学部の特色

常識にとらわれず、自由な視点から社会を考え、行動する

社会学は友人関係やSNS、流行や格差など、日常と密接に関わる幅広いテーマを扱う学問。社会学部では、都市や現代家族、デザインなどを学ぶ「社会学専攻」と、スポーツと健康を取り上げた「スポーツ文化学専攻」の2専攻を設定。全6コースの学びを提供します。関心のあるテーマを独自の視点で観察・調査・分析・考察し、世の中を面白くする“仕掛け人”を育成します。

〈社会学専攻〉社会のしくみを解く、本物の社会学を学べる

ゼミや授業でフィールドワークを積極的に実施

国会のしくみや歴史の流れなどを学ぶ「社会科」に対して、社会をつくる“人と人の関わり”を考える学問が「社会学」です。「社会学専攻」では人間関係、エンターテインメント、スポーツ、健康などあらゆる領域に深く入り込んで学びます。
4年次に取り組む卒業論文でも「映画」「テーマパーク」「女子力」「漫才」「プロ野球」「アイドル」など多種多様なテーマを用い、学生それぞれが興味のある分野を研究対象に、社会活動、日常生活との関連性や展開を考察しています。

〈スポーツ文化学専攻〉国内でも数少ない、スポーツを文化として学ぶ専攻

「健康問題」をスポーツと関連付けて考察

「人生100年時代」「ワークライフバランス」といった言葉をよく耳にするようになりました。それぞれが充実した時間の過ごし方を求める現代社会の中で、スポーツは一大市場を築くまでになり、近年では健康な生活を送るための地域とスポーツの関わりも重要視されています。国際大会も多く開催されている日本で、スポーツがどのような役割を果たしているかを考察する「スポーツ文化学」は、今最も注目されている分野といえます。「スポーツ文化学専攻」では、現代社会において非常に解決ニーズの高い「健康問題」を、スポーツと関連付けて学びます。

学べること

社会学科

関心のあるテーマを独自の視点で観察・調査・分析・考察する
現代社会のさまざまな課題解決に取り組む2専攻6コースで学ぶ

【社会学専攻】
●現代社会学コース
友人・家族関係・ジェンダーのこと、消費行動など、社会の課題を読み取り、解決策を学びます。
●社会文化デザインコース
趣味や感性を活かし、映像作品の分析や演劇・ダンスなどの創作を通じて、社会をデザインする技術を学びます。
●社会問題コース
社会に存在するさまざまな問題に注目し、その背景や現状、さらに解決策を検討する中で社会との関わり方を学びます。

【スポーツ文化学専攻】
●スポーツ文化デザインコース
スポーツ文化を創造する政策や企画、スポーツ指導の理論や情報の活用、スポーツ関連産業のマーケティングやマネジメントについて、理論と方法を学びます。
●地域・健康スポーツコース
地域社会の人を対象としたスポーツ活動や健康社会に関する知識を養い、その理論と実践方法を学びます。
●スポーツキャリアコース
スポーツを「行う・見る・支える」の視点からトップチームやトップ選手の取り組み、またスポーツに携わる企業などの動向について学びます。

アドミッションポリシー

入学者受け入れ方針

社会学部では、社会のすべてのことが研究対象となります。人間社会をみつめ、「社会と人」や「人と人」の関係について考えるのが社会学部の学びです。
その学びを通じて、豊かな人間性と社会性を支える広い教養を身につけ、基礎的な社会学部の学問内容及び方法を理解できるようになる必要があります。
また、自ら設定した課題について、社会学の基礎的な研究方法を、用いて考察することができ、社会の諸相や人間の行動への関心を持って社会学に取り組み、社会における自分の役割を自覚することができるようになることが必要です。
さらには、生きた文化や生きた社会を創ることに寄与でき、他者の声に耳を傾け、自分の考えを言葉や文章によって的確に伝えることができ、社会学の知をもって地域や社会に参加できるようになることが重要です。そのような人材を養成することを目標にしています。

(1)大学の学びに必要な基礎学力としての知識や能力がある(知識・理解)
(2)物事を多面的かつ論理的に考察することができる(思考・判断)
(3)自分の考えを的確に表現し、伝えることができる(表現)
(4)社会、人間、文化、スポーツ、環境などにかかわる諸問題に深い関心を持ち、社会に積極的に貢献する意欲がある(関心・意欲)
(5)積極的に他者と関わり、対話を通して相互理解に努めようとする態度がある(態度)

社会学では、すべての社会現象が研究対象となるので、国語、地理歴史、公民、数学、理科、外国語などの各科目についての知識を有し、それらの基本的内容を理解していることが必要です。
たとえば、文化論や社会環境、人間関係論を学ぶには地理歴史や理科の知識が必要となります。文章を理解し正確なコミュニケーションをするためには国語や外国語の知識とその運用能力が必要です。
これらの力は、社会学を学ぶ上でぜひ身につけておいてもらいたい能力です。

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