おおさかこうぎょう

大阪工業大学

私立大学 大阪府

大阪工業大学/工学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

都市デザイン工学科(100名)
建築学科(150名)
機械工学科(140名)
電気電子システム工学科(125名)
電子情報システム工学科(110名)
応用化学科(130名)
環境工学科(75名)
生命工学科(70名)

所在地

1~4年:大阪

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●幅広い領域を網羅する8学科。人と環境に優しい未来を作る
●理論と実践をバランスよく学び、高度な研究や専門技術を修得
●最先端設備や地域貢献活動を通して実践力を養う

社会インフラ、環境エネルギー、グリーンエネルギー、グリーンエレクトロニクス、ライフイノベーションなど、幅広い領域を網羅した8学科編成で実践的な技術者教育を展開しています。

【キャンパス】

大宮キャンパス

【学生数】

3,771人(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

120人(2023年5月1日現在)

【大学院】

工学研究科

都市デザイン工学科

【講義・学問分野】

景観工学、橋梁工学、鉄筋コンクリート工学、土質力学、河川工学 など

建築学科

【講義・学問分野】

建築設計、建築計画、歴史・意匠、建築環境工学、建築構造、建築施工 など

機械工学科

【講義・学問分野】

機械製作法、機能材料工学、熱工学、流体力学、センシング工学、メカトロニクス など

電気電子システム工学科

【講義・学問分野】

電気電子回路、電気電子材料、電力システム、システム工学、グリーンエレクトロニクス など

電子情報システム工学科

【講義・学問分野】

回路設計、半導体デバイス工学、コンピュータシステム、通信方式、グリーンエレクトロニクス など

応用化学科

【講義・学問分野】

無機化学、物理化学、有機化学、高分子化学、資源化学、分析化学 など

環境工学科

【講義・学問分野】

環境計画、環境分析、環境システム工学、新エネルギー技術、グリーンエネルギー、産業排水処理 など

生命工学科

【講義・学問分野】

バイオテクノロジー、細胞生物学、生物情報工学、バイオマテリアル、人工臓器、医薬概論 など

入学者・卒業者数

入学者数

914人
男女比
女子生徒数
146
男子生徒数
768
地元占有率
地元出身学生数
412
入学者総数
914

卒業者数

832人
就職者・進学者数内訳
就職者数
631
進学者数
193

学部の特色

幅広い領域を網羅する8学科。人と環境に優しい未来を作る

環境工学演習

幅広い領域を網羅した8学科編成で「人や環境、資源問題に配慮した工学教育」をめざし、環境共生を念頭においた実践的な技術者教育を進めています。また、社会のグローバル化に対応したプログラムを展開。国際的な視野に立ち、さまざまな問題を協働で解決に導くエンジニアを育成します。

理論と実践をバランスよく学び、高度な研究や専門技術を修得

建設材料学

仮説や既存の理論・原理を検証する実験・実習・演習科目を重視したカリキュラムを編成しています。また高年次の専門教育や高度な研究を確実に深められるよう、低年次では基礎教育を徹底します。

最先端設備や地域貢献活動を通して実践力を養う

演習授業を多く取り入れたカリキュラム

本学は学生自身が考え、作り、失敗を経験しながら課題解決能力を身に付ける「PBL(Problem Based Learning)教育」に力を入れています。また、地域の子どもたちを対象に、科学やものづくりへの興味を喚起するイベントも主催。学生にとっては新しい学びや気づきを得るよい機会となっています。

学べること

都市デザイン工学科

都市の問題を理解し、未来を見据えた安全で快適な街を築く
安全、安心、快適な都市環境を創造する

材料の基礎から材料の特性を生かした新しい構造形式まで幅広く学びます。建築や構造物、都市と地域の安全性に関わる地盤・河川・海岸について理解を深め、自然環境の保全・再生、歴史、景観に配慮しながら、よりよい都市空間を創造できる能力を身に付けます。

建築学科

人がよりよく生きるための「たてもの・まち」を創出する
強(構造)・用(機能性)・美(デザイン)の視点から優れた建築を追究する

高度な専門知識に加えて、幅広い教養と芸術への理解も深める教育を展開。現代建築に必要な3要素である強(構造)・用(機能性)・美(デザイン)について、多角的に迫る実践的スキルを磨きます。一級建築士試験についても実践的な試験対策を実施。本学出身の合格者数は、西日本の大学で常にトップクラスの実績を残しています。

機械工学科

機械の「基礎」と「最先端」を学び、産業の明日を創造する
未来を創造するものづくりの技術を学ぶ

グローバル化が急速に発展する中、機械工学技術の果たす役割はますます重要となっています。機械工学科では自動車や航空機に至るまで、あらゆる視点から機械工学の可能性に迫り、新しい機能と価値を追求します。

電気電子システム工学科

電気・電子の「今」を知り、「明日」を拓く先駆者となる
電気を生かした製品や機器の開発をめざす

電気・電子工学分野のエンジニアに求められる幅広い知識をバランスよく修得できる教育体制を整備。〈材料・物性・デバイス〉〈エネルギー・電気機器〉〈制御・情報・通信〉の3分野で研究を展開しており、進路に合わせて専門分野を選択できます。電気主任技術者や無線技士など、学びが国家資格に直結していることや就職率の高さも魅力です。

電子情報システム工学科

電子情報システム技術で、情報化社会の進歩を加速する
エレクトロニクスの最先端に迫る

電子・情報・通信技術はあらゆる産業に必須で、電子機械系・ソフトウエア開発系にとどまらず、建築土木といった社会の生命線であるインフラ整備においても重要です。人々の安全・健康で豊かな暮らしを守るための電子情報通信技術を学び、社会で必要とされる技術を修めた次世代をリードするエンジニアとして成長することができます。

応用化学科

人と地球にやさしい化学で未来を変える
化学の力で「ものづくり」に貢献する

グリーンケミストリー(環境にやさしい分子・反応設計)をキーワードに人と自然に優しい「ものづくり」を追求し、産業や社会の持続可能な発展に貢献できる化学技術者を育成します。有機・無機化合物や高分子材料などを扱う〈創成材料化学系〉と環境や人に役立てる領域を学ぶ〈環境生命化学系〉から学びを選択できます。

環境工学科

環境問題を多角的にとらえ、持続可能な地球をめざす
人と地球を守るエンジニアをめざす

体験重視型の授業を通して現代社会が直面するさまざまな環境問題を理解し、工学的観点からよりよい解決方法を考察します。環境共生型社会の実現をめざして、自然エネルギー、バイオ燃料、生物多様性保全、都市緑化、植物工場などの新技術・グリーンテクノロジーを学びます。

生命工学科

「いのち」を解明し、医療・健康・食品分野の技術を革新する
生物学・工学・医学が連携・融合した新しい工学を担う

バイオテクノロジー・バイオメディカル・ライフサイエンスなどの専門領域を融合させた研究を展開。〈生命科学〉〈医工学〉の2つの履修モデルの下、一人ひとりの目標に合った知識と技術を身に付けます。健康食品や新薬、人工臓器、再生医療など社会のニーズに即した研究も多く、最先端の生命工学と産業をつなぐ学びを実践しています。
2025年4月、工学と医療の両方の知識・スキルを兼ね備えた人材を養成する「臨床工学技士養成コース(*2)」を開設する予定です。

(*2)〈仮称〉2025年4月開設に向けて設置構想中。
※記載内容は変更になる場合があります。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

大阪市旭区大宮5-16-1(大宮キャンパス)
入試部 (06)6954-4086(直)

【URL】

https://www.oit.ac.jp/japanese/academic/eng/

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