おおさかしか

大阪歯科大学

私立大学 大阪府

大阪歯科大学/医療保健学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

口腔保健学科(70名)
口腔工学科(30名)

所在地

1~4年:大阪

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●国家資格を上回る医療知識を身に付ける
●豊富な実習先であらゆる臨床現場を経験できる
●多職種連携に対応できる高度専門職をめざす

歯科衛生士をめざす「口腔保健学科」と歯科技工士をめざす「口腔工学科」の2学科を設置。希望者は「社会福祉士」国家資格取得もめざせます。さらに「歯科医療事務管理士」認定資格の受験も可能で、大学4年間で2つの国家資格と1つの認定資格を全て取得する学生もいます。

【キャンパス】

牧野キャンパス

【学生数】

390人(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

28人(2023年5月1日現在)

【大学院】

医療保健学研究科

口腔保健学科

【講義・学問分野】

情報科学、医療コミュニケーション学、歯科薬理学、口腔解剖学、社会福祉論、保存修復学、予防歯科学、感染予防学、歯科矯正学、小児歯科学、臨床検査学、口腔保健臨地実習、口腔デジタル臨床歯学 など

口腔工学科

【講義・学問分野】

造形美術学概論、歯科理工学、薬理学、歯科技工管理学、口腔デジタル技工学実習、クラウンブリッジ技工学実習、医療コミュニケーション学、医学一般、オーラルアプライアンス技工学、審美歯科技工学 など

学部の特色

国家資格を上回る医療知識を身に付ける

国家資格の取得はゴールではなくスタート。超高齢社会、チーム医療、デジタル化など、変化し続ける医療現場に対応し、自ら進化していける力を身につけます。
座学(インプット)⇔実践(アウトプット)が相互にリンクし体系的に学べるカリキュラム構成により知識・技術を定着させ、グループワークやロールプレイで応用力・思考力を養います。

豊富な実習先であらゆる臨床現場を経験できる

大学附属病院をはじめ総合病院、歯科診療所、保健センター、リハビリテーション病院、小学校や幼稚園など、豊富な実習先であらゆる臨床現場を経験し、患者さんのライフステージごとのさまざまな症例への対応を身につけます。

多職種連携に対応できる高度専門職をめざす

社会福祉系の科目では、患者さんの抱える問題を「点」として捉えるのではなく、生活環境までを視野に入れながら包括的に捉え、最適なサポートをするための視点を養います。このような包括的視点を養うことで、医療人としての質を高め、多職種連携に対応できる高度専門職をめざします。

学べること

口腔保健学科

幅広い医療知識を持って高度医療の現場でも活躍する歯科衛生士をめざす

1~2年次/座学を中心に、口腔に加えて医療全般の基礎を学びます。
2~3年次/チェアーなど歯科病院そのままの設備や実際に病院で使用される材料を用い、臨床実習を見据えた実習を行います。小学校や幼稚園で口腔保健指導を行う外部での実習も行います。
3~4年次/1年間を通して18の診療科を持つ附属病院の各科でさまざまな症例に触れて実践経験を積みます。総合病院でも歯科衛生士としての役割を学びます。

口腔工学科

加速するデジタル化に対応できる技術を持った歯科技工士になる

1〜2年次/座学を中心に、歯と口の構造と歯科医療の基礎を学びます。
2〜3年次/多様な器具を用いて入れ歯やかぶせ物などを実際に制作し、さまざまな工法を習得します。
3〜4年次/国家試験の対策実習のほか、3DプリンターやCAD/CAMなど附属病院での最新設備を用いた実習を行います。

アドミッションポリシー

医療保健学部

医療保健学部が求める学生は、「思いやりの心を持ち、人と温かく接して協調性とコミュニケーション能力に優れ、医療と福祉に高い関心と学習意欲を持ち、社会に貢献できる医療人となるための絶え間ない学習と努力ができる者」とする。

【口腔保健学科】
口腔の健康に寄与するためには、自己管理ができることが必要である。また、多職種連携のためには協調性が重要である。さらに、口腔装置の製作技術に優れ発展させるためには科学技術への関心と開発への興味が必要であり、口腔保健学科として次のような学生を求める。
・口腔保健学を学ぶための充分な基礎学力を有する人。特に「英語」、「数学」、「国語」及び「生物」について高等学校までに履修した、教科書レベルの基礎的な知識を有する人。
・既存の概念にとらわれず、知識や技術への旺盛な探究心を持ち、向上に取り組む志を持つ人。
・他者の話を聞き、協調して問題に取り組める人。
・自己の健康管理ができる人。
・人の健康の維持と増進に貢献する意欲がある人。
・口腔の衛生管理に強い関心がある人。

【口腔工学科】
口腔の健康に寄与するためには、自己管理ができることが必要である。また、多職種連携のためには協調性が重要である。さらに、口腔装置の製作技術に優れ発展させるためには科学技術への関心と開発への興味が必要であり、口腔工学科として次のような学生を求める。
・口腔工学を学ぶための充分な基礎学力を有する人、特に「外国語(英語)」、「数学」、「国語」、「生物」、「物理」および「化学」について、高等学校までに履修した、教科書レベルの基礎的な知識を有する人。
・既存の概念にとらわれず、知識や技術への旺盛な探究心を持ち、向上に取り組む志を持つ人。
・科学技術に関心がある人。
・他者の話を聞き、協調して問題に取り組める人。
・自己の健康管理ができる人。
・人の健康の維持と増進に貢献する意欲がある人。

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