おおさかおおたに

大阪大谷大学

私立大学 大阪府

大阪大谷大学/教育学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

教育学科(130名)

所在地

1~4年:大阪

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●専門性と実践力を備えた教育者をめざす
●3専攻それぞれの分野に必要な高い専門性を身に付ける
●保育・教育現場と連携した学びで実践力を高める

現代の教育課題に応えられる高い専門性と実践力を備えた教育実践者を育成します。

【キャンパス】

志学台キャンパス

【学生数】

683人(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

36人(2023年5月1日現在)

【専攻科】

教育専攻科

教育学科

【講義・学問分野】

こども保育専攻/保育原理、幼児教育学、教育原理、児童・家庭福祉論、保育技術、ピアノ、保育内容、教職論、教育心理学、発達心理学、社会的養護、子どもの食と栄養 など
初等中等教育専攻/教職論、児童理解・指導の方法、生徒指導論、授業技術基礎、教育原理、教育方法学、教育心理学、教育行政学、教育社会学、教育相談の理論と実際 など
特別支援教育専攻/特別支援教育論、自立活動指導論、発達障害教育論、知的障害者の心理・生理・病理、点字と手話、発達心理学、肢体不自由者の教育、病弱者の教育、特別支援教育コーディネーター論 など

入学者・卒業者数

入学者数

140人
男女比
女子生徒数
98
男子生徒数
42
地元占有率
地元出身学生数
123
入学者総数
140

卒業者数

211人
就職者・進学者数内訳
就職者数
196
進学者数
2

学部の特色

専門性と実践力を備えた教育者をめざす

わかりやすい教え方を心がけて実習に臨む

高い専門性と実践力を備えた教育者を育成する3つの専攻を設置。1年次で基礎的な知識とスキルを身に付け、2年次から将来の目標に応じたコースに分かれ専門性を深めます。
「こども保育専攻」は “遊び・自然・子育て支援” をキーワードに得意分野を伸ばし、保育のニーズに応えます。「初等中等教育専攻」は児童・生徒を深く理解する小学校や中学校・高等学校(国語、英語)教員を養成します。「特別支援教育専攻」は支援を必要とする子どもに応える高い専門性と実践力を持った教員を養成します。

3専攻それぞれの分野に必要な高い専門性を身に付ける

“子どもの発達に応じたふさわしい指導” “遊びを通して学ぶ力を育む” “教科の知識を系統的に理解しやすく教える” “支援を必要とする子どもに適切に対応する” など、それぞれの場面で臨機応変に判断し対応できる教育者に必要な高い専門性を「こども保育」「初等中等教育」「特別支援教育」の3つの専攻の学びで身に付けます。その身に付けた力は将来、教員として現場に立ったときの自信と向上心につながります。

保育・教育現場と連携した学びで実践力を高める

1年次は教育者の基礎教養を学び、「基礎ゼミ」で大学での基礎的な学び方を修得します。また、取得をめざす資格に関する専門科目も学び始めます。2年次以降は専門性と実践力を高めるため、各専攻及びコースに分かれ、現場体験と大学での学びをつなげる見学、教育実習、保育実習、インターンシップを実施します。「幼児教育実践研究センター」および「特別支援教育実践センター」、ならびに「教職教育センター」を設置し、実習から採用試験対策、保育・教育現場への就職までサポートします。

学べること

教育学科

3専攻の学びで教育人としての実践力を高める

●こども保育専攻
4年制ならではの高い専門性と実践力を育む学びを展開。保育現場のニーズに合わせた3コースを設定し専門性を高めます。実習など保育現場と連携した学びで課題解決能力を身に付けます。幼稚園教諭免許と保育士資格の両方を持つ保育者(幼稚園教諭・保育士)を養成します。

[遊び文化コース]子どもの遊びを豊かにする保育技術を学び、遊びを通して子どもたちに健やかな発達を援助できる力を養います。

[自然教育コース]自然遊びの技術と発達理論の両面から学びを深め、子どもと自然の関わり方を提案できる実践力を身に付けます。

[子育て支援コース]現代社会の構造と制度から子育て支援の実際を学びます。子どもたちが伸びやかに育つ社会について考えます。

●初等中等教育専攻
近隣の教育委員会と協定を締結。進路別に3コースを設定し現場と連携した学びを展開します。また、教職教育センターによるサポート体制を整えています。

[小学校教諭コース]教科の知識と指導技術を修得し、子どもにとって「わかる授業」を実践できる小学校の先生をめざします。

[中学校・高等学校国語科教諭コース]中学校・高等学校の国語科の先生をめざします。

[中学校・高等学校英語科教諭コース]中学校・高等学校の英語科の先生をめざします。

●特別支援教育専攻
「教育学」「医学」「心理学」の各領域の専任教員による学びを通して多角的な視野から子どもを理解し、支援する力を身に付けます。本専攻の特別支援学校教諭の教員採用実績は好成績を維持しています。

【授業・講義】
専攻共通または独自の多様な講義を通して「得意分野」をつくる

●保育内容(音楽表現)
音楽指導に必要な知識と技能を修得し、保育者としての音楽教育の可能性について考えます。

●教職論
子どものけんかなどさまざまな場面を想定し、どのような問いかけが求められるかをビデオ教材を用いて学びます。

●授業実践特論4(理科)
理科の実験を通して生まれた興味・関心の先にある「理科授業のあり方」を議論し考えます。

●教育相談の理論と実際
発達障害児について先生が実際に相談を受けた事例を基に、その支援方法を学びます。

●特別支援教育指導法演習 I
2・3人のチームで、知的障害や肢体不自由など実際に障害のある子どもたちを指導。個別の支援計画を作成するなど、実践・報告・評価までを行います。

●特別支援教育コーディネーター論
講義形式と演習・実習形式の学びで、子どもの実態把握方法やケース会議の進め方など特別支援教育コーディネーターの実務を修得します。

アドミッションポリシー

教育学部の求める学生像

教育に深い関心をもち、「こども保育」「初等中等教育」「特別支援教育」のいずれかの分野において自ら学ぼうという意欲と継続力および完遂力を有する学生を求めます。

〈こども保育専攻〉
1. 高等学校の教育課程を幅広く修得し、特に国語に関する基礎的・基本的な知識をもっている。
2. 基礎的・基本的な知識に基づいて論理的に考えて伝えることができる。
3. 大学内外の様々な学びの活動に自ら進んで取り組む姿勢を身につけている。
4. 幼児教育や児童福祉に高い関心があり、保育職に就く意志をもち、子ども・子育てをめぐる社会の出来事を多角的な視点でとらえようとする強い意欲をもっている。
5. 他者の思いや考えを受けとめ、他者に自分の思いや考えを筋道を立てて説明し、仲間と助け合いながら共に学ぶことができる。

〈初等中等教育専攻〉
1. 高等学校の教育課程を幅広く修得し、特に国語、英語に関する基礎的・基本的な知識をもっている。
2. 基礎的・基本的な知識に基づいて論理的に考えて伝えることができる。
3. 自主的に学習活動へ取り組む姿勢を身につけている。
4. 学校教育に高い関心があり、教育職に就く意志をもち、児童・生徒をめぐる社会の出来事を多角的な視点でとらえようとする強い意欲をもっている。
5. 主体的に課題を発見し、他者と協働して積極的にその課題に取り組むことができる。

〈特別支援教育専攻〉
1. 高等学校の教育課程を幅広く修得し、特に国語、英語に関する基礎的・基本的な知識をもっている。
2. 基礎的・基本的な知識に基づいて論理的に考えて伝えることができる。
3. 主体的に学び、知識を深め、実践力を高める姿勢を身につけている。
4. 特別支援教育に高い関心があり、将来それに携わる意志をもち、この領域を積極的に学びたいという意欲をもっている。
5. 他者に対して共感する心をもち、また、他者と協働して積極的に課題に取り組むことができる。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

大阪府富田林市錦織北3-11-1(志学台キャンパス)
大学広報課(0721)24-0694

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