かんさいがいこくご

関西外国語大学

私立大学 大阪府

関西外国語大学/志望理由

オールイングリッシュの授業と英語で専門分野を学べることが決め手に

顔写真
国際共生学部 国際共生学科 1年 棚原丈さん 沖縄県立首里高校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

興味をもったきっかけ

沖縄で育った私は、米軍基地がすぐそばにあり、アメリカの影響を強く受けた環境で過ごしてきました。幼い頃から英語や海外の文化に触れる機会が多かったことが、英語に興味をもった理由です。また、小学生のときに、父親が海外の大学に通っていたことを聞き、将来は自分も海外の大学に進学したいと思うようになりました。それを実現するために英語を自由自在に話せるようになりたいと考えたことが、今につながっています。

この大学を選んだ理由

OpenCampusで国際共生学部の魅力を発信

私が関西外国語大学の国際共生学部を選んだ大きな理由は、4年間全ての授業がオールイングリッシュで開講されることです。それによって英語だけでなく、英語で専門分野を学べることに魅力を感じました。また、関西外国語大学には「ダブル・ディグリー留学」のプログラムがあり、本学と留学先の2つの学位取得ができるため、もともと海外の大学で学びたいと思っていた私の希望がかなえられると考えたからです。さらに留学先の授業料や住居費、食費まで免除・支給される「フルスカラシップ」という奨学金制度があることを知り、がんばってめざしてみようと決めました。

社会との関わり

授業でSDGsなどの国際的な課題について学ぶにつれて、以前よりも世界のニュースに関心をもつようになりました。国際共生学部では、学生も先生方も多様なバックグラウンドをもっているので、周囲のさまざまな価値観や視点を取り入れ、1つの課題に対しても複数の角度から考えて解決策を探れるようになってきました。また、外国人教員から英語で日本の美学を学ぶ授業では、海外の視点から見えてくる日本文化の特異性やオリジナリティについて理解を深めることができます。グローバルな舞台では、自身のアイデンティティを確立していることが重要なので、海外に出る前にこうした授業によって自国の文化をもっと掘り下げたいと思っています。先日、京都の龍安寺にフィールドトリップに行った際には、一緒に行った留学生が「なぜ龍の絵を描くのか?」と、私が疑問も抱かなかったことを質問していました。日本人の中だけでは気づかない発見があることも国際共生学部の魅力の一つです。

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