桃山学院大学/経営学部の詳細情報

「経営学特講～まちをビジネスする（観光ビジネス）」という授業では、和泉市の観光業務を担当する職員や留学生と一緒にインバウンド・観光ビジネスについて考えます。専門家から有効な企画や方法を学ぶとともに、農産物や特産品も生かしたインバウンド・観光ビジネスをグループワークを通じて実践的に学びます。
「キャンパスを出て問題を発見」→「グループで解決策を考える」→「提案し計画を再検討」→「計画を実行し次のステップへ」というサイクルを通じて実践力を磨いていきます。

グローバル化するビジネス社会で必要な英語力を身につけるため、1〜3年次までTOEICテストにより運用能力を図ります。BATIC（国際会計検定）や日商簿記（全員受験）などの会計関連の資格取得もサポートしています。

本学科では、自分の得意とする分野の高い専門性を養い、周囲と協調して積極的に行動する力、問題を発見する行動力や洞察力などを身につけることが可能。幅広い分野での活躍が期待できます。

〈めざせる進路〉
外資系企業、観光・旅行サービス業、官公庁や地方自治体（統計課、都市計画課、観光課など）、国内、海外のNPO法人、アパレル、食品、流通、エンタテインメント産業、メーカーなど企業のマーケティング部門、IT関連企業のマネジメント部門、銀行・証券会社などの金融機関、起業家や店舗経営、税理士、公認会計士など専門職、企業の経営や経理・財務部門、コンサルティング会社　など

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経営の理論と実際を学び、急速に変化する世界に柔軟かつ的確に対応できる人材へ

学生自ら考え選択し一人ひとりの学びの体系をつくるために、幅広い教養から専門的で高度な知識まで学べる3つのスタディエリア科目群を用意。複数のエリアを横断的に履修して学ぶことで、自分流の学びを創ることができます。また教室で学ぶだけでなく、地域に出て現場で学ぶ授業「実践演習」を多く実施しています。

◆グローバル＆ローカル
グローバルな視点から地域ビジネスを考えます。「グローバル（世界）」と「ローカル（地域）」とを相互に補完し合うものと捉え、共通言語としての英語力を高めながら、国際経営やグローバルマーケティングなどについて学んでいきます。そして、地域の潜在的な力を引き出し、その課題解決に挑戦するビジネスの在り方を実践的に考えていきます。

◆デジタル＆マーケティング
データやデジタル技術を使ってビジネスを劇的に変化させる「デジタル変革」の可能性が広がり、これらの技術によるイノベーションが期待されています。このスタディエリアでは、デジタル技術に関する知識とスキルはもちろん、それを応用するためのマーケティングのスキルと知識について学びます。

◆マネジメント＆アカウンティング
起業（会社を立ち上げる）や事業承継（会社を引き継ぐ）、経営改革、そしてそれらを高度な専門知識に基づいてサポートする人材を育成するため、「経営・会計」に関する専門的な知識を深めます。

《International Business Program》
ビジネスの知識を身につけつつ、国際性も養っていくプログラムを設定しています。アムステルダム応用科学大学（AUAS）の「ビジネススクール」で実施される10日間の「オランダプログラム」では、AUASの中でも優秀な学生だけが履修できるコースの学生と一緒に英語でビジネスを学びます。
※内容は変更になる場合があります。

《モモヤマ・コンサルティング》
上級生が下級生をサポートする「エルダーシステム」により、マーケティングの知識を生かした1年次生向け授業や大学の魅力を伝えるイベントを実施します。

【授業・講義】
経営戦略

マクドナルドやスターバックスコーヒーといった身近な企業を例に、経営戦略の理論を理解し、ビジネスで活用できる知識に昇華させます。就職活動や部活動といった学生生活の身近な具体例を紐づけることで、専門知識の深い理解をめざします。

●教育理念
経営学部では社会の変化に柔軟に対応するため、経営の理論と実際を学び、また幅広い教養を身につけ、それらを適切に活用できることを重視し、人生100年時代をしなやかに生き抜くビジネスパーソンを育成する。

●求める学生像
経営学科が求める学生は、上記の教育理念を理解し、経営学部が実施する専門教育・基礎教育・実践教育を通して、自ら考え積極的に行動する力を身につけたいという意欲の高い学生である。

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