大阪常磐会大学＊/こども教育学部＊の詳細情報

めざす免許・資格に即した学びを展開。1年次の終わりに取得したい免許・資格を選択するので、自分の適性を見極めてしっかりとした進路選択ができます。

【取得できる免許・資格】
小学校教諭一種免許状／幼稚園教諭一種免許状／保育士資格／中学校教諭一種免許状（英）／特別支援学校教諭一種免許状※／社会福祉主事任用資格／学校図書館司書教諭／こども音楽療育士／カウンセリング実務士
※2025年4月課程構想中。記載内容は変更になる場合があります。

これからの時代、進むグローバル化とさまざまな個性の子どもたちへの対応が必須になってきます。

〇国際教育専攻
多文化理解・国際感覚を身につけた先生をめざす
小学校での外国語教育の導入、さらに少子高齢化による外国人労働者の受け入れに伴い、日本語を母語としない子どもたちの数が増加。英語だけにとどまらず多文化コミュニケーションが特別なことではなく当たり前の風景であること、こういった多様な文化や風習などを理解しグローバルな視野を身につけていきます。

〇心理・発達支援専攻
さまざまな特性・障がいのある子どもと共に生きる先生をめざす
子どもの心に寄り添い向き合うために、心理・発達領域を深く学び、保育・教育現場の「気になる子」や特別な支援を必要とする子どもたちの心を育て、保護者を支える実践力を養成します。

• こども教育学部＊の入試情報 （入試科目・入試日程）
• こども教育学部＊の倍率・合格最低点・合格平均点
• こども教育学部＊の偏差値・入試難易度

教育・保育について基礎から発展的に学び、希望の進路につなげる

本学の学びの大きな特色として「研究室方式」があげられます。1・2年次は基礎演習ゼミ、3・4年次は専門演習ゼミで、それぞれ指導教員のもと、基礎から応用まで少人数でしっかり学習できる制度です。1年次の終わりに取得したい免許・資格選択を行い、自分の適性を見極めて進路選択へ進むことができます。そのうえで、希望の進路に向けての実践的かつ発展的な学びを積み上げていきます。

【授業・講義】
「教育」「保育」のプロを育成

●理科教育法／学生自らが実験・観察の指導を行い、授業の進め方や留意点を確かめたり、学習環境を検討したりします。また、学校や教室における理科的環境の整備や科学読み物、理科工作、ネイチャーゲームも取りあげます。

●幼児英語実践論／幼児の発達段階（特性）や認知の仕方の特性を知り、「幼児英語教授法」を実践的に学びます。それぞれの英語教授法を理論的に学んだ後、実践的な模擬授業を行い相互評価することによって指導の実際を経験し、指導技術も高めます。

●子ども家庭支援論／保育の現場で受けるさまざまな相談から、援助対象者の問題を見極める力を養います。一方で、児童福祉に関してどういった支援が用意されているのか、社会資源に関する理解を深め、問題解決に向けた援助を行うソーシャルワークの方法を学びます。