大阪保健医療大学/志望理由

中学・高校とソフトボール部に所属していました。高校で肩を痛めてリハビリを受けることになり、理学療法士に出会いました。もともと医療系の仕事に就きたいと考えており、この時お世話になった理学療法士に憧れを抱いたこともきっかけとなって、この職業をめざすようになりました。その思いが強くなったのは、テレビで脳血管障害のリハビリ特集を見たことがきっかけです。歩けなかった方が歩けるようになり、社会復帰を果たすまでを支える理学療法士の姿が素敵で、この進路に決めました。

大阪保健医療大学への入学を決めた理由は、オープンキャンパスに参加した時の雰囲気の良さです。先生と学生の皆さんが親密に話しているアットホームな雰囲気が印象に残り、「この雰囲気なら、分からないことも先生に聞きやすい」と思い志望しました。また、大阪保健医療大学のモットーである「誰かの力になる喜びを。」という言葉に共感し、「私が理学療法士をめざしたきっかけと通じるものがある」と感じたことも、入学の動機付けになりました。

患者さんの力になれる理学療法士が目標です。ケガや身体機能低下の奥にある患者さんの気持ちまで考えられるセラピストになりたいと思っています。大学が実施する「オンラインスタディツアー」でカンボジアの方々と交流した際、カンボジアには「介護」の概念がなく、「理学療法」は裕福な人しか受けられないと知りました。将来は、こうした国の人々とも関わる仕事がしたいと思います。そしてセラピストとしてだけでなく、常識があり、誰にでも優しく、明るく接することのできるセラピストとして世の中の役に立ちたいと思っています。