甲南大学/志望理由
金銭面から地域社会に貢献できる人材に
経済学部 経済学科 3年
栗原瞳さん
徳島県立脇町高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
叔父が銀行員で、仕事の話を聞いたことをきっかけに、高校2年生で経済学部に進学したいと考えるようになりました。特に、銀行が行っているお金に関するサービスや、地域密着型で人々の生活に貢献している点に魅力を感じ、当初は叔父のような銀行員に憧れを抱きました。しかし、経済学部で公共経済や財政など多くの分野の学びを通して、銀行員という夢に絞らず、さらに知識を得て、将来のビジョンを決めたいと考えるようになりました。
この大学を選んだ理由
1年次から少人数のクラスで経済学の基礎を学ぶことができる点に惹かれ、甲南大学への進学を決めました。基礎ゼミの授業は1クラス約20人で、10人の教員が輪番で担当しており、経済学の多くの分野に触れることができます。一つの分野に絞らず、さまざまな分野を勉強したい自分にぴったりだと感じました。また、ミディアムサイズの大学のため少人数クラスの授業が多い点も、友達が作りやすく魅力的でした。
将来の展望
卒業までに簿記の資格を取得することが目標です。金融業界での就職を考えており、簿記の勉強を通して、経理や会計、資金の流れについて知ることができます。現在、勉強中で難しい内容ですが、興味があるので、知識が増えていくことをうれしく感じています。卒業後は、経済学部で学んだことや簿記の勉強を生かして、お金の面で地域社会や世の中を良くしていけるような社会人になりたいと考えています。