ならがくえん

奈良学園大学

私立大学 奈良県

奈良学園大学/保健医療学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

看護学科(80名)
リハビリテーション学科/理学療法学専攻(40名)
リハビリテーション学科/作業療法学専攻(40名)

所在地

1~4年:奈良

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●一人ひとりの適性に応じた少人数担任制を採用
●次世代型の理学療法士と作業療法士をめざす!
●早期から国家試験対策がスタート!

疾病予防・健康づくり、自然治癒力、患者主体などの多様な医療と自己実現の考え方を取り入れた、21世紀が求める保健医療の考え方「全人的ケア」を学びます。

【学生数】

643人(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

58人(2023年5月1日現在)

【大学院】

看護学研究科看護学専攻

看護学科

【講義・学問分野】

チーム医療論、ヘルスアセスメント、公衆衛生看護学、助産学、統合看護学実習、臨地看護学実習、国際保健医療看護演習、キャリアデザインI・II、キャリアディベロップメントI・II、キャリアスキルアップI・IIなど

リハビリテーション学科/理学療法学専攻

【講義・学問分野】

人体構造・人体機能、痛み学、先端リハビリテーション、チーム医療論、国際リハビリテーション論、理学療法学、スポーツ障害理学療法、日常生活動作学、リハビリテーション行動科学、地域理学療法学、疼痛リハビリテーション学、総合臨床実習など

リハビリテーション学科/作業療法学専攻

【講義・学問分野】

人体構造・人体機能、先端リハビリテーション、作業療法治療学、日常生活支援学、リハビリテーション行動科学、地域作業療法学、総合臨床実習など

入学者・卒業者数

入学者数

156人
男女比
女子生徒数
120
男子生徒数
36
地元占有率

学部の特色

一人ひとりの適性に応じた少人数担任制を採用

各学年4・5人の学生を1人の教員が担任。日々の勉強から国家試験対策、進路指導に至るまできめ細かくアドバイスします。
臨地実習でも、学生4・5人の1グループに担当教員を1人配置して実施。臨地実習指導者との連携を図りながら、より一層実りの多い実習を実現します。

次世代型の理学療法士と作業療法士をめざす!

リハビリテーション学科では、最先端の設備と新しいリハビリテーション理論を備え、臨床現場での経験豊富な教員陣の指導による、これからの現場に直結する最先端の学びを展開。看護学科と連携してより手厚いケアを実践するため、現場で想定される事例・状況に沿ったチーム医療に関する科目を学べます。

早期から国家試験対策がスタート!

●看護学科
国家試験対策は入学前のプレアドミッションからスタート。学習の定着度を定期的に「確認テスト」で把握し、アドバイザー教員が学生一人ひとりに合った助言をします。授業では、クラウドシステムやタブレットを活用し学びます。4年次からは模擬試験とその解説によって力を付け、弱点を克服。さらに直前には強化講座なども開講します。

●リハビリテーション学科
正課授業でも、課外でも対策講座を定期的に開催し、国家試験合格を支援します。「チューター制度」によって、個々の学生に応じた指導を実施。学習方法の確認や苦手科目の補習など、その都度必要なアドバイスを行います。また、いつでもスマートフォンやパソコンで学習できる国家試験学習システムを導入し、自身の成績管理に活用することによって意欲的に取り組むことができます。

学べること

看護学科

21世紀の保健医療を担う人材をめざす
充実したシミュレーション演習設備

本学科の特徴は「ICU 実習室」を完備しているところです。実際の病院のICU 実習では学生は慣れない環境下のために緊張しますが、「ICU 実習室」では本物の機器を完備しICU での実践さながらの演習に取り組むことが可能です。充実したシミュレータモデルを多数整備し、アセスメントから高度の手技・判断まで、各学生のレベルに合わせたスキル習得をめざし、最高水準のケア演習に取り組める環境を準備しています。

●キャリア形成科目
1年次から4年次まで継続して取り組むキャリア形成科目は、看護師になるための専門分野以外にセラピーや国際看護、ウェルネスビジネスなど、将来のキャリア形成に役立つプラスアルファを学ぶことができます。

リハビリテーション学科/理学療法学専攻

次世代型の理学療法士をめざす
身体機能の回復を支えるプロをめざす

機能回復を主に支援する理学療法の学びは人体の構造や機能を深く理解し、これを評価するスキルを身に付け、疾病および障がいの予防と回復過程に関する知識を習得することが基本です。
特に、理学療法士として接する機会の多い疾患である運動器疾患、神経系疾患、内科疾患に関連する科目はそれぞれ手厚い学びを提供。痛みに対応した療法やロボット、バーチャルリアリティに対応した先端療法が学べることも本学科の特長です。また、実践的に理学療法を実施できる知識・技術を確実に身に付けられるよう、豊富な臨床経験の場を設けます。
このほか保健・福祉分野において他職種と連携し、専門性を発揮するための学びや各種専門リハビリテーション分野の学びも充実させます。

〈卒業後の活躍の場〉
■ スポーツ/スポーツ団体、トレーナーなど
■ 医療/リハビリテーション病院、総合病院など
■ 子ども/小児専門病院、児童福祉施設など
■ 福祉/老人福祉施設、訪問リハビリテーションなど

リハビリテーション学科/作業療法学専攻

次世代型の作業療法士をめざす
身体と心の両方から支えるプロをめざす

身体や精神に障がいのある人、またはそれが予測される人が、自立した生活が送れるように支援する作業療法を学びます。心身の機能・身体構造の評価に関する知識・技術を身に付け、身体障害の問題を抽出し、解決する能力を修得することをめざします。
特に、作業療法士として接する機会の多い疾患である発達障害、老年期障害、高次脳機能障害に関連する科目はそれぞれ手厚い学びを提供します。また実践力を確実に身に付けられるよう、豊富な臨床経験の場を設けています。
これに加え、地域包括ケアシステムの具現化に貢献できる人を育むため、地域作業療法について理解を深める科目を重視します。

〈卒業後の活躍の場〉
■ 医療/ 精神科病院、リハビリテーション病院など
■ 子ども/小児専門病院、児童福祉施設など
■ 福祉/生活介護支援施設、老人福祉施設など
■ 障害支援/児童発達支援センター、精神保健福祉センターなど

アドミッションポリシー

〈求める学生像〉

●看護学科
本学看護学科では、幅広い教養と豊かな人間性、国際性、変化に対応できる汎用的能力などをそなえ、「人」を中心に据えた専門的知識と高度な技術、創造力、実践力、協調性などを身につけた質の高い看護職者を育成するため、次に掲げる資質を備えた人を求めています。
1)看護を志ざし、人を支えることに関心がある人
2)探究心がある人
3)自分の決めた目標に向かって努力できる人
4)読解力のある人
5)人の話を聴いて理解できる人
6)自分の考えを言葉で伝えることができる人


●リハビリテーション学科
1)入学後の修学に必要な高等学校卒業相当の基礎学力を有している。【知識・理解】
2)他者とのコミュニケーション能力をもち、仲間と協働した行動ができる。【態度】
3)保健・医療に対して強く関心を持ち、理学療法士や作業療法士への志向を強く持っている。【関心・意欲】
4)自分の意見をしっかり持ち、それを表現し、相手へ的確に伝えることができる。【技能・表現】
5)問題や課題を論理的な思考に基づき理解できる。【思考・判断】

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