和歌山信愛大学/志望理由

教員になりたいと思ったのは、中学生時代に部活の顧問の先生にバスケットボールを指導してもらったことがきっかけです。先生の丁寧な指導のもとで練習を積み重ねた結果、和歌山市の大会で準優勝できました。中学2年生の時には、ジュニアオールスターという和歌山県選抜チームに選考され、全国の選抜チームを相手に試合をするまでになりました。成長を自身で感じられ、さまざまな経験をさせてくれた顧問の先生には感謝の気持ちでいっぱいです。この経験を通して、子どもの成長を手助けできる教員という職業に憧れるようになりました。

教育現場で指導されていた経験豊富な先生方から、さまざまなことを学ぶことができると思い、和歌山信愛大学を選びました。どのような視点や声かけが必要になるのかなど、教員に必要な能力を身に付けることができ、また、幼稚園・保育所や小学校など実際の現場で、子どもの反応や指導の仕方を1年次から体験できるため、将来の進路をじっくり考えることができます。

現在は小学校教員をめざして勉強中ですが、ゆくゆくは中学校の教員免許取得も視野に入れています。教員は多くの人々と関わるため、子どもだけでなく、保護者や同僚からも信頼されることが大切だと思っています。日頃の行いが周りからの印象を変えるので、一つひとつのことに一生懸命に取り組み、広い視野で行動できる人間になることが目標です。将来、子どもの成長を手助けできる教員をめざして、日々努力していきたいと思います。