くらしきげいじゅつかがく

倉敷芸術科学大学

私立大学 岡山県

※2024年4月、芸術学部に「芸術学科」を新設

倉敷芸術科学大学/志望理由

絵の楽しさや美術の素晴らしさを伝えられる教員に

顔写真
芸術学部 デザイン芸術学科 2年 檜垣衣さん 愛媛県立今治工業高等学校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

興味をもったきっかけ

美術の教員になりたいと思ったのは、中学のときの美術の先生の影響です。その先生は絵画など美術の歴史について詳しく教えてくださり、絵を描くための技法についても何度でもわかるまで丁寧に教えてくださいました。もともと絵を描くことは好きでしたが、その先生との出会いによってさらに好きになりました。それ以来、私も生徒たちに絵の楽しさ、美術の素晴らしさを伝えられる授業ができる美術の教員になりたいと思うようになったのです。

この大学を選んだ理由

多様な分野を学ぶことで作品制作の幅が広がる

デザイン芸術学科では油絵、日本画、現代アート、彫刻、ガラス工芸、陶芸、イラスト、プロダクトデザインなど幅広い分野の知識を、経験豊かな先生方から教えてもらえることが魅力だと感じました。私は普段、ペン画を主に描いているのですが、多様な分野を学ぶことで作品制作のアイデアの幅や考え方が広がります。美術の教員としてもさまざまな知識をもっておくことは、十人十色の生徒の興味に対して伝えられる情報が多いという強みになると思います。

※2024年度より学科再編に伴い、デザイン芸術学科は芸術学科へと引き継がれました。

将来の展望

美術の教員になるために教職課程を履修しながら、専門科目や教養科目もしっかり自分の糧にしようと学んでいます。将来は教員と並行して作家活動も続けていきたいと考えているため、地域でワークショップを開いたり、依頼を受けて作品を制作したりできればと思っています。日々作品を制作しながら、芸術とは何なのか、現代社会の中でどのような役割が求められているのか、芸術のあり方について考えながら自分なりの答えを摸索しています。

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