ひろしまこうぎょう

広島工業大学

私立大学 広島県

広島工業大学/工学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

電子情報工学科/電子情報工学コース[仮称](80名)新設
電子情報工学科/臨床工学コース[仮称](30名)新設
電気システム工学科(110名)
機械情報工学科(120名)新設
環境土木工学科(80名)
建築工学科(110名)

所在地

1~4年:広島

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●体験学習を重視した、現場主義の授業
●ものづくりの拠点として、研究・教育の施設設備を整備
●各分野で専門家として活躍する教員の研究に触れられるゼミナール

電子・電気系分野では、情報通信、回路・エネルギーシステムについて、機械分野では、自動車・ロボットの設計、生産、制御などについて学びます。建設系分野では、建物づくりや都市について実験・実習を交え修得していきます。

【キャンパス】

広島市

【学生数】

2250名(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

83名(2023年5月1日現在)

【大学院】

工学系研究科/電気電子工学専攻(M)、機械システム工学専攻(M)、建設工学専攻(M)、情報システム科学専攻(M)、環境学専攻(M)、生命機能工学専攻(M)、知的機能科学専攻(D)

電子情報工学科/電子情報工学コース[仮称]

【講義・学問分野】

電子デバイス、通信工学、集積回路工学、組込みシステム、デジタル回路、電気・電子工学実習、電気回路理論、計測工学、制御工学、プログラミング、ネットワーク工学 ほか

電子情報工学科/臨床工学コース[仮称]

【講義・学問分野】

電気・電子工学実習、計測工学、プログラミング、臨床医学総論、医用工学概論、生体物性工学、医用工学、医用機器学、生体計測装置学、医療安全管理学、体外循環装置学、血液浄化医術演習、臨床実習、医療リスクマネージメント ほか

電気システム工学科

【講義・学問分野】

電力システム工学、コンピュータシステム、エネルギー変換工学、通信システム、電力発生工学、スマートロボット工学、コンピュータシステム ほか

機械情報工学科

【講義・学問分野】

材料力学、機械設計工学、画像処理工学、グリーンエネルギー工学、メカトロニクス、システム制御、センシング、ロボティクス、人工知能、航空宇宙工学、先進材料加工、モビリティシステム、生産システム ほか

環境土木工学科

【講義・学問分野】

都市計画、コンクリート工学、環境修復学、建築材料学、地盤工学、構造力学、耐震工学、気象災害学、水環境システム、環境再生技術、空間創造設計 ほか

建築工学科

【講義・学問分野】

建築材料学、建築施工管理、建築設計演習、建築構造実験、建築環境工学、建築環境、建築計画、建築材料実験 ほか

入学者・卒業者数

入学者数

533人
男女比
女子生徒数
30
男子生徒数
503
地元占有率
地元出身学生数
286
入学者総数
533

卒業者数

558人
就職者・進学者数内訳
就職者数
504
進学者数
36

学部の特色

体験学習を重視した、現場主義の授業

環境土木工学科の学生による現場見学の様子

学内の施設・設備がどれだけ充実していても、「現場」でなければわからないことはたくさんあります。実際にものづくりの現場におもむき、体験して刺激を受けることによって、新たな研究のヒントを得るとともに、もっと学びたいという意欲を高めます。
<学外活動の例>
学会での発表、学生フォーミュラ大会への参加、工事現場の見学、災害現場の調査、建築物の見学、被災地の調査報告会など

ものづくりの拠点として、研究・教育の施設設備を整備

地域企業と連携して研究、実験を行うセンターは機器も豊富に揃う

産学連携推進センター
「耐震防災実験装置」を使った実験や、企業との共同研究や委託研究を行うなど、教員の研究発明の支援をしています。
共同利用実験センター
「材料分析機器実験装置」など、本学の設備や装置を国内外の研究者に広く開放し、研究活動を支援しています。
工作センター
機械加工・溶接などの工作実習や、学内で必要な研究・教育機材の製作に活用されています。また、卒業研究用の実験装置を学生が自ら設計・製作できるように開放しています。

各分野で専門家として活躍する教員の研究に触れられるゼミナール

ゼミでは専門力に加えて人間力も身に付ける

それぞれの専門分野において第一線で活躍する教員が、ゼミという少人数単位のクラスで学生を指導します。最先端の研究に直接関われるだけでなく、教員から丁寧にアドバイス・指導を受けながら試行錯誤して実験・実習に取り組むことによって、「課題発見力」「発想力」「問題解決能力」を身に付けることができます。

学べること

電子情報工学科/電子情報工学コース[仮称]

時代をリードする最先端の電子情報技術者を育成

「電子デバイス」「回路・通信」「情報ネットワーク」の3分野を修得します。原理や設計、実装方法など幅広い技術・知識を身に付け、スマートフォンや電化製品の核となる電子技術のスペシャリストを育成します。

■めざせる進路
通信機器・コンピュータ・電子計測器などのメーカー、情報処理ソフト開発会社、企業内情報通信システムなどの関連会社、自動車・産業機械・半導体製造機器などのメーカー、ビル通信設備・電気設備などの施工会社、LSIの製造・回路設計会社、産業用ロボットなどの制御ソフト構築会社、電子機器・家電機器などの販売会社、公務員(技術系)、高校教員(工業・情報)、大学院

【授業・講義】
集積回路工学

高度情報社会において、ICやLSIなどの集積回路は、今やコンピュータに使用されるだけにとどまりません。家電や自動車にも組み込まれた「心臓部」とも言える電子回路の仕組みや設計法を学びます。

電子情報工学科/臨床工学コース[仮称]

先端医療技術に対応できる臨床工学技士を養成

「医用治療機器」「生体計測機器」「医療安全管理」「医療情報システム」の4分野を修得します。人工心肺装置など医療現場で使用されている生命維持装置を用いて、機器操作・保守点検・管理を学修し、高度医療に不可欠な臨床工学技士(国家資格)を育成します。

■めざせる進路
総合病院、診療所、透析クリニック、大学・専門学校などの教員(5年の実務経験後)、医療機器メーカー、医薬品メーカー、福祉機器メーカー、医療機器ディーラー、医薬品ディーラー、福祉機器ディーラー、公務員、研究所・大学などの研究員、大学院

【授業・講義】
医用治療機器学実習

多くの「工学」の技術が医療や健康の維持に活かされています。そんな時代を支える技術者を育成するために、心臓ペースメーカ、除細動器・AED、電気手術器(電気メス)など、実際の医療現場で使用される医用治療機器を用いた体験型実習を行います。講義形式の座学では得られない、操作や保守管理技術を身に付けることができます。

電気システム工学科

持続可能な社会に貢献する、エネルギーの専門家を育成

「エネルギーシステム」「情報通信システム」「スマートシステム」の3つのシステム分野を修得します。太陽光などのクリーンエネルギーや電気自動車など、次世代の暮らしの要となる電気技術者を育成します。

■めざせる進路
電子・電気関連会社、電力・エネルギー関連会社、放送・電話・インターネットなどの通信会社、ソフト開発、システムエンジニアなどの情報処理関連会社、産業機械・輸送用機械・精密機械などの機械メーカー、建設会社、エンジニアリング・メンテナンスなどのサービス業、公務員(技術系)、高校教員(工業・情報)、大学院

【授業・講義】
電力発生工学

電気エネルギーの消費が増加しているなか、注目される新エネルギー、太陽光発電、燃料電池発電や風力発電などの技術動向を学び、その性質や課題について知識を深めていきます。

機械情報工学科

人に寄り添い支える新しい機械を生み出す設計者を育成

「ロボット」「モビリティ」「新素材」の応用3分野を修得。次世代自動車やロボット産業で求められる知能化技術に必要な数学・物理・機械・電気電子・情報や、機械工学を基礎とする設計・制御・生産システムの知識を身に付けます。新時代の情報技術を活用し、新しい機械を創造できる技術者を育成します。

■めざせる進路
自動車・航空機・船舶などの輸送機器メーカー、工作機械・ロボットなどの機械メーカー、システムエンジニア、サービスエンジニア、機械設計・技術設計会社、設備工事・総合工事などの建設業、情報通信業、学術研究、専門技術に関わるサービス業、公務員(技術系)、高校教員(工業・情報)、大学院

【授業・講義】
ロボティクス

ロボットは今やあらゆる分野で不可欠な存在です。この授業では、自律ロボットの開発に必要な、さまざまなロボットの運動学、Matlabを用いたモデル化、自律動作のための自己位置推定、環境認識を学びます。

環境土木工学科

環境に配慮した社会の土台をつくるエンジニアを育成

「構造物の設計と施工」「都市空間の計画と防災」「環境の保全と再生」の3分野を修得します。橋や道路など社会インフラの核となる土木工学を学び、環境面にも配慮できるエンジニアを育成します。

■めざせる進路
大手・中堅建設会社、建設コンサルタント会社、設計・設備会社、計測・計量会社、鋼・コンクリート二次製品などのメーカー、環境保全・リサイクル関連企業、環境管理・分析会社、造園・農業技術者、電力・鉄道会社、道路・橋に関係する機関、物流会社、公務員(技術系)、高校教員(工業)、大学院

【授業・講義】
空間創造実習

具体的な課題に沿って安全で快適な都市空間を、学生たち自身が計画・立案します。工学の立場から、都市のかかえる諸問題を解決していく力を身に付けます。

建築工学科

安全で快適な建物を創造できる、建築士を育成

「建築構造」「建築生産・維持管理・材料」「建築設計・計画」「建築環境・設備」の4分野を修得します。建築の計画・設計から、安全に施工するのに必要な力学・材料の知識などを実験・実習を交えながら学び、建築のプロを育成します。

■めざせる進路
大手・中堅建設会社、住宅メーカー、建築設計事務所、設備工事会社、各種製造業、不動産業、公共団体、卸売・小売業、公務員(技術系)、高校教員(工業)、大学院

【授業・講義】
建築設計製図 I ・ II

建築設計の基礎的能力としての製図技術、設計におけるものの見方やコンセプトの立て方、発想力、設計技術、さらにはプレゼンテーションの基礎と技術を修得します。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

広島市佐伯区三宅2-1-1
 広報部 082-921-3128

【URL】

https://www.it-hiroshima.ac.jp/

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