ふくやま

福山大学

私立大学 広島県

●2024年4月、工学部スマートシステム学科を「電気電子工学科」に、生命工学部生物工学科を「生物科学科」に、生命工学部生命栄養科学科を「健康栄養科学科」に名称変更
●2024年4月、5学部7学科で入学定員の変更

福山大学/経済学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

経済学科(総合経済コース、金融経済コース、スポーツマネジメントコース)(180名)※2024年4月より、経済学科の入学定員を170名から180名に変更国際経済学科(40名)※2024年4月より、国際経済学科の入学定員を50名から40名に変更税務会計学科(備後経済コース、ビジネス・マネジメントコース)(50名)

所在地

1~4年:広島

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●経済学・経営学の幅広い知識と専門性が身に付く
●グローバル人材を育成する教育プログラム
●地域企業から「生きた経済学」を学ぶ

経済学部は、経済学・経営学の両方の視座から社会を鳥瞰できる学生を育てるとともに、企業や組織体を牽引するような潜在力を育むことを目的としています。

【キャンパス】

広島県福山市

【学生数】

965名(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

35名(2023年5月1日現在)

【大学院】

経済学研究科/経済学専攻(修士課程)

経済学科(総合経済コース、金融経済コース、スポーツマネジメントコース)※2024年4月より、経済学科の入学定員を170名から180名に変更

【講義・学問分野】

教養ゼミ、基礎簿記、金融論、スポーツ経済学、ミクロ経済学・マクロ経済学、マクロ経済政策、経済学演習、スポーツマネジメント論 など

国際経済学科※2024年4月より、国際経済学科の入学定員を50名から40名に変更

【講義・学問分野】

教養ゼミ、ミクロ経済学・マクロ経済学、英語で学ぶ国際経済、金融から見える世界、グローバル人材教育研修、国際貿易・国際金融論 など

税務会計学科(備後経済コース、ビジネス・マネジメントコース)

【講義・学問分野】

教養ゼミ、基礎簿記、税法、経営学、会計学、原価計算論、経営戦略論、経済学演習 など

学部の特色

経済学・経営学の幅広い知識と専門性が身に付く

経済学・経営学は身近なことから世界情勢まで、世の中すべてが学びの対象となり、私たちが豊かで安心して暮らすために必要な学問です。本学部では経済理論はじめ、会計学から経営学まで幅広い分野について学ぶことができます。経済・経営を学ぶことによって、視野が広がり、バランス良く実践能力を養うことができます。

グローバル人材を育成する教育プログラム

経済のグローバル化を学ぶとともに語学力強化を図る

経済学部では福山大学の留学制度とは別に、学生の国際的視野を広めるために短期間の海外研修を実施しています。現地の大学を訪問し、ディスカッションや交流をはじめ、現地の日本企業を訪問します。その他、国際経済学科の学生を中心に、アメリカ、ブルガリア、中国の提携校に毎年数名の学部生が6か月~1年間留学しています。

地域企業から「生きた経済学」を学ぶ

備後地域の経営を学ぶ、備後経済コースの「地域調査」

世界で活躍する地域企業の協力のもと、経済・経営を実践的に学ぶことのできるカリキュラムを整備しています。本学が位置する備後地域は日本でも有数の産業集積地であり、学部卒業生の多くが備後地域で就職していることなどから、税務会計学科に「備後経済コース」を設け、備後企業における経営の研究・教育を行っています。本コースの特徴的な授業に「地域調査」があります。調査研究のテーマを学生が自主的に決め、事前学修・現地調査・事後学修のシリーズを繰り返し行うことによって、討論や発表の経験を積むともに、地域への関心を高め、専門性の高い科目への橋渡しの役割を担っています。

学べること

経済学科(総合経済コース、金融経済コース、スポーツマネジメントコース)

スポーツマネジメント論
経済のメカニズムを理解し、経済ゼネラリストをめざす

現代社会は多くの人が交流・協力することによって成立しています。経済を理解するには、全体を見渡すマクロな視点と、個別を見つめるミクロな視点の両方が必要です。本学科は、経済理論や経済政策を学ぶ「総合経済コース」、金融システムやファイナンスを中心に学ぶ「金融経済コース」、スポーツを通して経済を学ぶ「スポーツマネジメントコース」の3コースを設置し、広い視野と実践能力を備えた経済人を育成します。

【授業・講義】
スポーツマネジメント論

公共スポーツ施設やスポーツイベント等を管理運営する「福山市スポーツ協会」・福山市からJリーグ参入をめざす「福山シティFC」・スポーツツーリズムを実践する「一般社団法人ITADAKI頂」の協力のもと、福山市のスポーツをマネジメントの視点で学び、福山市のスポーツ振興を課題として事業計画を作成する実践型の授業です。

国際経済学科

世界をフィールドに学び、地域に必要なグローバルな視点を養う
「国際経済」の名にふさわしい、グローバル人材をめざす

本学科は「国際ビジネスの現場を知ること」に重点をおき、グローバル社会で活躍できる人材の育成めざしています。日本経済にとって重要な地域である欧米・アジア・中国の地域に焦点を当て、国際的な広がりを学びます。海外研修での体験を講義や演習と有機的に結びつけるカリキュラムを実施し、国際化が進む経済の仕組みを理解したうえで、グローバル社会で活躍できるコミュニケーション能力を修得します。

【授業・講義】
トップ10カリキュラム

成績上位者10名程度の学生を海外に派遣する「トップ10カリキュラム」では、欧米、東南アジア、中国において海外研修を実施。事前準備、海外企業訪問、海外の学生との交流を1か月かけて行います。本研修の旅費・滞在費は、大学が半額補助します。

税務会計学科(備後経済コース、ビジネス・マネジメントコース)

実例を交えながら理論を解説
会計学・経営学・経済学を身に付けたビジネスパーソンをめざす

経済学に加え、経営と会計を中心に学修する本学科は、一般企業はもちろん、公務員・税理士など、学んだことを資格・仕事につなげることができます。備後地域の企業経営を中心に学ぶ「備後経済コース」、経営学と会計学の知識を深める「ビジネス・マネジメントコース」の2コースとも、地元企業の経営を学ぶ機会を数多く設けています。会社見学や企業研究、地元企業の経営者の講義などを通して企業や産業を分析する能力を修得。地域経済に貢献する力を養います。
さらに本学科では「飛び級制度」を設けています。税理士をめざし、単位や成績などの条件をクリアした学生は3年次修了後、すぐに本学大学院へ進学できます。

【授業・講義】
会計学総論

会計学は企業の活動の成果をお金の流れとして記録であり、会計の知識は社会人として活躍するうえで不可欠な学問です。簿記・会計を初めて学ぶ学生でも基礎から進めるため無理なく学修できます。

アドミッションポリシー

アドミッション・ポリシー(入学者受入れの方針)

経済学部は、経済社会への広い視野と深い理解を育み、企業や組織体を牽引するような学生の潜在力と実践能力を涵養することを目的としています。授業やゼミを通じて、経済や企業の振る舞いを理解するとともに、地域の産業のありようを把握します。そのため、経済学部は次のような人を求めています。

1.社会や経済の動きに興味を持ち、人一倍の学習意欲と行動力を持つ人
2.スポーツ指導者やスポーツ関連企業で活躍することを目指す人
3.外国と関わる仕事で活躍することを目指す人
4.税務・会計・経営の専門家として活躍することを目指す人
5.主に地域社会で活躍し、地域社会の発展に貢献することを目指す人

上記のような知識や能力、態度などを身に付けているかを確認するため、審査・判定を行います。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

広島県福山市学園町1番地三蔵 入試広報室 TEL.(084)936-2111(代)

【URL】

https://www.fukuyama-u.ac.jp/ec/

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