ばいこうがくいん

梅光学院大学

私立大学 山口県

※2024年4月、文学部 人文学科を「国際学部 国際言語文化学科」に名称変更

梅光学院大学/子ども学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

子ども未来学科/児童教育専攻(50名)
子ども未来学科/幼児保育専攻(50名)

所在地

1~4年:山口

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●1年次から始まる「施設体験フィールドワーク」など、現場にふれる機会が豊富
●学部学科問わず留学に挑戦できる!希望者「全員留学」プログラム
●福岡・山口を中心に公立幼保小で多数合格!教員採用試験対策プログラム

子どもの“今”と“未来”に応えることができる保育士・幼稚園教員・小学校教員を養成します。1年次から現場を体験できる「施設体験フィールドワーク」、学生が授業をする先生役、授業を受ける児童役の2つの立場で参加する「体験型模擬授業」といった独自カリキュラムを通して子どもの目線になって一緒に考え、多様な子どもたちに寄り添える保育者を養成します。

【キャンパス】

山口県下関市

【学生数】

297名(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

15名(2023年5月1日現在)

子ども未来学科/児童教育専攻

【講義・学問分野】

教職論、子ども英語、児童文学、施設体験フィールドワーク、ボランティア実習、教育実習・保育実習など

子ども未来学科/幼児保育専攻

【講義・学問分野】

保育者・教職論、保育の心理学、子育て支援、図画工作、伴奏法、施設体験フィールドワーク、ボランティア論、幼稚園教育実習・保育実習など

学部の特色

1年次から始まる「施設体験フィールドワーク」など、現場にふれる機会が豊富

施設体験フィールドワーク

本格的な教育実習・保育実習は2~3年次から始まりますが、本学では1年次後期から「施設体験フィールドワーク」という教育・保育の現場体験の機会を設けています。「施設体験フィールドワーク」は毎週1日、保育所や幼稚園、小学校などにボランティアとして出かけていく授業。直接子どもたちや先生方とふれあい、現場を体験することによって、2・3年次の学びや教育実習へとつなげています。

学部学科問わず留学に挑戦できる!希望者「全員留学」プログラム

海外ボランティア実習

本学では、学部・学科問わず希望者全員が留学できます。子ども学部対象海外研修プログラム「海外ボランティア実習」では、支援チャイルドとの交流や児童養護施設・慈善団体を訪問しボランティア活動を行います。2023年度では、4名の学生が約10日間カンボジアを訪れました。

※2024年4月時点の内容です。各種社会状況の影響により、掲載内容を変更する可能性があります。

福岡・山口を中心に公立幼保小で多数合格!教員採用試験対策プログラム

難関といわれる教員採用試験。本学では、資格取得に必要な教職課程の授業に加えて、教員採用試験現役合格をめざすプログラムを用意しています。大学の授業と並行して本格指導を受けられるため、経済的負担を抑えて教員・保育士をめざすことができます。こうした対策が実を結び、卒業生の多くが北九州市・福岡県・山口県を中心に各自治体の小学校、幼稚園等で採用され、教育・保育の現場で活躍しています。2023年度教員採用試験では延べ48名が現役で合格しています。

学べること

子ども未来学科/児童教育専攻

体験型模擬授業
総合的な実践力

主に、小学校教員をめざす人のための専攻です。「施設体験フィールドワーク」という授業が特徴的で、1年次から現場(小学校)で実践でき、早期から子どもたちや先生と関わることができます。教育実習がはじまる前に現場を体験することで、教育実習の準備にもつながります。
小学校教諭経験者や、校長経験者など、実践経験豊富な教員に学べることも特長です。

【授業・講義】
各教科の指導法

小学校での教育実習を見据え、模擬授業を行います。学生自身が教材の選択、学習指導案や副教材、教具、板書計画の作成を行い、模擬授業を進めます。授業者と児童役の2つの立場から参加することで、実際に授業を行う上でのヒントをたくさん得ることができます。

※2024年4月時点の内容です。各種社会状況の影響により、掲載内容を変更する可能性があります。

子ども未来学科/幼児保育専攻

施設体験フィールドワーク
幼稚園・保育士の免許・資格取得が可能!1年次から現場で実践

幼稚園教諭一種免許状と保育士資格の同時取得が可能なため、公立・私立幼稚園・保育園はもちろん、近年増加している幼保連携型こども園への就職にも対応しています。1年次後期から始まる授業「施設体験フィールドワーク(教育・保育の現場体験)」や、梅光学院幼稚園と連携した取り組みにより、現場にふれる機会を豊富に設けています。

【授業・講義】
海外ボランティア実習

海外ボランティア実習では支援チャイルドとの交流や、児童養護施設・慈善団体を訪問しボランティア活動を行います。2023年度では、4名の学生が約10日間カンボジアを訪れました。

※2023年4月時点の内容です。各種社会状況の影響により、掲載内容を変更する可能性があります。

アドミッションポリシー

求める学生像

(1)キリスト教に出会い、「生きる力」を得て、他者に貢献しようと思う人
(2)現在及び未来の課題に関心をもち、その解決方法を自ら考えて行動し、他者に貢献しようと思う人
(3)子どもを学び、子どもと学び、子どもに学ぶ「子ども学」を身に付け、他者に貢献しようと思う人
(4)保育や教育の現場において、子どもの未来を支える人材として他者に貢献しようと思う人

入学までに身に付けておくべき教科等の学力

子ども学部の学びでは、グローバル化・人工知能の進化・超高齢化・人口減少など、社会の加速度的な変化を受け止め、予測不可能な社会を生き抜く「資質・能力」を育む保育や福祉、教育の在り方を多面的・多角的に学んでいきます。さらに、1年次より保育・福祉・教育の現場に入り、乳幼児・児童とふれあい、現場で働く人、現場を支える人とのかかわりを通して、現実の課題を見つめ、自分自身をどう成長させていけばよいかを考え、実践力を身に付けていきます。目指すのは、柔軟に、力強く、そして、何よりも「子ども」を中心に置いて社会を考えることができる人材です。
こうした学びを実現するためにも、高校生までの<基本的な教科内容>を身に付けておくこととともに、教科学習・探究学習・特別活動を通して得られる<他者を尊重し、謙虚に、かつ、アグレッシブに学ぶ姿勢>が求められます。また、音楽・芸術・家庭・保健体育などの技能を高めておくことが望まれます。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

山口県下関市向洋町1-1-1 大学事務局 TEL.(083)227-1010(直)

【URL】

http://www.baiko.ac.jp/university/juken/

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