にしにっぽんこうぎょう

西日本工業大学

私立大学 福岡県

西日本工業大学/デザイン学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

建築学科(75名)
情報デザイン学科(65名)

所在地

1~4年:福岡

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●現代建築の根幹をなす技術とデザインの知識を幅広く修得
●さまざまなソフトを駆使し、多くの人に役立つ情報を発信
●人と環境にやさしいものづくりを学ぶ

デザイン学部では、地域の企業や行政と連携しながらさまざまな取り組みを実施しています。変化する多様な社会との接点を持つことにより、都市や空間の設計、情報技術を駆使したデザインの制作などを通じて、より豊かで住み良い社会を生み出すための技術者を育成しています。

【キャンパス】

小倉キャンパス

【学生数】

608(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

21名(2023年5月1日現在)

建築学科

【講義・学問分野】

造形演習、建築製図、建築デザイン基礎、2D・CAD、建築設計、建築計画、建築力学、建築環境工学、都市・地域計画、住宅デザイン、建築設備、鉄筋コンクリート構造、鉄骨構造、建築施工 など

情報デザイン学科

【講義・学問分野】

3DCG演習、プログラミング、CAD演習、造形演習、映像デザイン、グラフィックデザイン、Webデザイン、写真・映像基礎、デザインプロジェクト、デジタル画像基礎、データベース論、プロダクトデザイン、広告論 など

入学者・卒業者数

入学者数

133人
男女比
女子生徒数
34
男子生徒数
99
地元占有率
地元出身学生数
73
入学者総数
133

卒業者数

135人
就職者・進学者数内訳
就職者数
118
進学者数
4

学部の特色

現代建築の根幹をなす技術とデザインの知識を幅広く修得

デザイン学部は、建築学科と情報デザイン学科の2学科から編成されこれからのクリエイターに求められる力を身につけていきます。デザイン学部が入る小倉キャンパスは著名な建築家マイケル・グレイヴス氏による建築で、大型複合施設「リバーウォーク北九州」の中にあります。キャンパスそのものが感性を刺激する場所であるため、建築やデザインを学ぶのにこれ以上ない恵まれた環境です。また、「デザイン心理学」「デザイン史」「人間工学」などのデザイン学部共通の基礎科目も開講しています。

さまざまなソフトを駆使し、多くの人に役立つ情報を発信

パソコンの基礎、ソフトの使い方や応用技術を身につけ、さまざまな分野のデザインノウハウを総合的、横断的に学び、デザインに関する幅広い視野を養います。また、写真、映像の撮り方や写真(実写)とデジタルによるマルチメディアの表現方法、科学的な資料としてのシミュレーションなど、さまざまな表現テクニックの基礎を学び、地元企業や地元自治体などとのコラボレーションによる授業を通して、実社会の第一線で活躍するプロの方々と一緒に、本物の商品開発に携わりながら情報発信します。

人と環境にやさしいものづくりを学ぶ

デザイン学部全学科コース共通の基礎科目として、「ユニバーサルデザイン」や「人間工学」を開講しています。可能な限りすべての人々が利用しやすい環境と製品のデザインを提供するユニバーサルデザインや、環境に配慮し持続可能な仕組みやモノのデザインを考えていくサステイナブルデザインを学ぶことで、これからの社会でも生かされるものづくりの力を身につけます。

学べること

建築学科

実践的な授業で基本技術を確かにし発想力とプレゼンテーション力を磨く

建築の基礎となる知識を学びながら、目指す未来に応じた専門スキルも身につける建築学科。1年次から実践的な授業が配置され、「建築製図」「建築設計」などでは課題に取り組むことで建築のプロセスを理解し、基本技術を身につけていきます。建築は長い人類の歴史の中で少しずつ変化と発展を遂げてきたもの。「建築史」「美術史」などによって、先人たちの課題克服の知恵を学びます。また、より使いやすく快適な住宅やインテリアを開発するために「人間工学」や「デザイン心理学」「ユニバーサルデザイン」を修得。デザインプランを分かりやすく表現するための「造形演習」「2D・CAD」などの学びと合わせて、新しい建築を生み出す発想力とプレゼンテーション力を磨いていきます。もちろん、建築に関わる資格取得も支援しますので、充実したスキルを持って建築界で活躍することができます。

【授業・講義】
建築デザイン基礎

基本的な造形力および手描きによる表現力のトレーニングをベースに、設計図の描き方や図面表現のルール、模型制作など建築を設計するうえで必要な表現やスケール感覚を身につけ、基本的な設計のプロセスを学びます。

情報デザイン学科

デザインに関する独自のカリキュラムで創造力、マネジメントスキルなども育成

1・2年次にデザインの基礎やプレゼンテーションに必要な表現技術について学び、学年が進むにつれ演習やプロジェクト学習などで実践力をつけていきます。また、将来の目標に応じて、グラフィックデザインやWEBデザイン、映像、CGなど、専門科目を選択。さらに、“デザインを形づくる力(クリエイティブ)”や“デザインを社会で活用する力(プロデュース)”や“デザインを理解する力(リテラシー)”は、デザイン業界だけに関わらず、さまざまな企業や職種のなかで、幅広く活用できる力を養います。

【授業・講義】
プロダクトデザイン

毎回授業の前半はラフスケッチで形状を素早く表現する訓練を行います。後半は、事例紹介を中心に、プロダクトデザイナーの考え方、工夫、テクニックなど、製品デザインの技術を学びます。

アドミッションポリシー

建築学科

建築学は工学、技術から芸術、社会、文化に及ぶ幅広い分野にまたがる創造的、総合的学問であり、職域も極めて多岐にわたっています。そのため建築学科では建築技術に関する基礎的専門知識の習得を基本に置きながら、卒業後、多方面で活躍できるよう幅広い教養と豊かな人間性と創造力を身につけた総合力のある人材を育成することを目的としています。この方針に基づき、次のような入学者を求めます。
1)本学の建学の精神・教育目標、教育方針をよく理解し、入学後の修学に必要な基礎学力を有する人。
2)創造的なことが好きで、何かを達成するために体や手を動かすことが苦にならない人で、より確かなデザイン力を身につけたいと意欲があり、また、多くの人と協働して物事に取り組むことのできるコミュニケーション能力を持つ人。
3)生活空間や建築、都市、環境に興味や関心があり、多様な人々と協働しながら主体的に学習する意欲を持ち続けることができる人。
4)将来、社会的に影響力のある仕事や生活空間を豊かにする仕事がしたいという夢を持ち、それを実現する意欲と情熱を燃やし続けることができる人。

情報デザイン学科

情報デザイン学科は、豊かな人間性とデザインスキルを兼ね備えたデザイナーあるいは技術者の育成と輩出を通して、社会に広く貢献したいと考えています。この方針に基づき、次のような入学者を求めます。
1)本学の建学の精神・教育目標、教育方針をよく理解するとともに、情報社会の進展の中で、より確かなデザイン力や高度な情報リテラシーを身につけることに意欲があり、これを修得するための基礎学力を有する人。
2)デザインやものづくりに関心があり、自己のデザインや技能・技術によって社会へ貢献したいという意欲を持つ人。
3)生活環境や社会を豊かにしたいという夢を持ち、他分野の人たちと協力してそれを実現する強い意思を持ち続けることができる人。
4)デザインをより深く理解し、生活や社会の中で創造的に活用していくことに向けて努力を続けることができる人。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

北九州市小倉北区室町1-2-11
入試広報課
【フリーダイヤル】0120-231491

【URL】

http://www3.nishitech.ac.jp/examination/courses/design/

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