福岡大学/スポーツ科学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

スポーツ科学科（225名）
健康運動科学科（70名）

所在地

1～4年:福岡

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●スポーツと健康について実践と科学を学ぶ

●トップアスリート、コーチ、トレーナー、教員を養成

●充実したスポーツ研究施設・設備がキャンパス内に

スポーツ・体育・レクリエーション・レジャー・健康・福祉などを対象とする広範囲の学問の深化を図り、21世紀のウェルネス社会実現に向けてスポーツ知を拓く学部として機能することを目的に、スポーツ・体育・健康運動の自然科学・人文社会学科の知識に裏づけられた理論的始動ができる人材を育成しています。両学科とも教員養成にも力を入れており、教員免許状（中学・高校／保健体育）の取得が可能です。

【キャンパス】

福岡市城南区七隈

【学生数】

男子：833名、女子：383名（2023年5月1日現在）

【専任教員数】

57名（2023年5月1日現在）

【大学院】

スポーツ健康科学研究科

スポーツ科学科

【講義・学問分野】

スポーツ心理学、コーチ学総論、スポーツ哲学、スポーツバイオメカニクス、スポーツ整形外科学、実技など　

健康運動科学科

【講義・学問分野】

スポーツ心理学、体力学、スポーツ内科学、レジャー・レクリエーション総論、スポーツ社会学、健康スポーツ演習など　

入学者・卒業者数

入学者数

307人

男女比

女子生徒数: 100人
男子生徒数: 207人

地元占有率

卒業者数

286人

就職者・進学者数内訳

就職者数: 243人
進学者数: 14人

学部の特色

スポーツと健康について実践と科学を学ぶ

本学部は、スポーツ･運動に関する自然・人文・社会科学、および各分野を融合した総合科学的研究を深め、それによって得られた知識を実践に生かすことを教育研究の理念としています。この理念に基づき、スポーツ界・教育界・産業界・官界・地域社会・医療分野などにおいて貢献できる優秀な人材の育成を目指しています。

トップアスリート、コーチ、トレーナー、教員を養成

本学部には、スポーツの競技力向上やコーチ等の指導者をめざすスポーツ科学科、人の健康増進や生涯スポーツ等の指導者をめざす健康運動科学科の2学科があります。スポーツ科学科にはアスリート・コーチ、トレーナー、健康運動科学科には健康運動指導者、両学科に共通して保健体育教員、生涯スポーツ教育という各指針を設け、目指す進路に応じた履修ができる環境を整えています。

充実したスポーツ研究施設・設備がキャンパス内に

キャンパスには、講義や課外活動で利用するスポーツ施設・設備が揃っています。国内の大学でトップクラスの全天候型の陸上競技場、人工芝のサッカー場やラグビー場、テニスコート、公認室内プール、体操ピット室、トレーニング室などがあります。

この学部のことを詳しくチェック

学べること

スポーツ科学科

スポーツ科学を学び、競技能力アップに応用。ハイレベルなアスリートや指導者を目指す。

スポーツ科学科が注力しているのは実践（選手活動）を通じてスポーツ科学の専門知識を学び、それを競技能力の向上に応用すること。
同時に、その過程から科学的なトレーニング法やテクニックの開発法、発達に応じた指導法といったコーチングから施設や用具の開発、マネジメントに至るまで、スポーツに関わる専門技能を広く修得することです。
また、学生相互の切磋琢磨や充実した環境を生かして、プロや国際レベルでの活躍が目指せるのも本学科ならではです。

健康運動科学科

運動と健康に関する分野を科学的・実践的に学び、第一線で活躍する研究者や指導者への道を開く。

健康運動科学科では学生自身がスポーツとレクリエーションを実践しながら、心身の健康維持や増進、回復の理論と技術を学びます。
スポーツ科学科と比較した場合、"運動による心身の健康づくり"を重視しているところが特徴です。
生活に密接な運動と健康づくりを科学的に学習すると同時に、現場での実習や企業・地域公共施設と連携した実務教育を展開。
スポーツ医科学や生涯スポーツの最前線で活躍するハイレベルな研究者や指導者を育成します。

アドミッションポリシー

求める人材像

スポーツ科学部は人材養成の目的を達成するために、
1．スポーツを日常的に実践している人
2．スポーツや身体運動を対象に積極的に科学しようとする人
3．競技スポーツにおけるパフォーマンスの向上をめざす人
4．体育教員、スポーツコーチ、インストラクター、健康運動指導士などスポーツや健康全般にかかわる職種を目指そうとする人
の入学を求めています。