ながさきそうごうかがく

長崎総合科学大学

私立大学 長崎県

長崎総合科学大学/総合情報学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

総合情報学科/知能情報コース(3コース合計85名)
総合情報学科/マネジメント工学コース(3コース合計85名)
総合情報学科/生命環境工学コース(3コース合計85名)

所在地

1~4年:長崎

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●情報を集め、読み解き、活用する情報技術のプロへ
●課題解決能力とコミュニケーション能力を身に付ける
●柔軟なコース選択が可能

総合情報学部は、マルチメディアやビジネス、そして環境との共生まで社会の基盤となる情報技術を修得します。現代の高度情報化社会を支え、さらなる発展に貢献できる技術力を備えた人材の育成をめざし、情報学の研究を推進しています。

【キャンパス】

グリーンヒルキャンパス:長崎市網場町

【学生数】

349名(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

総合情報学科:14名(2023年5月1日現在)

【大学院】

◎工学研究科(修士課程)/生産技術学専攻、環境計画学専攻、電子情報学専攻
◎工学研究科(博士課程)/総合システム工学専攻

総合情報学科/知能情報コース

【講義・学問分野】

総合情報学フォーラム、プログラミング、コンピュータシステム、Webデザイン、Webアプリケーション、視覚伝達デザイン、情報デザイン論、音響デザイン、電子工学基礎、デジタル回路設計、知能ロボティクス、CG映像デザイン、組込みシステム、メカトロニクスなど
[各コース共通]
統計概論、情報代数学、化学概論、物理学概論、数理統計学、数値解析、応用線形代数学、物理学実験、ネットワークとセキュリティ、人間工学、生化学分子計算、情報化社会における労働と職業倫理、地域環境モニタリングなど

総合情報学科/マネジメント工学コース

【講義・学問分野】

生産マネジメント、品質マネジメント、スポーツマネジメント、経営管理論、簿記、環境マネジメントシステム、原価会計、財務会計、マーケティング論、経営戦略論、シミュレーション、企業と法律、社会情報システム、人的資源管理論、財務管理、医療情報システム経営分析など
[各コース共通]
統計概論、情報代数学、化学概論、物理学概論、数理統計学、数値解析、応用線形代数学、物理学実験、ネットワークとセキュリティ、人間工学、生化学分子計算、情報化社会における労働と職業倫理、地域環境モニタリングなど

総合情報学科/生命環境工学コース

【講義・学問分野】

環境シミュレーション、省エネルギー工学実習、有機化学、公害概論、生態の科学、生態系調査法、環境政策概論、環境と法、環境分析学、生態系の保全とビオトープ、バイオテクノロジー実習、環境化学実験、生命工学、食品化学、環境衛生工学、栄養化学、応用微生物学など
[各コース共通]
統計概論、情報代数学、化学概論、物理学概論、数理統計学、数値解析、応用線形代数学、物理学実験、ネットワークとセキュリティ、人間工学、生化学分子計算、情報化社会における労働と職業倫理、地域環境モニタリングなど

入学者・卒業者数

入学者数

95人
男女比
女子生徒数
14
男子生徒数
81
地元占有率
地元出身学生数
75
入学者総数
95

卒業者数

64人
就職者・進学者数内訳
就職者数
54
進学者数
2

学部の特色

情報を集め、読み解き、活用する情報技術のプロへ

これからのものづくりや社会の構築には、複数分野のコラボレーションで新しい価値を生み出すことが求められます。そのためには、モノ・人・社会をつなぐ役割を担う情報技術は欠かせません。情報技術の基礎をしっかりと身に付け、ビッグデータと呼ばれるような膨大な情報を有効活用し、各分野に応用できる人材を育成します。

課題解決能力とコミュニケーション能力を身に付ける

各分野における課題の解決に必要な知識と技術、さらには社会人には欠かせないコミュニケーション力を培います。課題解決能力アップのために、それぞれの分野における基礎知識と技術を学び、課題解決事例の調査や評価も行います。これらをグループ内で発表したりディスカッションしたりすることでコミュニケーション能力のアップを図ります。

柔軟なコース選択が可能

本学部ではどのコースに入学しても、最初の1年間ですべてのコースの概要も学びます。これは複数の分野に対する知識を深める一助としてもらうためでもありますが、入学前のコース選択を再確認してもらう機会を与えるためでもあります。ほかのコースの概要を学んだ上で、2年進級時にコース選択の変更要望があれば柔軟に応えます。

学べること

総合情報学科/知能情報コース

新しい情報技術を使って、便利で豊かな社会を実現できる人材へ

より高度なシステム開発、人間と機械の融合およびコミュニケーションの円滑化を実現する知識と感性を学べます。「人とコンピュータ」との連携をめざすソフトな「情報デザイン」、「機械とコンピュータ」との連携をめざすハードな「組込み」技術を学び、社会の問題を発見し解決できる人材を育成します。

【授業・講義】
情報セキュリティ概論

近年、PCやスマートフォンなどネットワーク接続可能な端末機器をほぼ一人一台所有する時代となりました。ネットワーク接続により、情報の授受がきわめて便利になりましたが、さまざまな脅威を無視することができません。世の中に潜む問題に触れ、それを回避することや、安全な世の中であるために必要な情報学における知識を身に付けます。

総合情報学科/マネジメント工学コース

情報をマネジメントに活かせる数字に強い経営者を育成

企業経営や組織運営のマネジメントに必要な情報資源の収集と活用法を学び、経営資源を有効に編成し経営目標を達成するための技術を修得できます。マネジメントには、経営の知識や技術が欠かせませんので、それらを基礎から学び、市場調査や品質管理などのために、工学的手法(統計や情報技術等)も学びます。教員免許状(商業)も取得できます。

【授業・講義】
データサイエンス実験I・II

マネジメントの実践には状況分析が不可欠です。状況分析のためには、いろいろな調査や収集データのグラフ化や統計的な処理が必要で、それらの多くは表計算ソフトを利用して行われます。この実験では、その手法をしっかり習得していきます。

総合情報学科/生命環境工学コース

データ分析能力を活かして地域の環境問題に向き合う人材を育成

環境課題解決のために、生物学や農学、省エネルギー工学、バイオマス資源の活用など、多面的なアプローチを実地調査を交えながら学びます。環境問題の解決には多分野からのアプローチが必要です。本コースではデータ分析・処理技術やマネジメント能力を持った環境技術者を育成しています。生命環境工学についての技術を修得することはもちろんですが、関係する幅広い専門知識についても学べます。

【授業・講義】
生態系調査法

フィールドワークを通して生物の分類や生物間のつながりを学びます。調査結果はパソコンでまとめ、プレゼンテーションを行います。計画力、実行力や情報発信力を系統的に培います。

アドミッションポリシー

総合情報学部アドミッションポリシー

総合情報学部総合情報学科は、一般・専門基礎知識を広く修得して、情報技術とそれが活用される様々な分野についての広範な知識と技術を有し、21世紀循環型社会に求められる情報技術の活用技術の開発に寄与し、高い国際性・技術者倫理・コミュニケーション能力・課題発見能力・課題解決能力を持つ人材を養成することを目的とします。そのために、次のような学生を求めます。

・情報技術に興味を持ち、さらに幅広い能力を向上させようとする人
・高い志を持ち、環境にも配慮した新しい価値を創造することを通じて、社会に貢献したい人

問い合わせ先

【住所・電話番号】

長崎市網場町536
入試広報課
【フリーダイヤル】0120-801-253

【URL】

https://nias.ac.jp/

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