くまもとがくえん

熊本学園大学

私立大学 熊本県

熊本学園大学/外国語学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

英米学科(100名)
東アジア学科(50名)

所在地

1~4年:熊本

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●外国語を極める専門教育
●豊かな国際教養を身に付ける
●外国語を使う仕事をする

英語・韓国語・中国語を体系的に学ぶことにより、外国語を使う仕事をするための確かな基礎を身に付けることができます。また、各国の背景にある文化や国情を理解するための豊かな教養を修得。講義や海外研修などを通じて、地域や国際社会を舞台に、外国語で人と人をつなぐ仕事ができる人材を育成しています。

【キャンパス】

熊本市中央区大江

【学生数】

588名(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

23名(2023年5月1日現在)

【大学院】

国際文化研究科:国際文化専攻

英米学科

【講義・学問分野】

リーディング、ライティング、スピーキング、リスニング、イギリス研究入門、アメリカ研究入門、英語学概論、米文学史、時事英語、ビジネス英語、異文化コミュニケーション論、英語ディスカッション、通訳法、映画英語、子ども英語教育入門、パブリックスピーキング、英米海外研修、日本語教育

東アジア学科

【講義・学問分野】

韓国語発音入門、韓国語会話入門、韓国語聞き取り、韓国語生活会話、中国語発音入門、中国語会話入門、中国語聞き取り、中国語生活会話、中国異文化理解、韓国史、韓国現代文学講読、日本語教育、翻訳演習、韓国海外研修、中国海外研修

入学者・卒業者数

入学者数

135人
男女比
女子生徒数
89
男子生徒数
46
地元占有率
地元出身学生数
113
入学者総数
135

卒業者数

169人
就職者・進学者数内訳
就職者数
137
進学者数
0

学部の特色

外国語を極める専門教育

外国語学部では、ことばを効果的に伝われるための音声を重視し、語彙・文法の基礎を固め、徹底した反復トレーニングでスキルアップ。公的な場で通用する語学力を身につけます。また、短・長期の海外研修や海外インターンシップなど実践の機会を豊富に設けています。

豊かな国際教養を身に付ける

外国語を相手や場面に応じて運用するためには、各国の背景にある文化や国情を理解するための豊かな教養が必要です。外国語学部では、多言語・多文化の知識と幅広い教養を得ることができ、また、日本語・日本文化の学びを重視しているため、外国人に日本語を教える日本語教員として活躍できる卒業生が多いことも特徴です。

外国語を使う仕事をする

国境を越えた経済活動が拡大し、熊本・九州においても、企業や行政で外国語に通じた人材が必要とされています。さまざまなシーンに応じて外国語を運用できる能力は、仕事の幅を大きく広げます。外国語学部卒業生の進路は、キャビンアテンダントをはじめとする航空業・旅行業・教員など外国語を直接つかう仕事はもちろん、日本語教員・ホテル・金融など、多様な業種に広がり、それぞれの現場で活躍しています。

学べること

英米学科

語学と英語圏の文化・社会を学び、世界と地域で英語を武器にする人材を育てる

英米学科では、英語の高度な運用能力を身につけるため、体系的なカリキュラムと指導で徹底した教育を行います。同時に、英語が使われる地域の文化・歴史・社会に関する専門的な学びで、異なる考えや価値観に対する知識と理解を深めていきます。また、海外で学ぶ機会も設けており、夏休みの1か月間を利用した正規単位修得科目「海外研修」のほか、3か月間の語学研修を行う「長期海外研修」を実施。さらに、現地で約2か月間の職業体験ができる「海外インターンシップ」の単位認定プログラムも提供しています。
その他のプログラムに、「ビジネス副専攻」では、英米学科のビジネス関係科目に加え、商学部の専門科目(マーケティング論、企業論、金融論など)を履修でき、様々な企業への就職力強化を支援します。

【授業・講義】
講義例

■エアラインビジネス演習
航空・ホテル・旅行などの各業種で必要な知識、技能を学びます。また、空港での実習も予定しており、実践的な学びで、応用力の養成を図ります。

■英語史
英語の歴史を紐解き「なぜ3単現に-sをつけるのか?」「なぜnameはナメではなくネイムと読むのか?」といった疑問を解き明かしていきます。英語教育や専門職にいかせる知識を身につけるとともに、事象に対する多面的な思考力を養います。

■ビジネス英語
英語を使ったコミュニケーションが実際どのように行われているのかを、仮想企業を想定した「ビジネス物語」を使って疑似体験し、国際ビジネスと英語の関わりを学んでいきます。

東アジア学科

時代が求める韓国語・中国語人材として九州・熊本のグローバル化に対応

1年次には韓国語と中国語の基礎を同時に学ぶ「2言語」教育システムを取り入れ、2年次のコース選択時に自分に合った専攻言語を選ぶことができます。また、それぞれに「言語・コミュニケーション」「文学・映画」「地域研究」の3つの学びのモデルを用意し、将来の目標や興味・関心に沿って自分の学びをデザインできます。特色は、28年間で1228名の海外研修、交換留学の実績です。また、毎年多くの学生が参加する夏季1か月の海外研修(選択必修)では、現地の韓国・台湾で実践的な語学力に磨きをかけます。

【授業・講義】
講義例

■スピーチ演習
授業では「話す力」とともに「聞く力」の向上をめざします。特に「話す力」は、発表のテーマや時間を指定したスピーチ、3~5名程度のグループスピーチやプレゼンテーションを通してレベルアップを図っていきます。

■韓国異文化理解
日本と朝鮮の間で繰り広げられたさまざまな形の異文化交流・異文化理解の軌跡を理解することで、今後の日韓関係・日韓交流のあり方を考察します。

■中国生活会話
中国語の文法事項を整理し、「進行」「持続」「完了」「経験」「将然」の文や比較文について学習します。中国語検定試験の過去問題を解きながら、前置詞や副詞の使い方の注意点をチェックしていきます。

アドミッションポリシー

国際人への扉を開く意欲にあふれる人を求めています

(1)日々継続して自ら学習する習慣を身につけている。
(2)英語を専攻とする人は、国際共通語としての英語の基礎学力がある。
(3)韓国語や中国語を専攻とする人は、母語を適切に理解し、的確に表現できる。
(4)専攻する言語の背景となる文化や歴史など関連領域に関心がある。
(5)多様な生活習慣や文化を知り、外国語を使い、将来は熊本や九州、日本そして世界に有意義に関与することを希望している。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

熊本市中央区大江2-5-1
入試課
【フリーダイヤル】0120-62-4095(直)

【URL】

http://www.f.kumagaku.ac.jp/

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