りつめいかんあじあたいへいよう

立命館アジア太平洋大学(APU)

私立大学 大分県

立命館アジア太平洋大学(APU)/志望理由

移住者と地域住民の関係性に興味をもち、協働関係の構築を促進する

顔写真
国際経営学部 国際経営学科 1年 髙山隼さん 神奈川県・湘南学園高校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

興味をもったきっかけ

経営学を学びたいと思ったきっかけは、中学時代から参加している地域活性化活動にあります。
中学1年生から高校2年生まで、鹿児島県の鹿屋市という地域の活性化につながる活動をしていました。その中で、移住者と地域住民の「よそ者意識」によって起きている問題に興味をもち、将来はこういった問題の解決に携わる仕事をしたいと思いました。
しかし、このような課題に対してアプローチしているのは、主に行政やNPO法人であり、民間で収益化できる仕組みをつくるためには経営学の知見が必要だと思い、経営学に興味をもち始めました。

この大学を選んだ理由

立命館アジア太平洋大学を選んだ理由は2つあります。
一つは英語能力の向上です。私は高校時代、英語が苦手科目でした。しかし、立命館アジア太平洋大学には100か国以上の国から学生が集まっており、国際学生と友人関係になることも多く、コミュニケーション言語としての英語を身に付けるために必要な能力を磨くことができます。
もう一つは、別府市の日本人と外国人移住者が共生する環境を生み出した要因の一つが立命館アジア太平洋大学だということです。私は移住者に関する問題に興味をもっているため、グルーバルな地域環境を生み出している別府市と大学の学生がどのように関わっているのか、実生活を通じて学びたいと思いました。

将来の展望

大学卒業までに一度自身で考えたビジネスアイディアで起業したいと思っています。
立命館アジア太平洋大学では在学中に起業している学生も多く、仲間も集めやすいため、在学中に起業を経験し、自信が解決したいと思っている社会課題を解決するための有効な手段であるのかを検証したいと思っています。
また、卒業までに別府市を研究し、移住者と地域住民の関係構築促進のためのロールモデルを提案したいと思っています。卒業後は提案したロールモデルを用いて、移住者と地域住民の協働関係の構築を促進する仲介者のような役割を持つ職に就き、社会に貢献していきたいと考えています。

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