神奈川歯科大学短期大学部/志望理由
チューター制度で先生と学ぶ3年間。患者の心に寄り添う看護師に
看護学科 2022年卒業
佐久間真季さん
静岡県立下田高校南伊豆分校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
看護師になりたいと思うようになったのは中学3年生の頃です。怪我をして病院に行くことになり、不安や恐怖を感じて表情がこわばっている私を見て、看護師さんは手を握り、処置が終わるまでずっとたわいない話をしてくださいました。そんな思いやりのある看護を体験したことで、私も患者さんに寄り添うことのできる看護師になりたいと思うようになりました。
この大学を選んだ理由
神奈川歯科大学短期大学部を選んだ理由は二つあります。一つ目はチューター制度があることです。チューター制度とは、学生一人に担当の教員がつき、学生生活や勉学での悩みなどについて相談できる制度のことです。
二つ目は、神奈川歯科大学歯学部と併設しているので、歯学部に所属する先生の講義を受けられることです。また、キャンパス内では歯学部生と交流することもでき、一緒に部活動に取り組める点も魅力です。
将来の展望
大学での講義や実習を通して、いかに患者さんの気持ちを理解できるかが大切だということを学びました。また、患者さんができないことを見つけるのではなく、できることは何か見つけてあげよう、という考え方にとても共感しました。
現在は看護師として病棟で勤務しています。患者さんの処置や日常生活の援助、医師の介助、退院調整などさまざまな業務をこなしていますが、大学で学んだことを生かしながら、患者さんに寄り添える看護をしていきたいと思います。
