大阪国際大学短期大学部/志望理由

私は幼い頃からアレルギーを起こす食物が多く、小学校の給食でも食べられないメニューがたくさんありました。その時に、栄養士の方がアレルギー除去食や代替食の献立を考案するなど、力になってくれたことがきっかけで栄養士の仕事にが湧き、それ以来、私も栄養士になって人の食事を考えたり、支えたりできる存在になりたいと思うようになりました。

大阪国際大学短期大学部は、調理実習が充実していることや、校外実習やレシピ開発などを実践できるところに魅力を感じました。校外学習では、病院や介護施設、保育園などさまざまな現場を体験でき、栄養士として活躍するための視野を広げることができます。また、グループでの調理実習を通して協調性が身につき、コミュニケーション能力を高めることができます。「ここでなら、たくさんの方の食事を指導し改善できるスキルや経験が積める」と感じて進学を決意しました。

食に関わる中で食品の安全性についても学んでいるので、今後「食品安全検定」の資格に挑戦してみようと思っています。調理するには、第一に菌を持ち込まないことが重要であり、安全性を守るためには専門的な知識を身につけることが必要です。授業で学んだことと結びつけながら資格取得に向けて勉強中です。また、栄養士はたくさんの人と関わる仕事なので、食事の内容を深く聞けるようにコミュニケーション能力や、話し方や聞き方などのカウンセリング方法も学びたいと思っています。