比治山大学短期大学部/志望理由

私は高校のときに生徒会の副会長を務めたことがあります。トップである会長を支える重要な副会長のポストを経験したことで、人をサポートする仕事というものに興味をもつようになりました。具体的には「将来、秘書になりたい」と考えるようになったのです。そのためには秘書について深く学び、必要な資格取得をめざすことはもちろん、どのような分野においてもきっと役立つ「情報」に関する知識もしっかり身に付けたいと思いました。

上級秘書士もめざせる学びがあることに惹かれました。総合生活デザイン学科では、秘書士については全員取得します。そのうえで、上級秘書、観光ビジネス、ファッション・ブライダル、フード、ハウス・インテリアの5系列に分かれて、多彩な資格・検定をめざすことができます。このように、それぞれの夢の実現に向けて確かな力を養えること、充実した実務教育によって地域社会で即戦力として活躍できる人材を育成していることは、魅力だと思います。

「秘書検定2級は絶対取得したい」と、現在の大きな目標にしています。さらにサービス接遇検定、ビジネス実務法務検定など、ビジネス系の上級資格も取得していきたいと思っています。総合生活デザイン学科ではチューターの先生による個人指導が手厚く、履修やキャリアデザインなど全面的にサポートしていただけるので、安心感が大きいです。将来どんな分野に進むにしても、大学で学んだ知識やスキル、取得した資格を生かして活躍したいと思います。