Accelerated Global Education

「新しい学びに挑戦したい!」

「本気で世界で活躍したい!」

世界基準の課題解決力を身につけるための新しい学び方とは?

世界基準の新しい学び方に注目

経済・政治・ビジネス・環境など、国際社会では多様な価値観が錯綜し、これまで以上に予測不可能な時代になっていくと言われています。多様な文化や価値観を持つ人々と協働する機会は今後ますます増えていきます。AIのような技術の進歩も著しく、社会は絶え間なく変化しています。その中で、解決すべき問題も次々に生まれています。

各国を渡り歩きながら少人数での議論を通じて学ぶことができるミネルバ大学は、世界中から注目を集めました。現代社会の複雑な課題に向き合うためには、多様な学問を通じて多角的な視点を持つことや、さまざまな国・地域の実情に触れる経験が大切という理念に多くの方が共感したからでしょう。大学での学びは変わりつつあります。各分野の専門知識に加え、グループでの濃密な議論や課題解決、豊かな留学経験等を通じて磨かれる力が、今後さらに重視されるようになるでしょう。

グローバルな視点を持って地域を元気にする、
そんなグローカル人材が求められている

こうした学びを必要とするのは、国境を越えて働く人だけではありません。人口減少を迎える日本の各都市や地方もいま、変化が求められています。貴重な文化や伝統を守りつつ、市民の多様化に対応すること。地域の産業をグローバル市場にPRすること。グローバルに学んだことを地域のためにいかすこと。それらを可能にする「グローカル」人材が日本各地で求められています。

Global & Local

なぜ、グローカル人材が必要?

グローバル化が進む社会では、ローカルな課題であっても
グローバルな視点を欠くと解決できないからです。

例えば、日本の加工食品を海外展開する際に必要なのは

例えば、食品メーカーが海外市場を開拓する際には、言語運用力はもちろん、その国の文化を理解する力、さまざまな政策や法制度を活用する力、現地のマーケットに合わせた企画立案力などが求められます。データサイエンスやAIを目的に合わせて利用するスキルなども大切でしょう。グローバルな視野を持って地域に合わせた実践を行う、これもグローカル人材ですね。前述したような世界基準の学びはまさに、こうした力を磨くためのものでもあるのです。

国内外のあらゆる環境で、グローカル人材としての素養はあなたの力になります。社会の第一線で活躍したい高校生にはぜひ、世界基準の学びを選んで欲しいと思います。

この記事を書いた人

日本大学理工学部 建築学科卒業、慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 修士課程修了。放送大学教養学部卒業。青山学院大学社会情報学部「ワークショップデザイナー育成プログラム」修了。企業広報のプロデューサー、私立大学専任職員、予備校の総合研究所主任研究員および大学連携プロデューサーなどを経て、現在はフリーランスとして活動。

【Close up!】2024年4月に始まる甲南大学の新しい挑戦を紹介! 学部・学科の壁も、国境も超え学び、これからの社会で求められるグローカル人材をめざす STAGE 甲南大学グローバル教育学環

【STAGEのPoint01】世界基準で思考し、行動する力を獲得

4年間で2か国を経験、
複数⾔語圏へのダブル留学

卒業までに複数言語圏への「ダブル留学」を体験します。現地の生活空間に身を置くことで、さまざまな国の人々と意思疎通を図り、異文化を単に比較し相違点に気づくだけでなく、異なる文化背景を持った人々や社会に対する寛容性と、価値観の違いに起因するさまざまな問題解決のための能力を育てます。

欧米やアジア圏の名門大学等へ

【協定校留学先】17か国43校 ※日本スタディ・アブロード・ファンデーション(JSAF)を介する留学先認定校留学先※と合わせて21か国146校

留学制度を組み合わせ、4年間で卒業

「短期」と「中・長期」の留学を原則組み合わせ複数の言語圏へ留学

複数言語運用能力の強化

ダブル留学を通して、複数言語の運用能力を磨きます。留学先の協定校・認定校は、欧米をはじめ、全世界に広がっています。

COLUMN

STAGEでは短期留学の費用は1回分免除!

短期留学1回分の参加費⽤を免除

気になる留学費用は大学が支援します。
在学中体験する留学のうち、
短期留学分の費用を免除します。

STAGEでは短期留学の費用は1回分免除!

中・長期留学においても、
制度と渡航先によって異なりますが、
授業料減免制度など支援が充実!

【STAGEのPoint02】学問領域の壁を超え、必要な教養を修得

グローカル人材をめざし、
グローバル教養を培う

課題解決につなげる政策の企画・策定に関わる上で、経済学、法学・政治学、経営学の幅広い知識は必須です。また、グローカルに活躍するためには、世界が直面する課題を学び国際社会を理解することも重要です。STAGEではキャリアプランの実現に向けて、社会科学・国際理解を幅広く学びます。加えて、統計・データサイエンス・AI等を活用して、地域課題等の解決ができる人材になる素養を身につけることを目標に、リテラシーから応用基礎レベル相当まで学びます。

COLUMN

身につけた教養を実践で発揮!
地域や企業の課題と向き合う。
グローカル実践PBL

企業や行政等から課題を受け、グローカル力を発揮し解決をめざす「グローカル実践PBL」では、留学での経験や社会科学の知識、データサイエンス・AI活用力をいかし、地域や企業が抱える実際の課題解決に取り組みます。

【STAGEのPoint03】学び合い、成長し合える環境

【教員も一体となり学ぶ圧倒的な少人数教育】学生(1学年)25名:教員11名

STAGEの1学年定員は25名と徹底した少人数制で、密度の濃い授業やプロジェクトを実現します。また、11名の専任教員がアカデミックアドバイザーとしてチームで指導にあたり、入学から卒業まで学生一人ひとりの成長を支えます。

COLUMN

4年間、仲間と学ぶ「STAGEゼミ」

1年次から4年次まで、少人数クラスの「STAGEゼミ」を必修科目とし、さまざまな研究テーマに取り組みます。留学先からもオンラインでのゼミ参加を可能にすることや、海外の大学とオンラインで接続し共同授業も計画しています。刺激と挑戦に溢れた取り組みを通して、世界中の仲間と切磋琢磨し、グローカル人材へと着実に成長を遂げます。

STAGE LOUNGE

GLOBAL CONNECTING PASSAGE