[小論文教室] 書く材料を集める ~進研ゼミの小論文対策~

[学部系統別] テーマ別!おすすめ書籍

それぞれの学部系統で、読んでおくと役に立つおすすめの本を頻出テーマ別に紹介するよ。たくさん読んで、知識の引き出しを増やそう!

挿絵

[自然科学系] 工学部, 農学部, 理工学部, 理学部 など

頻出テーマ

意欲・知識・センス(教科問題)のアイコン 意欲・知識・センス(教科問題)

専攻分野に関する知識や、意欲、センスが問われる。自分の専攻分野について普段から興味関心を持ち、教科書の知識を超えた幅広い知識を身につけるようにしよう。

「疑問を持つ」「考える」ことができる本

『化学が面白くなる実験 ―なぜを探し、ナゼに答える―』

長谷川正編著/裳華房

学校で学習する化学の実験が意味するものや内容が本当に理解できているだろうか。「疑問を持つこと」「考えること」によって、実験の内容を深く理解でき、化学を楽しむ契機となるはず。ここに出てくる実験は、身近な実験ではなく、化学の教科書に出てくるものが多いので、理科総合問題だけでなく、化学の教科問題にも役立つ。

ページ数 146p
初版発行年 1997年
編集部おすすめ度 ★★★★

※編集部おすすめ度は、価格・内容・読みやすさなどを考慮した編集部独自の観点に基づいています。

ロウソクをめぐる実験から自然科学の本質に迫る

『ロウソクの科学』

ファラデー著/三石巌訳/角川文庫

奈良女子大・理・化・H.19年度推薦

なぜ炎は引き伸ばされた長円形をしているのか? 呼吸とロウソクの「燃焼」は同じなのか? たった1本のロウソクから次々とわき出てくる疑問を、ファラデーは厳密に、そして科学的に解明していく。ロウソクの物質的現象から自然科学の本質に迫るファラデーの姿勢は、科学そして科学者としてのあり方を教えてくれるだろう。
※同名の本はほかの出版社からも出版されています。

ページ数 206p
初版発行年 2012年
編集部おすすめ度 ★★★★★

※編集部おすすめ度は、価格・内容・読みやすさなどを考慮した編集部独自の観点に基づいています。

科学・技術の進歩と社会のアイコン 科学・技術の進歩と社会

科学研究や技術開発の方法に関する出題や、科学技術の進歩と人間社会の関係についての出題がある。科学論についての基本的な知識を身につけるとともに、科学技術は人間にどのような意味をもたらしたのか、その半面、どのような限界や危険があるのか、両面から考えておこう。

田中耕一、はじめて自分を語る

『生涯最高の失敗』

田中耕一著/朝日選書

金沢大・理工学域・自然システム学類・H.23年度後期

田中さんといえば奥ゆかしい人、癒し系の人、出世を断り苦労してきた変人、ジョーク好きの面白い人というマスコミのつくったイメージが先行しがち。誤解され続けた田中さんが、自らエンジニアとしての人生とノーベル賞につながった研究について語った一冊。

ページ数 240p
初版発行年 2003年
編集部おすすめ度 ★★★★

※編集部おすすめ度は、価格・内容・読みやすさなどを考慮した編集部独自の観点に基づいています。

こだわり続けたエンジニアたち

『メタルカラーの時代』シリーズ

山根一眞著/小学館文庫

著者の名づけた「メタルカラー」とは、ホワイトカラーでもブルーカラーでもない、現場で働く創造的な技術者たちのことだ。メタルカラーこそが、日本を支えるものづくりの主役である。ミクロの世界から巨大建造物まで、ものづくりにこだわり続けてきた技術者たちと著者との対談集。

ページ数 288pほか
初版発行年 1997年~
編集部おすすめ度 ★★★★★

※編集部おすすめ度は、価格・内容・読みやすさなどを考慮した編集部独自の観点に基づいています。

情報科学と情報社会(工学系)のアイコン 情報科学と情報社会(工学系)

情報処理に関する理論の問題、コンピュータの仕組みや技術に関する問題、情報社会の抱える問題点を問う問題などが出題される。情報技術に関する知識を身につけるとともに、現代社会に与える影響について考えてみよう。

ウェブ2.0のゆくえとは?

『ウェブ社会をどう生きるか』

西垣通著/岩波新書

大分大・教育福祉科・情報社会文化・H.22年度推薦
静岡大・情報・情報社会・H.20 年度前期/富山大・医・看護・H.20年度後期

IT革命により、グローバル化は急速に進展した。今後ウェブ社会はどう変化していくのか? 一般ユーザー参加型のウェブ2.0の発展により、真の双方向メディアへと進化しつつあるインターネット。経済格差がより拡大する恐れもあるウェブ社会において、人はどう情報に接していくべきかを考えるうえで参考になる一冊。

ページ数 194p
初版発行年 2007年
編集部おすすめ度 ★★★★★

※編集部おすすめ度は、価格・内容・読みやすさなどを考慮した編集部独自の観点に基づいています。

環境問題とエネルギー問題のアイコン 環境問題とエネルギー問題

環境問題は多様であるが、地球温暖化、エネルギー問題についての出題が多い。英文の科学論文で問われることも多いので、基本知識を持っておくと考えやすくなる。

自然科学の立場から環境問題を理解する

『環境の科学 三訂版 われらの地球、未来の地球』

山口勝三・菊地立・斎藤紘一共著/培風館

客観的データ、客観的事実を積み重ねる、という自然科学の方法で環境問題をとらえた本で理系のきみが環境問題について理解するのに役立つ。例えば、化学物質について一概に危険、危険と言うけれど、いったいどういう事実があって、どの程度、何に対して危険なのかがきちんと理解できる。

ページ数 221p
初版発行年 2008年
編集部おすすめ度 ★★★★

※編集部おすすめ度は、価格・内容・読みやすさなどを考慮した編集部独自の観点に基づいています。

再生可能エネルギーの可能性を探る

『分散型エネルギー入門』

伊藤義康著/講談社ブルーバックス

この本では、太陽光や風力など、あらゆる再生可能エネルギーのしくみを丁寧に解説している。今後のエネルギー供給をどうすればよいかについて考えるときに、理想論ではなく現実的な意見を打ち出すための手助けになる一冊だ。

ページ数 312p
初版発行年 2012年
編集部おすすめ度 ★★★★★

※編集部おすすめ度は、価格・内容・読みやすさなどを考慮した編集部独自の観点に基づいています。

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