[小論文教室] 頭の体操 ~進研ゼミの小論文対策~

ロジカル頭脳体操

ここがポイント

基本となる「論理的」な考え方を実践して身につけよう。

「論理的」な考え方を実践する問題。今回はヒント1からトシヒコとリョウヘイの点数が83点か75点であることを導きだせたかが大きなポイントだ。すべての点数間の差を計算すると、8点差になるのは83点と75点の組み合わせだけであり、二人の点数はどちらかであることがわかる。引き算の答えは誰も否定できない。
「83-75は誰が計算しても8だし、そのほかに差が8になる点数は5つの点数の中にはない。」
という誰も否定できない論拠をもとに、トシヒコとリョウヘイが83点か75点のどちらかであることが導き出せるわけだ。
さあキミは「論理的」に考えることが体に染み付いてきたかな?

挿絵

[答え] 定期テストの結果はいかに?/難易度:2

  点数 得意科目 好きな先生
フミアキ 59点 数学 岡本
トシヒコ 83点 生物 村上
リョウヘイ 75点 世界史 関口
シゲキ 92点 英語 広瀬
ケイスケ 64点 古文 木村

(1)ヒント1から考える

まずはヒント1より、トシヒコとリョウヘイのテストの点差は8点だから、二人は83点か75点である。ここでヒント6より、リョウヘイは83点ではないから、トシヒコは83点だとわかり、リョウヘイが75点だとわかる。

(2)ヒント4から考える

ヒント4より、シゲキはケイスケよりテストの点がいいから、シゲキの点は92点か64点、ケイスケの点は64点か59点である。ここでヒント2より、フミアキの点は92点ではないから、シゲキの点が92点となる。

(3)ヒント3から考える

ヒント3より、64点の人は古文が得意なはずである。よってヒント2よりフミアキは数学が得意だから64点ではなく59点となる。以上から、ケイスケの点は64点であり、古文が得意で、木村先生が好きだとわかる。

(4)ヒント2、4、5から考える

ヒント2より、フミアキは数学が得意で、関口先生は好きではない。ヒント4より、シゲキは広瀬先生が好きで、かつヒント5より村上先生を好きな人は数学が得意ではないから、岡本先生を好きな可能性があるのはフミアキだけであり、フミアキの好きな先生は岡本先生だとわかる。

(5)ヒント4、6から考える

ヒント6より、リョウヘイが得意な教科は世界史で、ヒント4より、シゲキは生物が得意ではないから、シゲキが得意な教科は英語だとわかる。

(5)ヒント5から考える

ヒント5より、村上先生を好きな人は世界史が得意ではないから、トシヒコの好きなのが村上先生でリョウヘイが好きなのが関口先生だとわかる。

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